電子書籍
温かさを通り越して熱い!1冊
2019/06/12 12:15
11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なきぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あれ?これビジネス書だっけ?
と思うほど、親の子を思う温かさを感じる1冊だなぁ〜
と涙腺にダメージを受けながら、思って読み進めてるうちに、温かさを通り越して、熱い!!と魂に刺さるような1冊だと考えを改めました(笑)
キャリア戦略としての考え方も、著者の功績と子を思う気持ちの裏付けで納得感が非常に高いです。今回本書ではエビデンスという言葉は使われてませんでしたが、著者の理論は多量の最新のエビデンスが支えてるように思います。習慣化の技術やセルフコンパッションなど言葉は違いますが、エビデンスの高く支持されている理論がたくさん出てきて勉強になりました。
キャリアを考える立場として、キャリア戦略を教える立場として両方の視点、どちらから読んでも十二分に目からウロコ(エッセイとしても泣けますが)の内容ですので、本当にオススメです!日本を元気に!
電子書籍
なるほど
2019/06/18 10:25
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、USJでアルバイトしていたので、すごく興味深いなと思う。
あの頃、こうだったのか?などと思うと、余計苦労がわかるなと思う。
紙の本
稀代のマーケターが、本気で娘のために書いたキャリアの本
2021/09/30 08:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nori - この投稿者のレビュー一覧を見る
右肩下がりだったUSJを、転職するや立て直してみせた稀代のマーケター森岡毅さん。その森岡毅さんがお嬢さんの就職活動に際して、本気で役に立つことを語り書けるように書いた一冊。これから就職活動する大学生、転職活動をする若手には特に心に刺さる本だと思います。
紙の本
就職祝いに購入
2019/06/11 07:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kelly - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年大学を卒業し、IT企業に就職した娘のために購入しました。
主人(娘の父親)は他界していますので、主人から娘への
メッセージとエールになればと願い、贈りました
紙の本
もっと早く息子に読ませたかった
2019/06/06 22:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の将来のキャリアメイクをマーケティングの考え方で分かりやすく解説しているのに加え、著者が自分のキャリアで本当に苦しかった実体験を述べていて、もう社会人になった長男が学生の間に是非、読ませたかったし、大学生の次男や高校生の甥に読ませてやりたいと心の底から感じた。社会人にはなったが、長男にも読ませてやりたい。まだまだ今からでも役に立つと思う。
本当に感動した。
電子書籍
自分で選ぶことができる
2022/10/11 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:medama - この投稿者のレビュー一覧を見る
「この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる!」
本書に2回出てくるこのフレーズがとても印象的。
残酷な世の中をなんとなく感じ取って、一度決めたレールから外れることを恐れすぎてはいないだろうか。普通の自己啓発本では選び方を解説して終わりだが、この本では選ぶことにエネルギーを注ぐことの大切さ、マーケティング手法を駆使した選び方や考え方、選んだ結果著者がどのような人生を歩んでいるのか、著者の思いがストレートに伝わってくる。就活生だけでなくどの世代にも響くフレーズが多くあるはず。
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仕事で数々の業績を為し得てきた著者が
娘さんのために書いたものが原本ということで
意識高い系の就活指南本よりも愛する者を
思って書き連ねた言葉が親身で、スッと入ってくるよう。
これから新卒で就活する人にとってよい本だと思うし、
転職を考える人にも改めて自分を見つめなおしを
させてくれる本だと思う。
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組織的にテストで無理やり0点取らされる時に、テスト用紙の裏でスケッチするどころか、組織的に0点の方が良いという評価にして0点とる奴増やすやり方が書かれてあるので、成果にこだわる人にはオススメです。
会社は学校じゃないんで、個人が成長することとか、求められたものに100点や120点で返すことのルールとかは本当はありません。
ただただマーケットに対して誠実であれ、そして、どう回り道しても1人でも、筋を通してマーケットからの好意的なレスポンスを受け取ることに貪欲であれということ。
正直、USJの話よりよっぽどいいこと書かれてあって、小さい時から、ちょっと外れてるなって人の方が、セグメンテーションとターゲティングとポジショニングが自然に出来る実例。単なる逆張りじゃなくて、そもそも外れないと生きれない奴は、自分が生きていく上でのフィールドを詳細に分析して、ポジショニングするし、外れてることの理由を外部に説明できる必要があるから。これは、そういう著者の自叙伝みたいたものです。
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やっぱり森岡さんの本好き。
同僚のアメリカを去るときのメールや
最後の娘へのメッセージには
泣いちゃった。
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自分の強みやキャリアを考える上でとても為になることが書かれている。挫折が人間を成長させるとはまさにこの事かと思い知らされる。
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自分の強みを知る
変化を恐れない
失敗は人生の最高の砥石
この本に書いてあった内容は自分にとって大切なものになりそうな予感がした。
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・「経験がないのに考えても仕方ない」は間違いだ。むしろ、ちゃんと考えないから経験に踏み出せないのだ
・わかるということは、なにがわからないのかを、わかること。考えたらわかることと、考えてもわからないことの境界が自分なりに納得できるようになることだ
・オンリーワンとは、ある文脈においてのナンバーワンを指す
・内なる声を聴いて「軸」と「宝物」が、他人の競争よりも一番大事だと分かる日がきっとくる
・資本主義は「欲」を本質とし、「競争」が主な構造だ。誰かのために都合よく作られている可能性を疑ってみるのは、1つのまっとうな知性だ。この社会は個人を平等には扱わない。その人が生み出す価値の違いによって、扱いには残酷な格差があるのだ
・汗水たらして働いたサラリーマンの所得にかかる最高税率は5割をゆうに超えるが、汗を一滴も流さない資本家の株式配当に対して税は2割しかかからない
・サラリーマンの外に資本家の世界があることを知ったうえで、自分を生かす機会にアンテナを張る
・株を買うことはその会社のオーナーになることだ。それは、自分の24時間を使って稼ぐサラリーマンではなく、他人の24時間を使って稼ぐ資本家への仲間入りを意味している
・情報とは、人の知性があって初めて意味を持つようになる。外の世界の手がかりを己で集めて、おのれの知性を駆使して、統合・推理することで生み出す付加価値が情報だ
・コカ・コーラの売り上げを支えているのは、「その圧倒的な規模」である。同一ブランドをやるとしたら、別の価格帯と別のチャネルで、超ニッチにブランディングするしかない
・株式投資で重要なのは「売らなくてもいい株を選ぶこと」「長期で成長する需要と構造を持つ会社を厳選して、その銘柄を焦らずに必ず暴落した時に買う」
・目的が見えなくなった時には、具体的な“こと”から発想するのではなく、“どんな状態”であれば自分はハッピーだろうかという未来の理想”状態“から発想すること
・Brand Equity Pyramid:ターゲット>便益・RTB(その便益を信じるに足る根拠)>便益を提供する主な手段
・うまくいっている時ほど、自分の心地よい“均衡”を意図的に壊さなければならない。Comfort Zoneを出れば新たな成長が始まるからだ
・つぶれないためには、最初から肩の力を抜いて、最後尾からスタートする自分をあらかじめイメージして受け入れておくこと、「今日の自分は何をどう学んで昨日よりも賢くなったのか」を問うことで、成長する自分を大いに認める
・強い人間は、環境に合わせて自分を変えるか、自分に合わせて環境を変えるか、そのどちらかができる
・優秀なプロは、「努力できる好きなこと」を見つけられた”発見の成功者“なのだ
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15年前に読みたかった!愛情溢れる平易な言葉で働くことについての本質を説いてくれている。ビジネス書コーナーじゃなくて、もっと、高校生とか大学生が手に取るような場所に置いて欲しい。
ノウハウ、そして、勇気、情熱。色んなものが詰まった一冊。
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実は選べたのに、今からでも選べるのに、多くの人はそれでも選択しない。頭の中にない選択肢は選べない。
自分のことを知っている度合い=セルフアフェアネス
資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のこと
thinking、communication 、leadership
事実をより良く見せることは遠慮なくやれば良い
ブランドは、相対的だから、もっと強い同じイメージの人間が近くに出現するも自ブランドは弱められてしまう
うまくいっているときほど自分の心地よい均衡を意図的に壊さねばならない
チームを勝てる場所に連れて行って戦わせて、追い込んで、追い込んで、必ず勝たせたい。
この、勝てる場所に連れてくってのが大事なんだなぁ
不安とは、本能を克服して挑戦している君の勇敢さが鳴らしている進軍ラッパのようなものだ。不安であればあるほど、君は勇敢なのだ!
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”やりたいこと”をしっかりと見つけるためのヒントが詰まった良書。
読書メモの詳細は下記noteを御覧ください!
https://note.mu/masatake0914/n/n82cb85f21b86