紙の本
「むれ」に、はまりそう
2019/03/05 13:31
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むよりも探して楽しむ絵本ですが、ちょっと笑えたり、難しかったり、奥が深いです。単純にありの「むれ」は嫌だなーと思っていたら、良い意味で裏切られました。
紙の本
大人も楽しい
2022/10/27 13:46
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投稿者:ちかふじ22 - この投稿者のレビュー一覧を見る
店頭で見かけてずっと気になっていた。又吉直樹さんの写真が載っている帯。絶対おもしろいに違いない。宝くじが1000円あたった日、とうとう購入した。開いてびっくり。ミッケや迷路シリーズみたいな探す感覚と、思いもつかない「むれ」の数々に夢中になってしまった。「これはおもしろい!」ラストにホッとにっこりできる絵本。小さい子に読み聞かせるもよし、カチカチ頭の人に渡して、頭の中をほぐしてもらうのもよし。いろいろ使えそう。
紙の本
ダイバーシティを考える
2023/05/20 22:58
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投稿者:あるひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛らしい絵柄、はっきりした色彩で子どもと一緒に楽しめます。色々な「むれ」が出てきます。はじめは間違い探しのような感覚で読み進めますが、終盤にはっとさせられました。
紙の本
おとなもこどもも懸命に探す!
2020/06/23 07:51
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投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
これ、子どもだけではなくて、大人、お年寄りにもおもしろいですね。
最後のところで、思わず笑みがこぼれました。
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あ 子供が探して楽しい系かと思って舐めて読んでたら違った 雨のページとお花のページが好きです
良い絵本です たのしいし
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ひつじのむれです。いっぴきだけけがありません。きりんのむれです。いっとうだけくびがみじかいです。…ずいぶん簡単な間違い探しだなあ、と思っていたら、途中からなんだかへんなことになってきます。そして、哲学的?なラスト。なかなかシュールな絵本です。
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月イチ絵本。
本屋で何気なく手に取った。
なるほど面白い。
間違い探しのような楽しむ絵本。
まさに絵本。
コレはよい。
作者はお笑い芸人のようで、ページをめくるために笑ってしまう。
笑える絵本だなあと思いながら読んでいると、泣かせにくる。
号泣ではないがじわっと泣かせてくる。
そういうところもよい。
まあ内容で泣かせてくるところはもちろんだが、ドライアイで老眼のオッサンは別の意味でもじわっと涙が出る。
さすがにアリはキツい(笑)
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なんとなく手に取ったけれど、良いですねコレは。
子ども達が好きなのものが詰まってます。
ひつじのむれ。いっぴきだけ、毛がありません。
きりんのむれ。いっとうだけ、首がみじかいです。
子ども達は、それを探し当てて、発見するのが大好き。
ページを開くたびに、だんだん難易度があがってくる。
面白いもの、ちょっと心にグッとくるもの。
そして向かってたどり着いたところには、哲学。
最後のむれは、とても素敵。ゆっくり眺めていたいです。
読み終わったときに、みんなの心に 笑顔の花が咲いたらいいな。
読み聞かせたら、それこそ絵本の前に子ども達の「むれ」ができそう…ぜひ読み聞かせ用の大型絵本がほしいです♪
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なみだの見分け方は存在するのかな。
あのページを楽しいと思うか、蛇足と思うか。
あれは大人の楽しさなのかもしれないとも思う。
子供たちはそれまでのルールと違うページは楽しんでくれないかもしれない。
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図書館。新刊コーナーでパラパラ読むと、年少娘が食いついたので借り。ユーモアがあって、親子で楽しい時間を過ごせた。透明人間には笑った。返却間近になってふと裏表紙の作者紹介を見て、吉本の芸人さんだと知り驚き。2020/2/16
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いろいろな「むれ」の中で
1つだけ、みんなと違うものが…
さがす楽しさ、気持ちよさ
絵がほのぼのしていて くすっ と笑っちゃう
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2歳2か月
アリが好きな双子のために表紙だけ見て購入。
読んでいて、えっこんな話だったんだとびっくり。
双子にはちょっと早かったかも。
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3歳0ヶ月
「〇〇どーこだ?って言って」と私に言ってきて、聞いてあげると「これー!」と答えていた。分からないのももちろんあるけど、意外とわかるんだなーと思って見ていた。
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様々な「むれ」の中で、ひとつだけ他と違うものを探すかくれんぼ絵本。最後に描かれる蟻の「むれ」だけは、一匹一匹それぞれ違った形の蟻が集まっているという落ちは気が利いている。
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祖母からの頂きもの。子どもが大好きな間違い探しの中に、ありんこ、おばけ、宇宙人などのモチーフがたくさん。可愛いタッチと色使いで息子も大喜びです。かと思えばたくさん降る雨粒のなか、「一粒だけ誰かの涙です」と詩的な一文も。文章通りに読むだけでなく、「このありさんは昨日おうちの前にいたありさんかもしれない」「このうんちは大きいからお父さんのかもしれない」と、読み手の努力次第で多方面から楽しめます。最後は子どものイマジネーションと独創性を掻き立てるカラフルなページ。ひとりでも読み聞かせでも楽しい絵本です。