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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐竜が鳥になったということは、なんとなく聞いたことがありました。しかし、その根拠については知らなかったので、この本を読んでよくわかりました。鳥をしみじみ見てみようと思いました。
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☆2020年冬 小3 読み聞かせ☆
論旨展開が明快で、恐竜から鳥へ、のストーリーがストンと腑に落ちる感じがする。絵もシンプルでわかりやすい。国語教科書にのっているような文体が、論説文に苦手意識のある子にはつまらなく思われてしまうかなあとも思うけれど。。
やや硬質ながら、地球の長い歴史と進化のおはなしなのでストーリーとして壮大なロマンも感じられて、よく練られたとっても魅力的な絵本だと思う。こどもたちにそういうワクワク感も味わってもらえたらうれしいなあ。
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すごく基本的なことが書いてある。子どもには分かりやすそうだし、鳥が恐竜の生き残りだと知ったら驚くかもしれない。
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「鳥類の恐竜起源説」について、この上なくわかりやすく書かれた絵本。
恐竜嫌いじゃないんですけど、新しい情報がどんどん出たり消えたりして(実はティラノサウルスには羽毛が生えていた!?→えっすごい!→デマでした!→ガッカリなど)心が千々に乱れるのでなかなか恐竜の絵本や図鑑には手を出せずにいたのですが、これは買わざるを得なかった。
何故なら今日は私と6歳娘で映画『ドラえもん のび太の新恐竜』を観てきたから(ネタバレか?)。
今まで「なんか恐竜っぽい」と思っていたワニやトカゲよりも鳥の方がよりダイレクトに恐竜に近いって、すごいなー不思議だなー。でも言われてみたらダチョウの脚なんて恐竜のイメージそのものだものなー。
これからは好きな恐竜を訊かれたらミクロラプトル・グイって答えます。かっけー!
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3年教科書掲載本。
羽毛恐竜の研究が進み、改定された版。
親子で一緒に読んで、子どもの好奇心や知識欲を高められたら、と思います。
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「自然は生きている。命があるのは人間だけではありません。魚や鳥や獣、そして草や木も、小さな虫だって細菌だって、みんな命があります。それぞれの命は、単独では生きていけません。食べたり食べられたりをはじめ、命同士が複雑に関わり合うからこそ生きていけるのです。そう考えると、この地球、ひいては宇宙までもが、ひとつの大きな命のように感じられてきませんか?
恐竜は、じつは姿を変えて、今も私達のそばで生きています。詩名kの過程で翼をもったものが鳥になっていたのです。恐竜を見る目も、空を飛ぶ鳥を見る目も変わる絵本です。」
(『かがくのとものもと』福音館書店 より)
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2023.5.18 3-4
✳︎
2022.12.15 6-1
*
2021.6.24 3-1(素話)
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この本を読んで、からすやすずめなどさいきんたくさん見ているとりが何のきょうりゅうからしんかしてきたのか知りたくなった。
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三年生の教科書に掲載されていたので図書館で借りてきました。教科書に載っている話を実際に本という体裁で手に取ると子どもたちも喜びます。
恐竜というと大きいイメージでしたが、子どもよりも小さいサイズの恐竜がいたんですね。そういう小さくて身軽なタイプの恐竜が進化して鳥になっていったというのは初めて知りました。絵がとてもわかりやすいです。今も生きている恐竜の一種だと思うと、鳥に興味がわいてきました。親子で楽しめる本です。
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身近な鳥たちがもともとは大きな恐竜だったとは!
恐竜好きの子どもたちに読んであげたい1冊です。
イラストに対して文字の分量がちょうどよいです。