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なんだろう...
決めつけがすごいのかなぁ...
何かをすることを書くときに、別のことと比較したり卑下しながら書かなくてもいいのでは...と
読んでいてしんどくなったので閉じました
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あてのないひとり旅って、良いです。ふらっと出かけて、ゆるっと過ごし、さらっと帰る。孤独だから、敏感。人との触れ合いが身に染みる。自由と寂しさと鋭敏と幸せのごった煮。
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観光地に行かず、良さそうな町を歩いて良さそうな定食屋へ入り、町場の銭湯に浸かり、なんなら居酒屋に寄ってみたり。まさに私たち夫婦がしているような事を一人でやっている人の本です。
最初で心掴まれたのですが、その後海外旅行の話が続くので個人的興味が風船のようにしぼみました。もっと寂れた町散歩して欲しいなあ。
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紀行エッセイ集です。
特にテーマはなく、本当に思いつくままに
目的も無くその地に出向いていますが、著
者は文学や建築に造詣が深いのです。
なので観光地ではなく、ちょっとした古い
街並みがある場所を訪れただけで、そこは
著者の解説にかかれば素晴らしい歴史ある
街であることが理解できます。
それは読み手に非常に新鮮な気持ちを与え
てくれます。
旅に出たくなる一冊です。
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1954年生まれ、「谷根千」の編集人で水泳の得意な森まゆみさん「用事のない旅」、2019.1発行。用事のない旅、いいですね。一人旅の流儀、旅の空に踊るの2つの章立てです。東京下町で暮らし、谷根千を歩き尽くしてる著者、とても旅慣れていらっしゃいます。事前勉強はしないで、現地で入手した観光地図をもとに、自分の勘でトコトコ歩き出すそうです。権力的な場所は苦手で、城などには行かないとのことです。観光する際のひとつの視点ではありますね。
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著者と性格が真反対なのか、読んでいて結構しんどい。
一人旅でいろんなところに行ってることだったので、読むのを楽しみにしていただけ残念。旅行中に読む予定だったが、帰り道に読んだのが幸いか。
なんだか、文句ばかりに感じて疲れてしまった。
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みんなの感想とほぼ同じかな?あまり好きな本ではなかった。もっとワクワクして旅に出たくなるかと思ったんだけど。
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旅行に行く前、旅をさらに楽しむ為の心得を知るつもりでたまたま手に取ったのがこの1冊。森さんのすごい所は旅先でどんなに痛い目にあっても人との出会いを求めて日本にだけでなく、世界を旅しているところだ。
1人行動ビギナーの私は周りの目ばかり気になって恥をかいたときには、私はなぜ1人で出かけることにしたんだと、後悔の気持ちばかりが先に立ち、二度とそんな思いしたくないと、次の行動は更に制限をかけてしまう。
そんなだからいつまで経ってもビギナーから抜け出せない。
この本を読んで一人旅は楽しむことだけを目的とせず、自分への修行の意味を込めれば恥すら乗り越えて、いつか楽しめる日が来るかもしれないと考えることができた。
学び、癒され、出会いながら旅をする森さんをひたすら羨望の眼差しで読み終えた。
面白かった。
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かつて「谷中・根津・千駄木」という地域雑誌の編集者だった筆者が、数々の訪れた旅先を振り返るエッセイ。それぞれ数ページでまとめられていて、非常に読みやすい。
筆者はかしこまった旅館やガイドブックに載るような有名どころはあまり好んでおらず、気軽に立ち寄ってその土地の人達の生活の様子が見えるような所を好んでいる。
私自身、年齢と共に散歩が楽しくなってきているので共感するところが多い。たとえ近所でも、普段行ったことがない路地裏や、木々や水辺以外に何もないような所を天気が良い日にフラッとしてみると、日々の忙しさから一時的にでも解放された気分を味わえる。
近所でのサイクリングなんかも良いが、たまには休みの前日の夜から電車に乗って、やや離れた地域の思い立った場所へなんとなく短期間の旅をしてみるのもよさそうだ。
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観光地よりもそこにすんでいる人たちや根付いているもの、風習が良いと言う感覚はちょっとわかる。
どこかに出かけてそこで、ここで暮らしたらどうなるだろうと考えることはよくあるから。