紙の本
経済学の枠組みが分かり、実生活に非常に役立つ書です!
2018/11/23 18:34
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経済学の概要を約10時間程度で学んでもらおうという画期的な参考書です。著者によれば、現代社会は様々な知識が飛び交っていますが、それを構造的に深く理解するには経済学の枠組みを理解している必要があり、そのために短時間でそれが学べる書を編纂したということです。実際、本書を読んでみると分かりますが、経済学の各テーマが非常に簡潔に分かり易く解説されています。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい一冊です。
紙の本
図解入り、身近なネタでわかりやすい。
2019/05/05 15:29
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学4年間の経済学の大事なところを正に10時間で
学べるように、コンパクトに要点をついてまとめている。
パレート最適など図解でわかりやすく解説されている。
身近なネタも盛り込まれており、興味深く読める。
良書。
紙の本
経済学の入門テキスト
2022/11/24 18:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1部 経済学とは何か
第2部 ミクロ経済学
第3部 マクロ経済学
というオーソドックスな構成で、経済学全般について触れられています。
いきなり分厚いテキストに取り組んでも分かりにくいでしょうし、かといって薄いテキストでは内容が圧縮され過ぎていて分かりにくいと思います。
本書は、講義形式で分かりやすく基本だけに絞って説明していますし、図表も使われているので、入門レベルのテキストとして最適だと思います。
紙の本
10時間
2020/04/29 13:51
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:900 - この投稿者のレビュー一覧を見る
きちんと理解して読もうとすると、10時間では厳しかったです。また、法学部卒で疎いからかもしれませんが、初めてだと難しく感じました。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥ずかしながら、私には難しい内容でした。
大学時代に習った経済学の基本をあらためて確認することが目的だったのですが、難しかったです…。
10時間で読めることが前提でしょうから、説明が相当簡略化されているのだと思います。
日を改めてもう一度ゆっくり読みたいと考えています。
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公務員試験の時に経済原論をやって以来にちゃんとした経済学ですσ^_^;
限界効用逓減の法則とかビールの話で例示されてたなあって思い出します。
でも今となっては数式が頭に入ってこないんですよねσ^_^;
ちょっと読み返してみないとこりゃ身につかんなあと思いましたσ^_^;
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内容がとにかく薄い。細かな説明をかく趣旨の本ではないとはいえ、この内容では知識を深めるきっかけにもならない
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経済学のあらましを体系立てて再確認できた気がする良書。
特に、IS-LM分析での均衡点が完全雇用を実現する点となる保証はなく(というかほぼ不一致)、そこからIS曲線を右上方に移動させる財政支出の有効性を説いたケインズ経済学への流れは腹落ち感があった。
終盤の財政政策と金融政策に関する評価は、いろいろな学説が乱立する中で、煮え切らない表現になっている気がした。
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自分が馬鹿すぎるのか、この本が初心者向けではないのか、あまり頭に入ってこなかった。
暗記するにはいい本だと思うが、どうしてそうなるかの論理まで知りたい人には向かない。
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大学の頃学んだ経済学を何となくおさらいしたくて買った1冊。あったねこんなのと思い出しながら読めるところもあったけど、多分初心者の人には難しいと思う。学ぶきっかけにはなると思うので、その意味では十分狙い通りなものだと思った。
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日本経済が一向に良くならないことがよくわかる本。
こんなこと教えてるからそりゃあかんわな。と。
「奇跡の経済教室」読みましょう!
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経済学のエッセンスを噛み砕いて説明してくれる本である。しかし、この1冊をもって経済学を把握してしまおうというのは無理な相談で、要は経済学の論理を辿って楽しめれば、立派に経済学に入門したと言っていいのではないか。具体的に何度も何度も数式やグラフを用いて経済動向を説明するので、そのやり方に賛同できなければ、そもそもこの一派に与することは難しい。感情の起伏はあまり問題にせず、数字の上がり下がりを根拠に社会を改良しようという学派だから、理屈が好きなことも必要だろうし、情が厚い人は眉をひそめるかもしれない。しかし、現実重視で社会をよくしようという志も確かにあり、このやり方もこれで承認できるものであり、私は進んで参画したい。
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ちゃんと理解するには10時間じゃ無理だと思いました。
簡単そうに見えて、ネットで検索して調べた方が
理解しやすい部分も結構あり個人的にはおすすめはしないです。
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タイトルにある通り短時間で広範囲をカバーするため、どうしても説明が簡潔になり、初学者には理解が難しい部分もあります。
専門的な数式やグラフでの考え方はもう少し専門的なものや詳細なものが良さそうですが、理論や用語などはわかりやすく学べる気がします。
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需要と供給にはぴったり重なる黄金のポイントがあって、そこを目指して価格と生産量が決定される。これが守られないと、高くて売れない、作りすぎたとなってしまう。(ミクロ的視点)
へ〜と思ったのは、選挙前は財政政策を増やし、選挙を好景気で迎える。好景気になったと有権者に周知し、票を取り込もうとする。特にアメリカではこの傾向が顕著とのこと。
次期アメリカ大統領選挙は、2024年。現在、インフレで下り傾向のアメリカバイデン政権はこの選挙に向けて、好景気に持っていくのかな〜。
個人的には情報の非対称性が好きで、買い手は売り手の情報量に勝てないため、高く買わされる。なので、何か買う際は情報を得て、騙されないことが大切。
現実的に考えると、他の購入先と比較、生産メーカーの比較、口コミを見ることかな〜。
他にあれば教えてください。
大学時代、経済学を学んでいたので、懐かしかった。意外と覚えてるもんだ。