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性差にこだわりはしないけれど、男女の違いはあると思っている自分にとって、必ずしも著者の仕事観とは意見を同じくはしない。同じ事をするにあたっても男女によって選ぶ手段・方法論が違うかと思う。
ただ、自分のその考え方自体が時代について行っていないものなのかも知れないが…
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世界で活躍する人たちを紹介しつつ、そんな人たちからも一目置かれる存在になる、最初の一歩が学べる。若い人は愚直に、行動を変えて挑戦し続ければいい。
おじさんでも、学べることはあるぞ。自分の強み、ユニークな点を語ることから始めてみよう。多くの人の行動を促すプレゼンテーションをするには、しっかりと準備を重ねている。当然のことかもしれないが、そこに至る心がけ、習慣を意識し、日常生活に取り入れるのだ。
Think globally, act locally
最初の一歩を踏み出す勇気をもらえる一冊
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石倉先生がご自身のキャリアを歩みながら失敗と成功を繰り返しグローバルで通用する人材になってきたことがよくわかり、これから世界で仕事をしていく方にはとてもおすすめできる入門書だと思う。私自身先日イスラエル出張をしてきて感じたことととても親和性を感じた。
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『世界で活躍する人の小さな習慣』(著:石倉洋子)
付箋部分を抜粋します
・そのような変化の中で、政府や企業に頼るのではなく、自分自身でどうキャリアをデザインしていくのか
さらに人生をどう生きるのか、が私たち一人一人に問われつつあるのです(p6)
・すべての準備が整ってから始めようとしたり、先送りの言い訳を考えたりしてばかりいて何もしない。
「本当は○○がしたかった」という人生にしてしまうのはもったいないし、自分の可能性の芽を自ら摘み取って
しまうことになるのではないでしょうか(p32)
・求めないと何も始まらない、少なくとも自分の希望を伝えることが大事なのです(p59)
・「あなたは誰で、何をしようとしているのか」を明確に説明できないと、世界ではまったく通用しません(p91)
・完璧にこだわるあまりに「試す、実験する、ちょっとやってみる」という、今必要とされている「プロトタイピング」や
「実験」がなかなか行われません。また完璧になるのを待っていると時間だけが過ぎてしまい、状況が次々と変わって
しまうこともよくあります(p100)
・「完璧の呪縛」を脱するにはどうしたらよいでしょうか・・・中略・・・
一つは「いろいろ考えすぎないで、すぐ行動すること」もう一つは「変化を認めること」(p102)
・ここでいう体力とは、丈夫で病気をしないということ以上に、時差や水、食べ物などがかなり違う環境へ行っても元気で
エネルギーレベルを保つことができるということです(p107)
・自分の人生は自分が選択する、自分のストーリーは自分で書く、他人に自分の人生をのっとられないという気概があれば
失敗したり挫折したりした自分の価値をもう一度見直して、そこから立ち直ることができます(p113)
・私は日本の「働き方」の一番根底にある問題は労働市場に流動性がないこと、ひどい状況でもその仕事をやめることが
できない、ということに尽きると思います(p114)
・「自分にも関係あるなあ」と思ってもらうためには
☆思いがけない問いかけをする
☆意見や見解の違いを促すような設定をする
☆聞いている人の「自分ごと」にする(p154)
・自分の思っていること、目指していることを「気楽」に人に説明すると、いろいろな意見や新しいアイデアが返ってきたり
意外なコメントが出されたりします。そうすると、自分自身でも何が言いたいのか、なにを目指しているのかが、だんだん
はっきりしてきます(p189)
・打合せや会議などで、次にやること(いわゆるネクスト・ステップ)を決めたら、すぐできることは必ずその日のうちに
終えてしまうことがとても大切です(p219)
・「すぐやる」「明日まで待たない」「順序を変えることをいとわず、今の時間の使い方を常に見直す」こうしたことを
試してみてはいかがでしょうか(p226)
・「私は誰か?どこへ行こうとしているのか?」を考えることです(p237)
・自分のポートフォリオを常に新しくしておくためには、昔の経歴ではなくて、最近やってきた活動を考えて、説明の
中心にすることが大事です。ということは、ずっと同じ仕事や活動を続けてきたのでは、色あせ、古ぼけたポートフォリオに
なってしまいます。つまり、ポートフォリオをつくる習慣をつければ、常に新しいことをするようなに自分を自然に励ましたり
駆り立てたりすることができるのです(p241)
・私たちの資源は限られています。中でも一番限られているのは、自分の時間とエネルギーです(p247)
・変化を身近なものにする簡単なコツは、大前研一さんが言っている「住む場所や働く場所を変える」「つきあう人を変える」
つまり周囲の環境を変えることによって新しい発見のきっかけをつくることです(p253)
・「もしダメでもまたいつでも元に戻れる」「オプションが手に入ってから、どのオプションにするか考えればよい」という
言葉であり「whyNot?」です。・・・中略・・・「やってみたら?おもしろいよ!やらないなんてつまらないじゃない?」
というような軽い感じと私は理解しています(p263)
・最近よくセミナーで「自分の人生を自分でデザインすること」、自分のストーリーを書くのは自分しかいないという強い覚悟を
持つことを強調します(p276)
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・気軽に声をかけ、答える、質問をする
・何でもダメ元で言ってみる
・集まりでは一番前に座る
・ディナーでは偏った席に座らない
・先手必勝!何でもよいから最初に発言する
・すぐにできることはその場ですぐにやる
・やらないことを明確にする
→テレビを見ない
・タフネスを鍛える
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まずはスピード感を持って、何事もやってみる。短い人生、自分で考え後悔しないように生きたい。
読んだ後にそう感じた。
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石倉さんが実際にされていた英語学習法を子どもに伝えました(笑)
「私は誰か?」「私のユニークさは何か」「何がほかの人と違うのか」を考え言語化。「ポートフォリオ(自己作品集)」を常に更新することから先ずやってみよう。