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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (9件)
  • 星 4 (13件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
29 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

進化論的な切り口でバサバサ

2021/04/08 16:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

良い意味でも悪い意味でも刺激的な本である。著者の日頃からの主張の集大成のような位置づけの本のように感じた。特に人文科学系の難解な考えを、著者の得意とする進化論的な切り口でバサバサやるところは読んでいてなかなか気持ちがいい。しかし裏返して見ると独善的な奇をてらう自分の主張に都合の良い部分だけを引用する という欠陥を持っている。
それを承知で読めば、なかなかに面白い本である。

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紙の本

新しい世界をつくるのは、新しい哲学だ。 知の最前線で、問題解決能力を鍛える入門書。

2022/04/03 08:05

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

1年間に出版される本は8万冊を超える。
そして、世界に存在する本は1億3000万冊。
100万年かけても追いつかないし、その間にまた莫大な数の本が出版される。

ならば、読むべき本でなく読まなくてもいい本を決めればいいじゃないか。

まず、20世紀半ばからの「知のビックバン」の原動力となった、複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、功利主義に注目。
これらの「知のパラダイム転換」で、「知の見取図」を手に入れて、読むべき本を決めていこうと著者は呼びかける。

世界を覆う問題群へ必要なことは、「新しい世界」のビジョンを受け入れた上で、進化するテクノロジーとどのように共生していけばいいのかを示す「新しい哲学」「生命倫理」ではないか? との著者の主張に大きく共感。

「日本の社会で『リベラル(自由主義者)』と呼ばれているひとたちは、大学の教員にしても、マスメディアの正社員にしても、自分たちの組織が弱者を差別していることには知らない顔をして、『国家権力』なるもの(安倍政権とか)とたたかう振りをしてカッコつけているだけだ。フーコーが教えてくれたように、ひとはエラくなるほど自らの内なる権力から目を背け、外に敵をつくって偽善を隠蔽しようとする」(あとがきより)

知の最前線に触れる感動と、目の前の問題解決能力を鍛える入門書。

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紙の本

複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、功利主義

2019/07/21 20:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の時間は限りあるから読める本には限界がある。大事なのは読まなくていい本を読まないこと、というロジックで何を読むべきかを示した本。アカデミックな『古典』は一旦パッサリと切り捨てているのでおもしろいが、著者が全く否定しているという感じではなく名残惜しそうにしている。複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、功利主義が読むべき5つの分野であると明快に語られる。それぞれの章の後にブックガイドも付いているが、ここでの選書(の一部)はちょっと拍子抜けした。書かれている内容だって、そもそもDGの言う『リゾーム』がほんとうに複雑系なんですか。そんなしようもない突っ込みもありながら、この本は面白く一気に読めた。

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電子書籍

知の最前線に触れる感動と、目の前の問題解決能力を鍛える入門書。

2023/06/05 09:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

1年間に出版される本は8万冊を超える。
そして、世界に存在する本は1億3000万冊。
100万年かけても追いつかないし、その間にまた莫大な数の本が出版される。

ならば、読むべき本でなく読まなくてもいい本を決めればいいじゃないか。

まず、20世紀半ばからの「知のビックバン」の原動力となった、複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、功利主義に注目。
これらの「知のパラダイム転換」で、「知の見取図」を手に入れて、読むべき本を決めていこうと著者は呼びかける。

世界を覆う問題群へ必要なことは、「新しい世界」のビジョンを受け入れた上で、進化するテクノロジーとどのように共生していけばいいのかを示す「新しい哲学」「生命倫理」ではないか? との著者の主張に大きく共感。

「日本の社会で『リベラル(自由主義者)』と呼ばれているひとたちは、大学の教員にしても、マスメディアの正社員にしても、自分たちの組織が弱者を差別していることには知らない顔をして、『国家権力』なるもの(安倍政権とか)とたたかう振りをしてカッコつけているだけだ。フーコーが教えてくれたように、ひとはエラくなるほど自らの内なる権力から目を背け、外に敵をつくって偽善を隠蔽しようとする」(あとがきより)

知の最前線に触れる感動と、目の前の問題解決能力を鍛える入門書。

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紙の本

2019/06/20 07:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

とっても貴重な自分の時間を使って、何を「読んだほうがよくて何を読むのが無駄なのかということが、学べました。

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2019/08/19 18:42

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2021/09/27 16:36

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2019/11/14 03:01

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2020/04/06 21:16

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2020/07/10 00:25

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2020/09/06 07:58

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2020/10/19 15:07

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2021/01/02 15:37

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2021/04/16 06:48

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2021/07/09 03:16

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