紙の本
すっきり
2019/04/09 22:57
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投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大事なものを大切にするために大事でないものを手放す。その通りと思った。いま生活がしんどいのはものが多いからだと、こういう本を読むたびに思う。幸せ、というものを考えさせられた。
紙の本
この時期に最適な本
2022/12/09 09:43
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
年末 大掃除のこの時期に最適な本である。「あればいいな」「あっこれもいいかな」とどんどんものを増やす生活からの思い切った脱却 という点で大変に良いきっかけになる本である。ただ注意しなくてはいけないことは、ミニマリストの目的が「生活を快適にすること」のはずなのに、手段が目的化して 物を捨てること 物を買わないこと 空っぽの部屋で過ごすこと になっていないか である。
電子書籍
今の時期に
2022/03/28 10:40
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投稿者:ごまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
申し分ない本、とにかく一読してほしい。
とてもよかったです。毎日しんどい気持ちが楽になった。
紙の本
ミニマリスト
2024/03/06 12:34
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
必要最低限のもので生活していくメリットが、わかりやすくてよかったです。豊富な経験談が、参考になりました。
紙の本
いろいろ手放したいと思いはじめる一冊
2022/12/14 15:20
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
物を減らすことが心まで影響する。
いいこちしかないじゃないかと感じました。
身軽になりたくなりました。
電子書籍
手放すことは得ること
2023/08/13 22:13
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごい名言です。手放さないと、本当に必要なものに囲まれて暮らせませんからね。しかし、自分が、手放すとなると、つい、これは置いとく、これは捨てられない、ものがねえ……
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものが多かったので、この本を読んでからいろんなものを捨てていこうと思えました。文章も読みやすくて、よかったです。
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2019年3月読了。
常日頃、なるべく物は所有しないようにしたい、虚礼的なものも真っ平御免蒙りたいと思っている。
「森林太郎ノ墓」みたいに、名前だけ書いた石コロにでも埋めてもらい、一切の栄典を拒否できたらいいなあと、割と本気で思っている(今のところ、栄典らしい栄典もないけど)。
一昨年くらいから「ヒュッゲ」だの「ミニマリスト」だの、物に縛られない生活を推奨する著作を何冊か読むようになった。概ねは首肯できるないようなんだか、どうもこちらの方面はともするとスピリチュアル的なものに流されるように思えてならない。
ちなみに本書は、「お金を貯める」ことは是とする見解を示している(240ページ)。「お金すらも持たない」、「財産をミニマムにする」という発想をしないことには若干違和感を持った。まあ重箱の隅をつつくようなものかもしれない。
物に縛られて窮屈に思われている方には一読をお勧めします。
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以前から気になっていて、増補版が出ると知り急いで本屋に買いに走った。ちょっと文章がくどいと感じる部分はあったものの、かつてマキシマリストだった著者がミニマリストになるまでの体験が詳細に綴られており、とても参考になった。モノを手放すことで、自分自身に対して感じていた劣等感や無気力感、思考停止して流されていく日々から抜け出すことができたというくだりにとても感動した。肩の力が抜け、リラックスして周りに振り回されることなく自由に生きている。それこそ、私が望んでいた在り方!具体的なモノの手放し方も書いてあり、とても読みやすい。冒頭のミニマリストたちの部屋の写真には大いに刺激を受けた。
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引っ越しにあたって住まいを整理したところ、引き出しや収納の中から使っていないものがぞろぞろと出てきて、びっくりした。いつの間にかこんなため込み体質になったのか。
祖父母をはじめ周囲から「物は大切に」という価値観を教えられてきたが、今や物も情報も洪水のように押し寄せる時代だ。これに対するには、どうすればよいのか。その方向性の一つとしてはいろいろ参考になる。
私たちの中の気づきを促し、発想の転換を促すヒントが80ほど載っていて、それを読み進めるうちに、ミニマリストの生活態度が理解できるようになっていく。
都市機能を生活空間と一体化させるという発想は合理的だし、またデジタル化したり、ブクログに記録を残して現物を処分するというのも、最近実践しはじめたことの一つだ。しかし線引きは一筋縄ではいかないなあ。実際には段階を踏んで自分にフィットしたやり方を見つけていくよりないのかも。
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モノ大量消費で自己表現する事の限界を説き、自分にとって必要なモノを絞り込むミニマリストを説明する作品。
こんまり+ビルゲイツ+禅+(経験などの)コト消費という感じかな。
CD、本、服のメルカリ処分を始めていた私にとって後押ししてくれる内容。
若干説法臭いところがあるが、ゴミ屋敷化した孤独死の部屋となるリスク軽減出来る事において説得力はある。
但し、一定数のスーツなどの所持を求められる職業の私のような読者か、ドレスコードがないフリーランスとしての著者までのレベルに到達するには限界がある。
ミニマリストのモデルルームの写真と、著者の引っ越しの時間の短さには笑ってしまった。思わず、やりすぎやねん!とツッこんでしまった。
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モノがなくなるとモノについてやることや、考えることがなくなり、人や別のことに意識が行く。私もモノがあれば休日に、それに時間を割いてあれ、今日なにしてたのということが多々あります。早速、実践してみます。
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ミニマリストの生まれた時代背景や定義、筆者の経験や捨てる技術についてまとめた本。
メモ
・複数あるモノは手放す
・必要なものと欲しいものを分ける
・手放しづらいものは写真に撮る お土産、プレゼントなど
・もう一度買いたいと思えないものは捨てる
・手放すか悩んだ時点で手放せる
もこもこソックス
もらった置物 を捨てる決心がついた。
実は手放すか悩んだことが何度もあったことを思い出した。。
幸せはなるものではなく、感じるもの。
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私はミニマリスト派だが
家族がいるとなかなか難しい。
モノを捨てて怒られたり、私としては
必要ないだろうと思う、
余計なモノを買ってきたりされる。
ミニマリスト、いいな。
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ミニマリストによる、ミニマリストとはどんなに素晴らしいかを解説する本。
ミニマリストの定義や誕生の背景など、詳しく書かれている。例文も分かりやすくて読みやすい。
ミニマリストとは、自分に必要なモノが分かっている人のこと。決して持っているモノが少ない方がいい、というわけではない。
人は自分の内面の価値を示すためにモノを持つ。新しくモノを買い、ワクワクする。しかし暫くするとそのワクワクに慣れてしまう。その慣れが飽きを呼び、またモノを買ってしまう。そうして増えすぎたモノはもはや自分の価値を示すものではなく、自分を損なうモノに変わってしまう。こうして悪循環に陥ってしまうのである。
第3章ではモノを減らすためのコツが書かれている。こんまりさんの本を読んでいたけれど、新しい発見もあった。
・人の目線のためにあるモノは捨てる
・必要なモノと欲しいモノを分ける
・コンコルド効果を知る
・安いという理由で買わない、ただという理由で貰わない
・ミニマリズムは手段であり、序章である
特に、「お店があなたの倉庫、街があなたの間取り」という考えが素敵だと思った。
モノを減らすと時間が増える。時間の豊かさは幸せに直結する。著者が言っていた、生きているだけで楽しくなったという言葉には共感する。私自身もモノを捨て、暮らしが変わった。感謝するようになったし、小さな喜びにも気付けるようになった。
人と比べないことが幸せの鍵。
「モノ」とは違い、「経験」は比べられないし、盗まれない。
他人の思惑は証明できない。自意識過剰は意味がない。人の目線を気にしない。
経験できるのは「今」しかない。
飽きに対抗できるのは感謝。
感謝は幸せそのもの。
大好きな相田みつをさんの言葉が出てきたのも印象的だった。