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話題の著者なので読んでみた。俳句はやはりわからかったが、引き続きアプローチしていこうと思った。
文字数のルールではなく、考え方が自由というのは自分にはできないと改めて感じた。
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俳句の入門書である。でも、初心者がこの入門書で俳句を学んだとしたら、きっと夏井いつき先生から怒られると思う。(帯は彼女が書いているのだが)
筆者に言わせれば俳句は難しいがとにかく多作するしかないようだ。そして筆者はこう断言している。
「断言しよう。面白い奴が面白い俳句を作れるとは限らないが、つまらない奴は面白い俳句を作れない」
俳句は己の人生を映し出すようだ。
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第二講:俳句的脳内回路の作り方と、第五講:俺を変えた魂の二五句は、てらい無く面白かった。
第一講:俳人になるための心構え十箇条
第三講:最強句会ルール・実践編
第四講:悩み別作句技法
→面白く興味深い。根っこのところはキチンと伝わる。
俳句は大人の遊戯にもなる。心して取り組むのだ。
お子には、この本は早い気がする。
1つ、読んでて気持ちが落ちたのは、「買う」話。
自分がどうということではないですし、そのことをテーマにした本でもないです。伝えたいこともわかるし、述べられているのは、一方的な搾取のことではないけど。
この本を読んだからこそ、わかったふりをして、自分の落ちた気持ちに蓋をするのは、ロックじゃないなと思ったのです。
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歯の神経を引き抜く時の感覚が大好きといっていてこの人やばいなと思った(笑)
そして「酒と泪と男と女」&賭博みたいなキャラクターで正直ちょっと距離を取りたい感じなのだけど、俳句のHowtoもそれに付随する生き方、心持ちみたいな部分も、ハイライト引きまくり(笑)苦手だなぁと思いながら気づいたら私の中のロックな部分に響いていた模様!!
第2講俳句的脳内回路の作り方
言葉の展開法
なんかはかなり実践的でした。
良いことも悪い事も俳句にしてぱっと捨てて新陳代謝良く過ごしたいなぁと思った。
作者は俳句で怒りとか所謂「負」を発散しているが尽きることのない「負」のパワーにエネルギッシュだな、才能てこういうことなのかもとぼんやり考えた脳天気な私です。
いい加減で優しい人間は、私も大好きだ。
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すごくハードな生き方されてる北大路先生、圧倒された。生きることを文字にまとめるために、こういうやりとりをしているんだなと新鮮だった。自分の気持ちを大切にしているひとは、魅力的ですね。