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わらべ歌は、そもそも怖い。
きっとイソップ物語に日本の怖い話が収録されるとしたら、こんなふうになるんじゃないのかなと思った。
小学生の夏のお話会に紹介したい。
もし許されるなら、白黒のこの挿絵をパワポに読み込んで映しながらというのもいいなぁと思う。部屋は暗幕で真っ暗にして。
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どの話もぞわっとした。特に「おままごと」はイラストを見て余計に感じた。言葉には力がある、しきたりには意味がある。しばらく残りそう。
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【収録作品】始まりの歌/花輪あみ/鬼ごっこ/おままごと/潮干狩り/草相撲/だるまさんが転んだ/終わりの歌
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鬼の花をつんではいけないよ。つんだら鬼が来て、子どもをつれていってしまうから……。
鬼をよびよせてしまった子どもたちに訪れる「静かな恐怖」を描く、連作短編集。
不思議なわらべ歌が、あなたを鬼の遊びへ誘います……。
「花輪あみ」「鬼ごっこ」「おままごと」「潮干狩り」「草相撲」「だるまさんが転んだ」の6編を収録。
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短編連作短編集なので、一冊はなかなか読みきれない子にも勧められる。そしてつい先を読みたくなるかも。怖い本を読みたがる子におススメ。
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おままごと。
お花摘み。
鬼ごっこ。
だるまさんがころんだ。
お相撲。
いつものあそびも、
「鬼」と遊ぶと、こんなにこわいよ。
というお話。
いやー本当に怖かったです。
短編集なので、最後まで描かれなかったりするのがまたいい。
大人にも1度読んでもらいたい、「鬼」の話でした。
「言い伝え」には理由があるんだよ。
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短編集なので、1話が短くて読みやすい。怖い話を好む子にお薦め。
好奇心が旺盛すぎたり、欲深かったり、ちょっとし嘘から鬼につけこまれる。ゾクッとしました。
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鬼が出る話が6話
子供たちと鬼の話
どのお話もドキドキしながら読めました
小学生におすすめ!
昔は鬼が来るから、バチが当たるから
そうやって言われるから危ないことや、やってはいけないことを学んだ気がする
今は脅しちゃ駄目らしい
お天道様が見てるや神様が見てるよはよいのだろうか
昔話や迷信は大事にしないと
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少し怖かったけど、面白かった。子供が思わずやってしまいそうなことがたくさん出てたから、子供のことよくわかってるんだなぁって思った。
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まるで子供の頃に読んだ怖いおばけの本のように
大人でも少しぞっとするお話があります。昔話を読むようなゆったりした時間をくれる作品です。
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怪談5分間の恐怖シリーズなどのノンフィクション寄りの怖い話が好きなのですが、フィクションの怖い話としては、ストーリーが秀逸だと思いました。おばけずかんシリーズの次の段階として、オススメできるシリーズです。
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鬼遊びシリーズ第一段。銭天堂とはまた違った、廣嶋センセイの魅力が詰まった一冊。自分が知ってる昔話の根拠を、思わず調べてみたくなりました。
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図書館の児童書のところにあったのを何気なく借りてきて読んだのですが、とにかく怖かったです。各地に残る迷信等、戒め等を含んだ内容のものもあるとは知っていましたが、この本は各話の終わりが助かりのないものもあり、自分が子供のころこの本を読んでいたとしたらトラウマになっていたのではないかと思いました。
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前に読んだ鬼遊びシリーズの他にも読もうと思い、読んでみました。春夏秋冬の季節ごとになっていて、「鬼よぶわらべ歌」は春の話でした。主人公は助かるのかドキドキしながら、読ませていただきました!
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あまりの表紙詐欺にびっくりした……
こんなん子どもが読んで泣くだろ…これ…
わりと普通に怖くてびっくりです。
家自体が鬼になっていてそこに何年も何年も幽閉される…怖…。
あと謎の鬼の子を孕まされ?て入水のち腹部が破裂してしぬとか……。
怖すぎて泣くでしょ…。