紙の本
出会いがあった。
2019/11/09 23:57
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投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとサイン本を購入。嬉しくてたまらない。いい出会いの本でした。そして、本の内容もたけしさんのいろいろな出会いがいっぱい。キヨシさんとの出会いは意外。頂点に立った男のことを知れる一冊です。浅草の映像が自然に浮かんできます。浅草っていいなあ。芸人の街は残って欲しい。
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【師匠に出会って、俺は一生の夢を拾った】浅草のストリップ劇場でエレベーター番のバイトを始めた武は師匠と出会って芸人を目指すのだが……。師弟の絆が切なく迫る青春小説。
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自伝を読んでる時間が大好き。
なんとも言えないふわふわした気持ちになれる。
「突き詰めたのがお笑いだったのは、運が悪い」
「まともに向き合うのが、皆怖いんだ」
どんなことや仕事や趣味をするにしても、真っ直ぐ自分の気持ちに正直に向き合う人は強い。
ただ、そうなるには、そこはかとない暗闇を感じ取ったりして、突き詰める前に止まる人が、きっと殆どなんじゃないかと感じた。
破天荒とか出鱈目とか、そんな感想じゃなく、奇跡とか正直とか、そんな人生を全ての人が歩んでる。
そのほんの一例が、このたけしさんの自伝小説にもあった!
今までのたけしさんの書籍の中で一番好きな一冊です。
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ビートたけしが売れない浅草時代のことを回顧して書いた、ある種の青春小説。
以前NHK-BSで放送された、ビートたけしと師匠の深見千三郎のストーリーはなかなか良かったが、本人が書くとちょっと照れくさい感じになってしまうのが不思議。
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み、短かった・・・・。
終盤バタバタで、あっという間に終わった感じ。
もっとゆっくり、たっぷりめで書いてほしかった。
古き良きお笑い界の話が面白かったので。
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下積み時代の話って興味あるけど、時代なのかな。
そして浅草という場所なのかな。
最初の方は興味深かったけど、
あっちこっち登場人物も覚えられないまま、終わってしまったって感じ。
一瞬登場するお母さんのシーンは、なんかね、いいんですけどね。
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ビートたけしが大学をドロップアウトして浅草の芸人になってから売れ出す前までの話し。
さらっと読めたが、まあよくやるよな。
やけくそながら負けず嫌いで芸人として腕を磨きながらハチャメチャをやる。そんな話し。
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ビートたけしの原点「フランス座」の話。
文化人・北野武になるまでには、やはり人並み以上の苦労(苦労したとは何も書いてないが)があったんだね。
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テレビを見ていたら、この人が出ていない日は
無いのではないか。
そんな大物ということもあって、文藝春秋社の上製本。
芸人を夢見る若者の下積み時代。
正確に言うと、ちょっと違う。
「ふと気づけば、俺はいつの間にか自分でも
コメディアン志望になっている。
大学辞めて、新宿でやる事なくなって、
浅草に来ただけなのに。
師匠に『タケ』と呼ばれるうちに
俺は芸人になりたいんだと刷り込まれていた。」
フーテンの若者が、ふとしたきっかけで
「大物」に至るのだから、人生って深い。
「突き詰めたのがお笑いだったのは、運が悪い。
それをしないため酒を飲んだり、博打したり、
皆怖いんだ、まともに向き合うのが。
たかがお笑いじゃねえか!って言えたら・・・。
そしたらもう芸人じゃあないか!」
「お笑い」「映画監督」と、多才ぶりを発揮している彼の
意外な一面を知る一冊。
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ビートたけしは言う
「俺らは浅草芸人の免疫がまだ体に出来てないんだ。俺らは浅草芸人病にかかったままなんだよ!」
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ビートたけしという芸人の原点がここにあるって感じました
ちょっと物悲しくて切ない、人間味のある人柄がすごく出ている一冊です
決して長くも重くもない本ですが濃密でした
あとがきに「この物語は、著者が体験した事実に基づくフィクションです」とあるのが矛盾しているようなしてないような… 著者の人柄を表すような文だなと思っちゃいました
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下積み時代の自伝的小説。
読みながら、宮迫の記者会見でたけしが言ったこと
「涙を流して記者会見したヤツの芸を誰が見て笑うんだって」
を思い出した。
芸人は笑わしてナンボ。
印象に残った文章
⒈ 芸人は芸以外の事でお金を貰っちゃ駄目だ!
⒉ コレはコメディアンの生き方の基本だ、いつも笑わせることを考えてろ!
⒊ 誰も、生きてる意味なんて知らないよ、分かったら生きてないんじゃねえか?
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めちゃくちゃ面白かったが故に終わり方が寂しく、もっと読みたかった。の為の腹いせの評価。続編があるのだろうと思った程。もっと書いて欲しい、もっと見ていたかった。
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芸人を目指すわけでもなくエレベーターボーイをしていた自身の半生を綴るような自伝的小説。たけしさんの中に砂漠のように広がっているやけっぱちと寂寥感を感じた。
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ビートたけし 著「フランス座」、2018.12発行。面白かったです。一気に読了しました。著者の体験に基づくフィクションとありますが、著者の若い頃を物語風にした感じ、著名人、芸能人がたくさん実名で登場します。