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樹木希林さんの言葉が集められた本。
晩年に発せられたものが特に心にすっと沁み込みました。
「人生を面白がる」は、ずっと心に留めておきたい。
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また読みたくなる本でした
樹木希林さんの死生観 がわかった
それに対して自分はどうなんだろう
っていう気持ちが押し寄せてきて
自分との対話が起こってきました
うまく 言葉が紡げない本となりました
感想を述べるより 自分の内面が揺すぶられて
落ち着くまで 本自体の感想はかけそうにない
よく かんで かんで また 書きたいなと
すごく 重みある いい言葉がたくさんの
ユーモアながら 実は奥深いものでした
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30代健康体独身としては10年後20年後にまた読みたい本。
人生に不安はつきものだし、「誰もが何かを背負っている」中で、「面白がって平気に生き」られたらいいなと思う
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樹木希林さん。本当に味のある方だったんだなあ。
1番心に響いたのは(結婚したということは、相手の嫌な部分も自分の中にあると言うこと)と言う感じのこと書いてあって、私もパートナーを愛おしむ気持ちが膨れ上がりました。
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仏教用語が出てきたり彼女の教養に驚かされる。自分の等身大で生きていく姿、ことばに自分の生き方を考えさせられる。
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故人を偲び、生前のTVの中の姿をイメージしながら一気読み。なんだろう、只の文章だと大して響もしないけど希林さんの語り口だとグッとくる。言葉にも重さがあることを再認識した良き出会いでした
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本好きの大親友からお年賀としてプレゼントされました。
読みたいけれど、品切れだったのでうれしくて
一気に読みました。
希林さんの言葉、心に刻み今年も一年、素敵に年を重ねたいと思います。
心に響く言葉、付箋がいっぱいになりました。
希林さんが出ている映画だから観に行ったわけでないけれど
希林さんが出ている映画をほとんど観ていたことを本の中で
知り、びっくりしています。
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良い。
一切なりゆき。樹木希林さんの生き方をまさに一言で表していると思った。私もこうありたい。
ものを買わない、持たない。物を持つことでストレスになる。不自由を受け入れる。歳をとるとはそういう事。
人それぞれ、色々、いろんな人生がある。それを否定する権利はない。その人が幸せと思う人生を送れば良い、と思った。
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2018年に亡くなった樹木希林さんのコメント集。なので大きな流れがあるわけではなく、読むときの気分で記憶に残るところは変わりそう。今回印象的だったのは2点。
・どの場面にも善と悪を受け入れることから、本当の意味で人間がたくましくなっていく。病というものを駄目として、健康であることをいいとするだけなら、こんなつまらない人生はないだろうと。
・「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」
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樹木希林さんの折々に触れての発言をまとめた一冊。
舞台女優、テレビ、CM、映画とマルチに活躍した女性である。
見た目と演じるキャラクター、内田裕也氏との奇妙な夫婦生活があいまって、破天荒なイメージを持っていた。
が、違った。物事を俯瞰して見ることの出来る才能と、うちに秘めたマグマのような情熱。家庭を持ったことで得られた立場と、がんという大病。
実に思慮深い人なんだと思う。俯瞰してみるということは、一旦距離を置いて状況を考え、自分のおかれた立場を考え、他人との関係性を考えるわけだから。考えない人は、俯瞰など出来ない。
手元に置いておきたい、一冊だ。
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自分を持ってる人がとてつもなく魅力を持った存在になり、魅力的な人生を送っていけるのだなと感じました。
他人と比べない、人の意見に流されるくらいなら自分の道突き進んで自分で責任取れよと言われてる気がしました。
これからの人生の参考にしたいと思います
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2020年5月17日読了。
おもしろく読んだ。
人と比べず。
父と同じ年生まれの樹木さん。
最後に也哉子さんの弔辞が入っていたのも良かった。
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亡くなった方の本だからでしょうか? 何故か近しく感じる方の一冊です
樹木希林さんという女優はどこにどんな役で出ていても印象的でしたね
好きな邦画には必ずどこかにいらしたような印象があります
仕事ぶりも私生活も独特ではっきりモノを言うけれども相手への気遣いが感じられる人で、この本にも彼女の言葉ににじみ出ています
故人を偲んで読めました
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・
「おごらず、ひとと比べず、面白がって、平気に生きればいい」 ・
絶妙な表現。
読み終わる頃には、
樹木希林さんがおっしゃっる、
この顔施とともに、じわりとこころに勇気が広がりました。
・
「背中」のエピソードは
切なくて、思い出しても目頭が熱くなる。
・
昨年のクリスマスプレゼント用のコーディネートとして、選ばせていただいた中の一冊だったことが思い起こされます。
娘さんから、お母様向けの贈り物でしたが、希林さんと同世代のお母様でした。
・
娘・也哉子さんの絵本「present」は素晴らしいので、幾度かいろんな方に選ばせていただいているのですが、希林語録を選ばせていただける巡り合わせにも感謝です。
・
表紙の表情が生まれた映画「東京タワー」、リリーフランキーさんの原作もオススメです。
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印象に残った言葉
「きょうよう」があることに感謝
物事を俯瞰でみる
相手のマイナス部分がかならず自分の中にもある
顔施
おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい