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紙の本
樹木希林さん
2019/02/14 07:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
死ぬ時は好きにできたのだろうか…もう少しお元気でいられると思ったので残念です。
だけど、希林さんの名言から自分から色々学んでいきたいと思います。
紙の本
自然体
2019/02/12 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:養老まにあっくす - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書にまえがきを寄せている養老孟司先生は、よくこう言った。「生老病死は人の自然。」人は気がついたら生まれ、やがて歳をとり、病を得て、そして必ず死ぬ。その意味で、希林さんはまさに自然体という言葉がぴったりの人ではないだろうか。
この本にも、生老病死それぞれの項がある。そこに、それらに対する希林さんの態度というものが現れている。たとえば、生について希林さんは次のように言う。
「わたしは全てのものに対して、絶対こうでなければいけないという鉄則はないと思ってるんです。たとえば私の顔。これはミスして出て来ちゃったわけですよ(笑)。でもこのミスを活かそうと思ってやってきた。」
誰でも、こんな顔にしてくれと親に頼んで生まれてきたわけではない。それでプチ整形したり、写真を加工してインスタグラムにアップしたりする人がいる。でも、何も美人に生まれなくったって、その顔を活かそうと思えば、希林さんのように活かせるのである。それが個性だからである。
病気についてもそうである。がんになっても、自然のこととして受け入れて、あっけらかんとしていらっしゃった。「人生がすべて必然のように、私のがんもまったく必然だと思っています。」「ガンになって死ぬのが一番幸せだと思います。畳の上で死ねるし、用意ができます。片付けしてその準備ができるのは最高だと思っています。」
希林さんが亡くなられて、惜しい人を亡くしたとは思う。でも、それを痛ましいことと受け取るのは何か違うと感じた。なぜなら、すでに書いたように、自然体の人だからである。死は自然のなりゆきだから、仕方がない。希林さんの言葉にも出てくるが、そういう態度を「覚悟」と言った。希林さんは覚悟のできている人だった。
希林さん、ありがとう。そして、あらためてご冥福をお祈りします。
紙の本
すばらしい!では足りない
2019/01/31 15:31
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投稿者:もね - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までいろんなところで発言されたり記事になったりしたものを、テーマに分けられてまとめられています。樹木希林さんの生き方、考え方に触れられます、ほんの少しだけかもしれませんが。たぶん要約されたり、省力されたりしたものもあるでしょう。その時の原文すべて、その場の空気、希林さんの表情や息遣いまで、みんな知りたくなります。
紙の本
かっこいい
2019/01/29 07:22
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間としての生き方が、あまりにもかっこいい。亡くなっても、たくさんの人の記憶に残っていくんだろうと思います。
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