電子書籍
11巻
2020/06/16 20:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
小話がいっぱい詰まってました。
あの時こう思ってたっていう話で、へーってなるし最初あった時にホームズの葵さんに対する第一印象が知れて面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
発売するとつい買ってしまうけど、うーん。つまらなかったなぁ。
葵に魅力を感じないからかなぁ。
そんなにいい女?と疑問。
円生も回顧なのに丸くなりすぎて、キャラがブレてる。
投稿元:
レビューを見る
サブタイトル「あの頃の想いと優しい夏休み」とあるように、11巻はアルバムの写真を懐かしんでながめている感じです(*^^*)
第四章の「円生の独白」を読むと、ちょっと彼の印象が変わった。もしかして純粋な人なのかな?と。過去には悪いことしたり、遊び人だったりするけど、葵ちゃんに対する恋愛感情は本物だと思う。p207で利休くんが「何よりもきっと、『清兄に愛されてる葵さん』に魅力を感じている気がするんだよね」と言ってるけど、利休くんも本当は円生の葵ちゃんを思う気持ちは本物だと感じてる。だからこそ、わざわざ円生に会いにきてまで牽制したのかな?と。
p239の円生の心の声。
ホームズに愛されて魅力的に輝く葵が、どうしようもなく眩しいのだ。
ちょっと円生を応援したい気持ちになってきた。そんな11巻でした(*´▽`)
表紙の清貴の手のひらに青もみじ。素敵…。
投稿元:
レビューを見る
これまでの補完という感じで、香織ちゃんや円生などのサブキャラを掘り下げてくれたところが嬉しかった。
特に円生視点の振り返り話はよかったなあ。
葵ちゃんに対しての彼の複雑な思いが見えて興味深かった。
こうして見ると、清貴も円生も作中で変化というか、成長してきてるのだなと感じました。
清貴の暴走ぶりは心配にはなるけど。
そういえば、サブキャラの話で盛り上がって、案外主役2人のイチャラブが少なかった気が。
いつもより甘さ控えめで読めて、楽かもしれない。
投稿元:
レビューを見る
この巻は小休止といった感じで新しい事件のようなものはなく日常回だった。それは構わなかったんだが、「月に行ってみたいですね」って誘いがとても気持ち悪かった。そんな下ネタのような事を言うんだったらちゃんとしたラブシーンを多少入れて欲しい。官能小説とかじゃないからそんなにガッツリ入れなくてもサスペンス小説とかにもある程度でいいので。端折るほどに下品な印象になる。
投稿元:
レビューを見る
あの時、この時の裏話が読める楽しい一冊(*^^*)夏の「永観堂」にも行きたいし「お茶屋遊び」も体験したい~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノと興奮した後、ほろ苦い恋の話で切ない気持ちに(--、)でも「北山デート」でポッ(*´∀`*)次回は探偵事務所へ修行に行くホームズさん(゜゜;)ドキドキ
投稿元:
レビューを見る
これまでの振り返りとそれにまつわるエピソードの巻。
謎に満ちた円生の話がとてもよかった。
彼も人間なのね。
次の探偵話が楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
今回はいままでの話しを振り返る回だった。
円生の独白は中々おもしろくよめたし、円生が次巻から清貴の弟子として話しの中にどう出てくるのか
次巻に期待。
投稿元:
レビューを見る
前作を読んでから少し時間が経ってしまいましたが、久しぶりに続巻を読むことができました。
なにか大きな事件が起こって、という展開ではなく、これまでのストーリーの裏側(今まで語られてきた場面を、別の人物(例えば円生)の視点から見ると…といったもの)が描かれていて、作品の持つ世界観にしっかりとひたることができました。
個人的には円生の視点から描かれた『円生の独白』が興味深く読むことができました。なぜ、円生が葵や清貴に絡むのか、というところを練り上げて書かれていたと思います。
シリーズ全体の「甘い」感じや、ほのぼのとした読後感はそのままで、気負いなく読むことができた一方で、清貴と葵の関係などにも大きな変化はなく、また新たな登場人物などもなかったので、「盛り上がり」という面からは物足りなく感じた部分もあり、少し残念でもありました。
次巻では清貴が小松探偵事務所で修業を行う、ということで、事件性もありそうですし、展開に期待です。
投稿元:
レビューを見る
振り返り巻として楽しめました。円生と利休のやりとりもよかったです。
次巻はいよいよ本当に探偵をやるらしいので、楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
香織ちゃんはちゃんと決着がつけたんだね。よかったよかった。ホームズと葵はどうでもいいが、円生のこれからはちょっと気になるかな。いい人が現れるといいね。
投稿元:
レビューを見る
10巻で一区切りで、この巻は振り返り巻とのこと。
あの時こう思っていた、というような話が円生だったりホームズくんだったりから語られる。
とはいえ、出会いの場面まで遡らずともという気もするけれど。
新しい展開が楽しみ。
ベタ甘なホームズさんと、クールな葵ちゃんの今後にも期待したい。
投稿元:
レビューを見る
10巻で一区切りとのこと。
サブタイトルからもわかるように、シリーズの裏側の物語を補足した感じ。スピンオフといえば、スピンオフ。
どの短編も軽く読めたけど、円生の告白というか独白は印象的でした。減らず口をたたくひねくれものという印象でしたが、ちょっと違う。
ただただ強く威嚇することで、自分や大切な人を守る、切ない一面も。
シリーズの転機。
どうなるのか、気になる。
投稿元:
レビューを見る
京都寺町三条のホームズシリーズも11巻
今回は幕間というか、此処までの事件の中で
登場人物の心情などを別角度から描いた作品
最近はドラマでもスピンオフなる登場人物の
設定を活かした別ドラマが放送されるが同じ
ように感じる(物語に膨らみが生まれる)
投稿元:
レビューを見る
短編集といったところ。
今までの幕間を別のキャラクターの視点で振り返った感じかな。この巻を読んだ後に10巻まで読み返すと、また違った感想で読めるかも。