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ゲイに目覚めた思春期高校生の悩み戸惑いを描いたお手本のような漫画。自分、亀甲縛りとかの作品からこちらにワープしたので驚いた。田亀氏はあの裏社会ムンムンなのが魅力だと思っていたので、良くも悪くも今のところ心は凪ぎのようだ。
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女の子がちゃんとかわいくなってる!練習したのかな…(失礼)
これはなかなか…ぞわぞわしますね…平穏なままにはならないんだろうから…うう。複雑。
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LGBTQの本棚から
第78回「僕らの色彩」
「僕らの色彩」1巻
「弟の夫」を描いた田亀源五郎の次の作品は、もっと本質にせまった、ゲイの高校生の話です。
17歳にもなると好きな男子もできるし、まわりの話も色恋が多くなって、その度に彼は息ができなくなる……。
世界から色が消える……。
もう少し大きくなったら、大学生になったら君はどこにでも行ける、仲間にも会える、もちろん親にいうのは大変だし、問題がなくなるわけじゃないけど居場所ま仲間もできるよ、といってあげたい。
だ、彼がいま苦しんでることって教育でなんとかなることなんだよね。
まわりがいじったりあざけったりしなかればなんな問題も起きないんだから……。
というわけで、図書館大事です。
図書館はかろうじての逃げ場になることができる、いまでも……。
そこの司書が力があれば……。
なのだみんな、読んでね
2019年02月04日