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ニューエリートを目指す人に向けた一冊ですが、僕のような凡人でも日々の業務を行う上で実践できるエッセンスはあるかなと。
僕自身もここ半年ぐらい、何でもかんでも「がんばろう」という言葉を使う事に少し違和感を感じています。今まではやる気を引き出したり、自他を鼓舞したり、応援したり、必死さ、根性見せるという意味で前向きな表現として使っていたのですが、なんとなく盲目的に「がんばろう」「頑張って」「頑張る」みたい言葉を使ってしまっているのかなと。
使い勝手が良い言葉なんですが、特に仕事においては、そこが頑張るべきところかどうか?という視点を常に持って、限られた時間を有意義に活用したいですよね。
なので、最近僕はもっぱら、「楽しもう」を使っています。
以下、ポイント抜粋です。
・フロー状態に入ると課題解決能力が4倍
・命じられたことをただ頑張るのではなく、まずミッションがあり、だからやりたい仕事があり、そのために会社という環境を使う。
・会議の目的は4種類。「意思決定」、「アイデア出し」、「情報共有」、「チームビルディング」
・より大事なのは「not to doリスト」
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基本的には終始「Googleではこう!」が続いていく、あくまで企業に所属したイチ会社員の立場において「がんばらない」やり方とは、みたいな内容だったので自分の求めていたものとはちょっと違ってた感。先にもう少し中身を読んでたら買わなかったかも
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仕事に対する手段と目的、進め方について非常にわかりやすく合理的に書かれている。
生産性をあげるために、何をやらないようにするか。どんな働く環境にするのか。
意図と目的を持って、逆算し、上手く周りと協力しながら進める必要が書かれている。
外資系の働き方で形ではなく中身が重要であることが分かった。
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インパクトと学びのマトリクスで優先順位をつける点が面白い。
会議の種類は、意思決定、アイデア出し、情報共有、チームビルディングの4つ。
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日本人の生産性を向上させる働き方を提言する一冊。長年日本で働いてきた著者だけあってシリコンバレー式を伝えるだけに留まらず日本企業向けにチューニングされていて分かりやすい。著者は一貫して「捨てる」ことの重要性を説く。働き方改革で制度が整っても個人が従来の延長線上では何も変わらない。自分も上司から言われたらすぐやる、ではなく期限・成果物の確認から始めてみようと思う。
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・to doリストより大事なのはnot to do リスト
・スプリントと休養を繰り返す
・全員の合意はあり得ない。賛成せずともコミットする
・会議の目的は4種類
意思決定、アイディア出し、情報共有、チームビルディング
事実と意見と感情を分けて話す
・完成品よりも試作品を
・フィードフォワード
具体的に、私はどこで、何を変えて、どうすれば、仕事のレベルが上がりますか
・血肉になるのはその時自分が抱えている課題解決につながる知識
・優れたアウトプットを出せればどのような環境で働いてもよい
・早く行動した者が大きな成果を手にする
・やる気がないんです、と言える空気づくり
・幸せに働く5つの条件
自己認識、自己開示、自己表現、自己実現、自己効力感をあげる
・まずは行動することが信頼の礎になる
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成功している外資系企業の働き方を理解できる。個人が徹底して効果効率を追求するのではなく、組織としても成長することが成功に繋がるという印象。
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【苦行事】
メールには「速攻回答」がいいという神話があります。
確かにメールを見たなら速攻返信するべきかもしれません。いつまでも返信しないと精神的なモヤモヤが頭に残り続けます。
しかし、メールそのものをしばらく見ないこともあります。
四六時中メールが入ることを気にしているわけではないので、メールを送った側からすれば、常に速攻で返信されるわけではないことを理解して送信する必要があります。
発信する側はメールで連絡をする時点で、速攻性を求めてはいけないのです。
日本人特有かもしれませんが、「がんばる」という精神的なものを求めがちです。
仕事に対するスタンスが「やらされ」的な感覚があるために、普段はどうしてもフルパワーで作業をしない傾向にあります。
したがって、がんばれば、まだ伸び代があることは確かです。普段からフルパワーで行っていれば、それ以上の伸び代は望めません。
好きで自ら進んでしていることであれば、言われなくても必要以上のことを行います。知らない間にフルパワーになっています。ここに「やらされ」と「自ら進んで」に大きな差があります。
知らない間にフルパワー、その状態は至福のときです。
本人としてもがんばってる感はありません。
こころに鞭を打って作業をするのは苦行です。
好きなことだけをしていても普通に食べていけるという経験が一度でもできればいいのですが。。。
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著者の自己紹介本。
要旨は、「ミッションの実現を最上位において優先順位をつけ、優先度の高いものに注力+優先度の低いものを捨てよう」というもの。
全体的に、「私はxxについてyyしてます。理由はzzです」という内容です。そのため、働く環境や職種の違う人には参考になるようなならないような話も多いです。
面白かったところは、「6章 心理的安全性をキープする方法」です。同ジャンル(仕事効率化)の他本では、なかなか出てこない話題かなと思います。
・相手のプライベートに踏み込む質問をしない、日本企業に気をつけて欲しい
・プライベート開示は相手に委ねる、(例)「あなたのことを話して」とオープンクエスチョンで質問する
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本書はグーグルに勤めていることで学んだナレッジであったり、働き方などから得た知識、経験から、
なぜこの取り組みをするのか、
なぜこの動きが必要なのか、
など、現在の働き方に対して、どう取り組むべきが書かれているものであった。
普段、よく耳にするであろうTo doリストのことや、
業務内容をリスト化して、自分ではなくでもできるインパクトの少ない業務が何なのか、
どうすれば(いい意味で)捨てることができるのか、
なぜそれが必要なのかなど、
日常の業務で起こりうる例などを用いて、
著者が経験から学んできたナレッジを紹介している。
著者が思うニューエリートとは何なのか、
ニューエリートになるためには
どう行った思考でどのようなことをしなければならないのかが記載されていた。
※ニュエリートとは本書で紹介されている人のタイプのこと
私のようにルーチン業務が多かったり、今の仕事に対して、
改善できる方法はないかと考えている人には
学ぶものもある本ではないかと思う。
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最高のアウトプットをだすには、やらないことを決めるのが大事。それは仕事だけでなく人間関係についても同じ。
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グーグルで学んだ“10x”を手にする術
http://www.seishun.co.jp/book/20672/ ,
http://www.pronoiagroup.com/
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圧倒的に仕事が出来る人は上司に散々怒られる人である事が多い。
ひとまず怒られても良い。しかし上司を説得することは出来る。
→これはまさにこの通りだと思いました。
上司とも反論?口論してでも動く人。
・意思決定
・アイデア出し
・情報共有
・チームビルディング
→会議の四つの型
職場のコミュニケーションが少ないのは困りもの。上司どころか隣の人が何を考えて、どんな仕事をしているのか知らないケースもある。※1日8時間以上同じ職場で過ごしている仲間なのに。
日本企業はまず、上司に対して気楽に意見できる空気を作るべきだと思う。
→本当にこの通り。
隣の人が何をやってるか解らないチームに、チームもクソもない。
そのチームのマネジメントはマネジメントではない。
働き方改革は制度が前面に出てくると同じ型にはまろうとするプレッシャーも生まれる。
→制度が前面に出ると表はキラキラしてるけど、
中身はひどい会社になる。
どんなにやる気ある人だって異常な取引先、嫌味な上司に捕まればやる気が無くなるのは当然。それを誰にも言えず言ったところで理解されないどころか、見限られるという環境がどれほどのダメージを与えるか。
→これは本当にその通り。
上司ガチャの言いたいことはこれ。
何があっても弱音を吐かずに我慢するために働いているのではない。
→こらもその通り…
と、自分が思っていたことを全て言語化してくれたような本でした。
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頑張らない、コレがメインのお話し、
頑張らずに結果を10倍にする、
なかなか面白いけど、
何となく気が付いていた話し、
面白かった
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to doリストの優先順位を決めて仕事をするのが長年の習慣で、not to doリスト=しないことをリストアップするというのは、自分にはない発想でした。
他の誰かができる仕事は任せるというやり方は、任せる人がいて成立することであり、がんばらない働き方をするには、まわりの環境ありきなのでは?と考えさせられました。