紙の本
いい人になるのをやめる。
2021/12/11 20:12
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投稿者:kuzira - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで見ており、興味があったので、購入。
タイトル自体がインパクトが強いです。
人のことをそんなに気にしなくてもいいなと思いました。
古市さんみたいにはなれないけど、
いいなと思うところだけ、考え方を取り入れたいです。
紙の本
対話しても疲れなさそうな人
2019/10/02 22:40
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投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はユニークな視点をもつ人というより、割と常識的な感覚の人なんだなという印象をもった。
今、日本社会で暮らす多くの若者が、物質的にも精神的にもそこそこ満たされていて、ある程度幸福であると感じているとすれば、生活を共にするパートナーを選び、ましてや子どもをもうけるなんて、自分以外のために自分の時間を捧げることにしかならず、幸福度が下がることの方が多い環境と映るだろう。平成期とは結婚と子どもが失われた時代と言われるのは必定だった。
人はいつの時代も楽しく生きて、時々、世の中へ貢献できたと感じられればそれで良いではないかと思えた。
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隙間時間にちょこちょこ読んだ。
テレビで観ていた印象が変わらないまま文章になっていた。他人へのディス(と読み取れる)もテレビそのままなので、これはもうパフォーマンスじゃんという感じ。
新書化にあたって書かれていた各コラムへのコメントも面白かった。
メモしたフレーズを見返してみると、意外にも愛や感情表現に関するものが多かった。古市さんからこれらを学ぶってどうなんだかなあとは思った。
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古市さんのサイン本♡
嫌な人=サンプル
アイランドルミナ絶対に行く。
面白かった!!
古市さん好きやわ♡
私もチョコ好きです。
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書店で「お母さんはどんな本を読むの?」と子どもに聞かれ、「こういう本」と手に取った勢いでそのまま買ってしまった古市さんの著書。
古市さんの本を読むのは実は初めてでした。(わが子よごめん)
最後までおもしろく読みました。
世の中が少し明るく、少し軽やかに見えるようになりました。
研究者になって世の中を見たらいい。
今から実践していこうと思います。
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敵が味方になることもあれば、その逆もある。
結局は自分の目で、客観的に物事を観察することが重要、ということらしい。
内容は嫌味がなくて気持ちよく読めた。
テレビのあのキャラのまま。
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けっこうサクサク読めて面白かったです。
いろんな時事問題や話題になった人たちを扱っていたけれど、一番印象に残ったのは古市さん自身のこと。
チョコレート中毒でダイエットのことばかり考えているなんて意外だわ。
たまの毒もいいアクセント。
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相変わらず好き勝手言ってる感じですが若干マイルドになったような?チョコレート好き過ぎて虫歯が・・と痩せたいってのが印象に残りました笑
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初めて古市さんの本を読む。なんだか…馴染めない。登場人物に苦手な人も多いし、掘り下げが浅い感じ。新書だから浅いのか古市さんが薄っぺらいのか。安倍昭恵さんの話はいいはなしだなーと思いました。
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週刊新潮に掲載されているコラムを新書にまとめ、さらにまとめるときに後日談として、各コラムごとに一言添えています。読むたびに「おい!」や「ちょっと、ちょっと!」と思わず本にツッコミを入れたくなるくらい毒舌ぶりを発揮させています。
古市さんは、疑問に思っていることや自分自身で感じたことをあまりオブラートを包まずに相手に伝えているので、傍から見たら面白いですが、もしもその現場にいたら、ヒヤヒヤものです。例えば、首相夫人に「夫婦でS〇Xするのか」や「東京オリンピックのボランティアの服は誰が来てもスタイルが悪く見えるため・・・」などある意味怖いです。
約1年半にわたるコラムを載せていて、古市さんの意見に賛同したものもあれば、ウーンと思うものもありますが、正直な古市さんを本を通して垣間見れるのではないかと思いました。読むときは、長ーい目で見てください。
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20190507 思っていたより毒は無かった。全体に気配りしているせいか読んでいて引っかかる事もなく受け止められた。小説も書いているとのことだがまだ買わないと思う。
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意外と純粋で、ロマンチストで、
ちょっと意地悪な目線が面白い。
これからも人たらし、いや、
中高年たらしの古市さんでいて欲しい。
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炎上に怯むことなく意見する著者の印象は、メンタルが強い変わり者。しかし世の中をよく観察していて、自分の考えを率直に述べる様は尊敬に値する。
難しい言葉は読み飛ばした。なるほど、と思う部分もあったし、納得できない点もあった。
最後の嫌いな人との付き合い方は参考にしたい。私は観察者で相手はサンプル。客観的に相手を捉えることで、後々誰かに話せるネタ作りとでも考えれば、嫌な人と関わる時も気が楽になりそう。
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誰の味方でもありません。古市憲寿先生の著書。古市憲寿先生はどこか者に構えた個性的なご意見が多いけれど、高圧的なところや上から目線なところは一切なくて、知的で説明もお上手で文章力があるからついつい納得させられてしまう。古市憲寿先生の著書はいつも読むのが楽しみです。周囲敵だらけの人でも古市憲寿先生が味方ならきっと心強いですね。
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そろそろ若手社会学者と言えるのか微妙だけど、古市憲寿による週刊新潮連載エッセー。
なぜ炎上するのか。
振りかざされる正論は正しすぎて切れ味抜群だけど、それで誰かが幸せになるのか。
サクサク読めるが、全然頭に残らない。
それもまた良いか。