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確かに
2021/09/08 07:08
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
イナゴは美味しい虫の代表?みたいなイメージ。「はだしのゲン」でも、すごく美味しそうに描かれていた。
私も、どこか昆虫食に興味があり、先日、「咲くやこの花館」という植物園でやっていたイベントに行ってきた。
昆虫を混ぜたチョコレート、コーヒーなど聞いたら少し気持ち悪いが美味しくいただいた。
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昆虫食をいたって真面目に解説する内容。必ず火を通すことをすすめている。食料問題を語るときには今後避けては通れない話なので、ビジネスとしても注目されるのではないか。
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最近メディアでよく取り上げられている昆虫食について、少し読んでみようと思って手に取った。
たくさん種類があるんだなーということが一点。
また、一部では食されているものの、一般大衆の食事に昆虫を取り入れるということはこれから、という感じがした。
世界では動物の肉の効率性がこれだけ否定されて、植物性のたんぱく質をはじめ代替品が模索されている中で、虫は妥当な将来のたんぱく質源としてもっと受け入れられてもいいという考えが強まった。
一方で、虫に対するイメージは自分の中では否定的なものはまだ大きいので、もし昆虫食が一般化したときには、食用の虫と外に飛んでいるあの虫とは分けて考えられるものかな、と思った。
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いろいろな虫の食べ方、味が書かれている。
虫をとるとか、食べるときの注意点。
取り放題、食べ放題のセミ会。
関西にクマゼミが多いのは温暖化が影響しているのでは。
いなごをとって売る小学校。全校で取ると2日で260万円の売り上げに。
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別に昆虫を食べようと思ったわけでも、食べたいと思ったわけでもないのですが、昆虫が良い食材であることは、ほぼほぼ間違いがないと思っていまして、そのことを確認するために読んでみた、といったところです。
カミキリが美味い、とか、カブトムシが不味い、とか、普通の人はあまり知らないと思うので、なかなか勉強になりました。
また、昆虫の味は、他の動物以上に、その生物が食べたものに左右される点も、納得です。
だからといって、やっぱり、昆虫を食べようと思うようになったわけでも、食べたいと思うようになったわけでもありません。
現在、自分には、昆虫を食べる習慣はありませんが、きっと、この先も、昆虫を食べるようにはならないと思います。
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食レポ、さまざまな昆虫食のあり方、そして、昆虫観の掘り下げともに見事。最後の子供たちの自由研究の紹介も良い。目から鱗だ。
以下、メモ。
・明治以前の日本には害虫という概念はなかった。
・夏になると店頭に虫取り網が並ぶ国は日本ぐらい。
・FAOの報告書は虫があまりいないオランダのチームがまとめた。
・お酒に昆虫が入っているのは、味とか香りでなく、アルコールがきちんと生きていますよ、という印のため。
・昆虫は理想的な糖質制限食。
・飼育変換率が良い、可食部率が大きい、温室効果ガスが少ない、有機廃棄物で飼育できる、人間の食べ物と重ならない、高栄養
・鳥葬ならぬ虫葬
・虫をさわれない20代男性が8割。
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なんて言いますか。最初は好奇心でというか、「探偵ナイトスクープ」で、美味しそうに虫を食べていたので、もっと知りたいなぁと思って読んでいます。「美味しそうやなぁ」と思ったのは数匹。食べ方を知ると残酷に思えてきて。。。あと味悪いなぁ
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