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2019/5/4 Amazon より届く。
2019/5/5〜6/9
有名文具店の伊東屋さんが書いた万年筆本。これまで色々関係本を読んできたが、初めて知った情報も沢山あって、面白かった。最近、万年筆がブームだというが、ブームで終わらず、しっかりと根付いて欲しい。もうちょっと名作万年筆の写真があったら良かったかな。
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積読本の読者会。
だいいちだんは、伊東屋の万年筆バイルブル。万年筆初心者が読んでも面白い内容だが、蘊蓄を含めて、万オタが読んでも楽しめる一冊だろう。
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伊東屋で
☆試し書き(国内1万円 パイロット:カスタム74,セーラー:プロフィットスタンダード、プラチナ:#3776センチュリー)
☆MからFやB、角度は45度
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国内外の万年筆の歴史を知ることができる一冊。万年筆収集を趣味の一つとしている自分にとって、まさにバイブルとなる一冊だった。
今後の万年筆購入に大いに役立つ読書の時間となった。
図書館本だったが、蔵書として持っていてもいいと思った。
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今また静かなブームを迎えている万年筆。
デジタルツール全盛の現代だからこそ、
「書く」という行為の大切さが見直され
ているのかもしれません。
読み、書き、そろばんと言われている中
で、そろばんで表されている暗算は、今
多くの人にとって電卓に取って代わって
います。
さらに「書き」の行為までにおいて、
漢字がすぐに出て来ない、などで退化さ
せてしまうと、いずれその先の「読む」
能力さえも衰えてしまうのでは、と思い
ます。
つまり書いてある内容が頭に入ってこ
ないという状況です。あなたの周りにも
いますよね。そんな人。
そういう人から抱く危機感から万年筆に
よる「書く」という行為が見直されてい
るかもしれません。
万年筆の全てが分かる一冊です。
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万年筆情報が潤沢にWebにある現在、信頼性が高いこと以外にあまり興味を惹かれる内容がそこまで入っていなかった。もっとも、こうした本が出版されることで、のちのち誤った知識が流布するのを食い止める護符のような役目を果たしてくれるのだから、流通していることはありがたい。
後半の万年筆製造企業の各社比較をしているところは、他ではなかなか読めない箇所で、そこは勉強になった。事実以外にも文具小売のプロパーはこう要約するのかという着眼がそこにあった。
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伊東屋のキャンペーンで、銀座と元町店舗で印も押してもらい(^^)
今持っている万年筆を、本当にずっと使いつづけよう。
各社の万年筆写真とかあったらよかったなぁ。。
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万年筆の構造と各部分の役割、インクとの関係、パイロット社の製造工程、日本や各国の万年筆メーカーの歴史と特徴など、万年筆の基礎を学べる本。
銀座・伊藤屋のスタッフのメンバーの共著のようだが、万年筆への愛と情熱が伝わってくる。
1章から3章にかけて展開される、万年筆の仕組み・構造・インクとの関係など技術面の記述は、ストローや車など誰にでも分かりやすい例や図解を活用した傑作で、時間を掛けずにスイスイ理解ができる秀逸なもの。
他方、各メーカーの比較を説明する4章は、歴史や抽象的な記述が多く、具体的な万年筆選びには役に立たず、残念な内容。写真なども入れて、具体的な製品の書き味、値段などについてもう少し突っ込んで説明が欲しかった。
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万年筆を使ってもう数年になるけれど、知らないことがたくさん書いてあった。ブランド自体の特徴や、ブランドごとのインクの特徴などすごく勉強になった。万年筆専門店の販売員さんが「問題ない」と判断したことでも、この本ではダメと理由を添えて書かれていて自分にとってすごくためになった。これから万年筆を使ってみようという方も、何本も所有しているというベテランさんも読んでみるべき。おすすめです。
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Itoyaでmy first万年筆を買う時にレジに置いてあり、帰り道にKindleで購入。万年筆の技術的な事や、それぞれのメーカーの特徴等が分かりやすく纏まってる。万年筆を買った後に読むことになったけど、セーラーの万年筆にして正解だったなと思った。
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万年筆にはまり始めており、色々と知りたくなったので購入しました。
購入時に雑誌の「趣味の文房具」と迷いましたが、初心者が万年筆の取り扱い方、構造、歴史、メーカーの特徴といった点でまとまった知識を得るにはこちらの方が良いように思います。バイブル、というよりは万年筆の教科書、といった印象です。
有名な文具店「伊東屋」の店員さんによる執筆であり、信頼性は高いです。また、知る、ということがこれほど面白いことだったということを再認識させられる良本に仕上がっています。
これからの万年筆ライフがより充実すること請け合いですので、興味のある方は一読することをお勧めします。
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万年筆の本。万年筆の深みに進もうと思い読書
伊東屋による本
製造工程やインクの話などもあり、興味深い。
世界の万年筆紹介などもあり、わくわくした。
メモ
・ペン先はステンレスか金か。金の含有率が高いほど高くなる。耐久性が高いために用いられる。ステンレスより錆びにくい
・スタンダードな3本
パイロット カスタム74
セーラー プロフィットスタンダード
プラチナ 3776センチュリー
・インク基本の3色はブラック、ブルーブラック、ブルーの三つ。
・ハート穴の役割
ペン先が製造しやすくなる
筆圧などの負荷が軽減される
切り割りの調整
・均一性VSハンドメイド
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万年筆の魅力やその仕組みなどについて、銀座の有名文具店伊東屋が解説した本。その基本的な仕組みや実践的な使い方などから、各メーカーの特徴までを解説してくれていて、マニアでなくても万年筆が好きな人には読みやすい本だった。ちょっと興味がある人なら、これを読んだら万年筆が欲しくなると思う。