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雑誌
タイトルにつられ
2019/03/17 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにつられて購入。
東洋経済の鉄道関係の特集はいつも興味深い資料が数多く示されており参考になる。
雑誌
最強の通勤電車 (2019年2月9日発売)
2019/03/10 14:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
小田急線は複々線化により混雑率緩和に成功した。それが東京圏最強の通勤電車総合ランキングの首位となった要因だろう。混雑率では京成本線が良好であるが、残念ながら通っている場所が良くない。具体的には都心部には直結せず、日暮里乗換えを余儀なくされる。船橋でそれより奥の地域からの客がJR総武線に取られているのも、都心部の弱さゆえだろう。京成線が空いているのも当然ではなかろうか。混雑という点で評判が悪いのは東西線だ。総武線も混雑しているが、千葉方面は混雑地獄というイメージだ。
2009年度を基準にした輸送人キロの伸びをグラフ化したものが掲載されている。なぜ2009年度を基準にしたのかが記載されていないので、基準年にバイアスがあるかもしれない点は注意が必要であるが、今後の各社の未来を予想する一資料となるだろう。これによると東京メトロの強さが目立つ。都心部は今後も有望だろう。2017年度の2009年度比で東京メトロに次いで2位の阪神はこの8年間一貫して上昇し続けている。関西では阪急のブランド力が強いが、阪神も頑張っている。3位はまさかの京成である。空港への輸送が要因か。4位は名古屋を中心としている名鉄がランクイン。この調子の良さはやはりセントレアが要因だろうか。そして5位と6位が東の東急、西の阪急である。なお、2009年度比でマイナス成長となったのは近鉄と西鉄だ。近鉄は路線長が長いのが災いしているのだろう。大阪近辺や名古屋近辺に限ればもう少し良い値となったのではなかろうか。西鉄は福岡が地盤なのがネックだ。地方は将来性に厳しい点がある。
首都圏延伸計画ではブルーラインが有力なようだ。田園都市線あざみ野駅までの路線を小田急線新百合ヶ丘駅まで伸ばす計画のようであるが本当に需要はあるのだろうか。大江戸線も光が丘駅から大泉学園町まで伸ばす計画のようだ。大江戸線は少しマイナーなイメージだが、練馬区は災害には強いだろう。メジャー路線に成長できるだろうか。期待されるのは空港関連の蒲蒲線やJR東による羽田空港からのアクセス線だろう。しかしまずは、りんかい線をJR東の料金体系で乗れるようにしてほしい。
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