紙の本
ウキウキ、ハッピーエンド
2019/03/08 10:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
認知症予防のための老人の会話の大切さ、飲食に究極の一銘柄を持つ幸せ、施しは嫌だがちゃんと理由があるものは素直に受け入れる、縁起や伝説を重んじる心・・・。さてこの話の続きは・・・猫のみぞ知る。
投稿元:
レビューを見る
東京下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。
そこには旨い酒と美味しい料理、そして
今時珍しい義理人情がある…。
旨いものと人々とのふれあいを描いた
短編連作小説、最終巻!!
投稿元:
レビューを見る
下町で居酒屋を営む姉妹のお話。 第11弾。
・顔合わせ
・仏滅結婚式
・檜のカウンター
・親に寄せる信頼
・暖簾の向こうに戻る日
結婚式の準備と店舗の改装に入った美音と馨と要。
結婚式では美音のもてなしの心が示され、改装中の店舗にはぼったくりを愛する人たちの気持ちが届けられる。
美音と要の新婚旅行ならぬ仕入れ旅行も楽しい。
そんな愛する人達の気持ちが詰まった新ぼったくりが今開店する。
終わり方のまとまりがよかったですが、続くことを願ってます。
投稿元:
レビューを見る
ともあれ、美音と要が無事にハッピーエンドでよかった。
あのご一家ともうまくいきそうだし。
続々とサプライズを仕掛けようとするのが微笑ましい。
美音のような女性に要があんなに夢中なのは、男性の
願望かなーとうがった見方をしたりもするけど、常連
さんたちとの温かい関係がずっと続きそうで本当によかった。
ぼったくりは、みんなの大事な場所だものね。
投稿元:
レビューを見る
最終巻を読了。居酒屋ぼったくりに出てくるお酒と料理も良かったが、途中から要と美音の進展の方に興味がいってしまった。久々に小説を最後まで読み切れるぐらい面白かった。何にせよハッピーエンドで良かった。
投稿元:
レビューを見る
当てられるくらいの幸せと綺麗な世界
現実の疲れを癒すには、自分にはこのくらい振り切れているくらいが必要なのかもしれない
投稿元:
レビューを見る
終わってしまった・・・。
いつまでも(良い意味で)ダラダラと続いてほしかったのだが。
しかも、集大成たる最終巻でお店のシーンがないとは。
(新装開店したはずなのに)
なんだか物足りない。
投稿元:
レビューを見る
秋川滝美さんの居酒屋ぼったくりシリーズ№11(2019.3)、店の改築・増築工事~結婚式~新婚旅行~新装開店。結婚式、新婚旅行、美音と要の楽しい時間、妹馨と常連さん達もいつもながらいい役作りですが、今回は何といっても佐島家の人々の人の良さ、暖かさがメインディッシュだと思います。結婚前の顔合わせと食事会、それに工事中の店と2Fの住居への新築サプライスプレゼント、祖父松雄(会長)、祖母紀子、母八重、兄怜(社長)、兄嫁香織、要、とてもいい家族です。美音と馨も幸せ間違いなし。居酒屋ぼったくり、楽しめました!秋川滝美さん、有難う(^-^)
投稿元:
レビューを見る
シリーズ最終巻。
大団円という感じがする。
9巻以降まとめて読んだので...とんとん拍子で進んでしまった感じ。
出てくるご飯はどれもおいしそう。ただし、ぼったくり休業中のため、ごはんはあまり出てこず。
今までは、美音の視点が多かったように思うこのシリーズ。
でも、ぼったくり休業となった10巻以降、いろいろな人の視点で物語が進んでいく。商店街の人たちは本当にぼったくりと二人のことが好きなんだなという思いが伝わってくる。
正直休業中の話が長く感じた。
また、いろいろなことがちょっと出来過ぎているでは?という印象がある。
でも、ハッピーエンドでよかった。
投稿元:
レビューを見る
大団円ヽ(*´∀`)ノ♪結婚式に披露宴、そして新婚旅行へと幸せいっぱい(*^^*)要さんのプロポーズにはムカッ( `д´)としたけれど、いい人選んだよ美音ちゃん(*ToT)(気持ちは「ぼったくり」常連客(^^;))素敵に改装された「ぼったくり」でこれからも、お幸せに!( ゚∀゚)ノシ
投稿元:
レビューを見る
平成最後の一冊は、シリーズ最新作にて最終作となってしまうのか?という一冊でした。
ついに「居酒屋ぼったくり」の女店主の美音と大会社の御曹司の要がめでたくゴールインして、結婚式にいく過程や結婚式当日の風景、新婚旅行、居酒屋ぼっかくり再オープンと怒涛の展開でしたが、皆に支えられて、幸せ一直線の美音と要の夫婦の姿がとても良くて、ほっこりきました。
続編に期待したいところではありますが、どうなることやらです!
投稿元:
レビューを見る
最終巻なのに、ほぼ外伝的な内容という印象。
だって、肝心のお店が、ずっと改装中なので、
いつもの開店中の軽妙なやりとりは皆無。
すらすら読めて楽しかったですけどね。
いつでも後日談を書けそうだし。
投稿元:
レビューを見る
新婚旅行で酒や食材を仕入れまくる。旅先であった大学生の身の上話からして、物語はまだ続きそう。それにしても、店の改装で、要の親族や常連さんの心づくしがものすごい。美音の人柄のせいか?
投稿元:
レビューを見る
読み続けて11巻目、手に取ったら帯に「最終巻」の文字が‥とうとう来たかと 心して読み始めた。
愛知県出身の私にとって 名古屋飯はソールフード!新婚旅行先に選んでもらって何かうれしい♪
新装ぼったくりのその後も読んでみたかったな。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ最終巻。前作でお店を改装のため閉めてしまったので、今回は再開するまでの物語。大好きなお店でのお料理や常連さんたちとのたわいのない会話がほとんどないことは寂しいですが、お休みの間のいかにも美音らしい結婚式や旅行での料理、お酒の紹介を楽しく堪能させてもらいました。要氏の家族との関係もお料理で丸く収まり、新しいぼったくりはこれからも常連さんとともに長く続いていくのでしょう。お料理とお酒のはなし、もっと読みたかったけど、このあたりでちょうどよいのかもしれません。楽しい時間をありがとうございました。