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200622「場当たり的」が会社を潰す 北澤孝太郎
縦社会の強い日本は、本気で「戦略」を作ってきていない
体育会系の営業強化一本でやってきたツケ
経営を担える人材がいない・育たない
本質を考えるより、訪問件数に向かう社員が評価される
コロナでその体質が変わるのか?
「会社」
「強い思い=大目標」→「戦略」→「戦術」
戦略には一貫性、戦術には臨機応変
戦略の不全=「場当たり的」戦略不在・思いつきの戦術
戦略が論理的・合理的でなく、ブレると
組織は成果を上げられず、職員は成長感なく、徒労感
「リーダー」
論理性・思索力の有無 言語化(Data&論理)
「一般論」で主張を正当化、「戦術」は対症療法
無責任経営 会社に対しても、社員の成長もない
→昨今の風土
200610
Top Leaderのビジョンの大きさ=器の大きさ
本質論・戦略論ではなく、「やってる感」を優先
表面的で・成果なく・徒労感が横溢する
人的エネルギーの浪費・人材の枯渇
顧客第一主義スローガン 抽象的一般論 誰も否定できない
しかし実効性もない 自分の主張は通せる
会社の方向性・部下の成長に関心はない Meオンリー
ミドルに頭を使わせる目標設定を
数値目標ではなく
課題に対する施策を考えさせる
高い目線
人は一度高い視点を得ると、応える実力へ努力する
全員が考える組織へ
変化する外部の状況の本質は何か
対応する手立てはどういう打ち手なのか
⇒スローガン100回の唱和より1つの「ストーリー」
自分で主体的に考えて納得する方策が大事
陸軍・体育会系の組織運営はもはや通用しない
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ビジネスの現場で、なんだか対応が場当たり的だな、とか、戦略がなく場当たり的だな、と感じることはよくあります。そんな状況に対するヒントを得ることを期待して手に取ったのですが、内容的には、きちんと計画立てて実施すべき営業のあり方について、という本でした。まあ、スーパー営業マンのアドバイスにはなるほどと思わされるところはありましたが。
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仕事においてもそうやけど、人生においても
場当たり的に過ごすのと、
強い思いに沿って過ごすのとではだいぶ違ってくるな。