紙の本
自分のこと
2021/05/19 05:37
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「生きる価値無し」と思っているコンビニ店員が、いきなり刺されます。で……死んでもおかしくない状態の彼の前に天使が現れます……天使?と思ったらこれが……。意外に……。読後感……そう悪くないけど、これハッピーエンドなんでしょうか???
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それでも、はらだ
2020/05/30 23:08
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投稿者:ぱぐぱぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
う~~ん。
好きな漫画かといえば、そうでもない。
でも、やっぱり、唸ってしまいます。
う~~ん!
それでも、やっぱり「はらだ」だよ。
と最後に納得する、独特の読後感。
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ちょっと意外だった。
2019/06/17 23:12
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投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか意外な終わり方でしたが
全体通して何故かほんわかしました。
内容は酷いですが、天使が過激発言してくれたおかげで溜飲が下がりました(笑)
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え、つらいんですけど…
2023/01/08 00:00
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投稿者:spkspgl - この投稿者のレビュー一覧を見る
天使がやたら俗っぽくて言うことがおもしろかった。
生きてることに価値を見出せない主人公コーキの心をどんどん満たしていく様子が
読んでてほっこりします。
けどもう途中から最後がわかってきて、あーこれあかんやつやん、って。
描き下ろしがなかったら死んでた。
カラーレシピはクセ強でゾワゾワしましたが、こちらは普通に泣けました。
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これは愛の物語
2022/02/10 00:13
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投稿者:四月一日 - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLだと思って購入しましたが、読み終わった後、平和な気持ちになれます。少々ファンタジー感があります。はらだ先生のBL!!といった感じではないけれど、これはこれで平和なのであまりBLを読んだことがない人にはぴったりだと思いますよ。
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なかなかつらいけど読めて良かった
2021/01/29 00:11
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投稿者:はるき - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む、はらださん作品です。生死に関わるお話はやっぱりつらいものがあるし人を殴ったりするシーンは痛々しいけど色々としみるものが沢山ありました。BLという枠をこえたジャンルにあたるんでないかなーと思います。
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元ネタ短編『止まり木』よりも、こちらのほうが寂しい結末。でも悲しくはないし最後まで優しさに満ちた物語でした。
主人公の男の不器用な優しさと、天使のストレートな素直さで、互いが大切な存在になっていくのが自然体でよかった。キスすらないけど、至上の愛というものを読んだ読後感。BL臨界点(帯)ってそういう意味なのかな?
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今作ははらだ作品お馴染みの暴力描写こそ少しありますが、全体としてエッジは抑え目、お話の構成や画力が高いレベルでまとまっており、今までのファンは勿論、一般的にも抵抗感が少なく且つ面白い本に仕上がってました。『よるとあさの歌』に出てきたクレイジーな友紀と今作の主人公である幸紀の兄弟関係にグッときます。絵的にも、天使の羽根の柔らかさまでが感じ取れてこちらも幸せな気持ちになりました。
『変愛』に収録されている『止まり木』からお話を膨らませたと思われますが、エンディングが異なります。BL的な『止まり木』の終わり方も良かったですが、こちらのメリバ的な終焉も美しいですね。
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泣いた…『止まり木』はあの短さでも凄く印象に残っていたけど、設定の妙技というだけでは収まらない。素晴らしい。なんで天使が学生服やねん…ってとこで引っ掛かって、引っ掛かるんだけどそれをあんまり考えずに読むと、なんつーか、心臓に繋がってる「琴線」と言う名の紐をぶるぶるー、って揺さぶられる感じとでも言えばいいのか…帯の「BL臨界点」は「正に!!!」ってなる。表紙が「黄色」で「昼間」、おまけカードが「青色」で「夜」ってと見せかけて実は逆なのかな、これ。黄色いのは「夜に部屋の電気を点けている」からで、青色で窓が明るいのは「昼間で部屋の中が暗くなる」なのか。
エンディングの描写もこれ以外ないと言う…感動させよう、泣かせようと言う気負いが全く感じられないのは、この二人の関係性をなぞって描かれた作品だからだろう。
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はらだ先生の単行本「恋愛」に収録されていた「止まり木」のリメイク作品です。
はらだ先生の世界観も残しつつ、シュールなギャグ展開もチラホラ!笑いながら読んでいたはずなのに気付いたら号泣してました。悲しくて切ないはずなのに、どこか暖かい2人の関係は言葉にできないものです。
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はらだ至上、
人に勧めやすい一冊が爆誕。
過去の読切を既読だとギャップに驚く。
こんなええ話にしてくるとは思わんやん。
はらだで泣くってこれまでなかったけど、かなりぐっときてしまったな。
やさしい世界。
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読み終わった後、しばらく動けなかったです。なんか、思ってたのと全然違ったはらだ作品で、ごっそり魂が浄化されてしまった気分です…泣いた。
センセの初コミックス『変愛』の中でも気に入ってた「止まり木」っていうお話があるんですが、それをセルフリメイクされていて、短編がとても分厚い長編になっていました。
人生投げてる30代ワンルーム暮らし×記憶を失った自称天使。
…「止まり木」では、HENTAIエロちっくな展開もありつつちゃんと愛が存在していたのでいいな~と思って読んでたのですが、こちらは長いお話の中で一切そういう場面が出てこないという、センセにしては異色の設定でした。
…こういうのもすごくいいです!センセは濃厚HENTAIエロだけじゃない深い情感を描ける作家さんだと確信。
全ての気持ちを持ってかれました。伏線の回収がとんでもなくすごい。どんどんわからなかった事が繋がっていって、最後は愛しくて切なくて泣かずにはいられないけれど、悲しいんだけど、なぜかとても読後感が良いというミラクルです。
普通に描いたら暗くて悲惨で落ち込むような幸紀の生きざまを常にあたたかい目線で、時に脱力、時にくすっと笑わせてくれたりと、ほんとに読んでいて胸にじんとくるものがありました。
理不尽なことばかりで幸紀も天使も不幸な人生としか言いようがないのだけれど、その中で本当に欲しかったものを二人とも手にすることができたんだな…と感動。
優しさに包まれました。
最後はやっぱりそうだよねと悲しくさせられるけど、描き下ろしに癒されまくりです。遠回しの表現だけど、そういうことですよね。
QRコードの特典がさらに胸にグッときました。パスワードは読んでたら気がつきます。必見!
カバー絵とカバー下の対比もこの話の大事なところを示してますよね。
脇キャラもインパクトあって印象的な人々ばかりでした。特にあり沙はすごい~!天使のお父さんも忘れられないキャラです。やたもも、よるあさともつながってるのはリメイクしたからなのかな?
ともかく、はらだセンセのすごさを改めて実感したお話です。
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短編の方でも楽しめたしキュゥウウッとなったのに、、これは、、、どうしたらいいのや、、、(´;ω;`)
切な過ぎてよく分かりません、、、。
絡みなし!!良き!!!!
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趣味の合う友だちが面白かったと言っていたので読んでみました。分厚さが嬉しい1冊。
この作者のマンガは初めて読みましたが、レビュー見た感じ異色なんですね(笑)
天使がとにかく可愛くて、羽がもふもふさらさらしてるのが伝わってきて、温かくて優しくて切ない、けど前向きになれるお話でした。後半はボロ泣きです。こういうの弱いなぁ。
天使がホンモノでもワケアリでもこういう場合オチが切なくなるのはわかっていたのですが、描き下ろしに救われた読者も多いはず。
読んでよかったと思えた1冊でした。
余談ですが、
榎田ユウリさんの死神シリーズが好きな人には確実に刺さると思います(笑)オススメです。反対に、このストーリーが好きなら小説ですがそちらもオススメしたいです。
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外で読んでたので涙を我慢するのに必死。はらだ史上、最も優しい…うん、そうかも。途中出てくるヤクザって、あのえげつない暴力って、あの人ですよね?あさとよるの。それはさておき、暗いし苦しいのにお涙頂戴ってことはなくて、泣きたくなるのは哀しみによるそれとは違ったなー。心が洗われた。いつもの変態とかエロとかの作品も好きだけど、こういうのも良い。BLにはこういう素晴らしい作品もあるんだよー!といろんな人に伝えたい