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グラビア界全体の事を考えているのが印象的。仕事論というのはその通りで、グラドル以外に通じる話が多い。
間に自画撮りが入っているからか、全体のまとまり感が弱いと感じるせいか、雑誌とか雑誌の特集っぽい感じがする。
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倉持さん@yukakuramotiの『グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術』読んだ!
4年ほど前に@SENSORS_JPで取材させてもらってから、だいぶ理論が洗練されてた
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「グラドルに対する『常識があぶない』…?職人はだしの仕事術に目からウロコの意欲的新書」
千葉県出身、芸能事務所G.P.R所属の「尻職人」こと倉持由香ちゃんの初めての著作となる新書です。
近頃は青年誌に限らず、バラエティ番組やeスポ・webメディア等々、グラビアアイドルの枠を超えた活躍を続けるもっちーが、この度まさかの文壇デビュー。かつて某深夜番組で「私のお尻に入れてください」とか抜かしてた頃から考えると隔世の感があります。
「打算と反骨」なるTバックばりの過激な文言の並ぶ表紙が耳目を集めますが、頁を捲るとハッタリは皆無。経歴からグラドル的仕事術まで5つの章とおよそ2~3頁の節に整理された「です・ます」調の構成はブログの様に読みやすく、またタレント本にありがちな暴露話や自分を大きく見せたニュアンスの無い等身大の文体で、ひいき目抜きにしても楽しく読める内容となっています。
第1章では自身と「#グラドル自画撮り部」の経緯について記されています。「グラドルって、子供の頃からチヤホヤされてたんでしょ?」という何となく持ってるイメージをひっくり返すイケてないエピソードの数々で掴みはOK。淡々と語られていますがそんな中大手メディアや業界に振り回された話では微かに色をなしています。
グラドルオタク的には後半に綴られている「自画撮り・タレント戦略・仕事術」が出色。無性に鏡へ尻を向けたくなる自画撮り術はポーズや衣装に限らず背景・小道具・ストーリー性まで掘り下げた解説でプロの技巧を自ら丸裸に。「そこまで狙って撮っていたのか…」と驚かされます。
そして仕事に対する姿勢と想いを綴った「タレント戦略・仕事術」。とかくグラドルに対して向けられる「こんな しこ゛とに まし゛に なっちゃって と゛うするの」的な偏見の目に立ち向かうもっちー。「マジになれ・自分を出せ・前を向け」と同業者を叱咤する熱き血潮はただ脱いで笑ってできる仕事では無いんだと知らしめるに足る熱量。なかなかグラドル自身から仕事に対して率直に語られる事が無いだけに「いいぞもっとやれ」と思わずにいられません。
言葉の節々にグラドル界がもっともっと大きくなって欲しい想いが感じられる故、非オタクにこそ手にとって欲しい本著。彼女と同じダメ三冠王の「おじさん」に当たる私と致しましては「えらいっ」というクソリプをもって賛辞に代えさせて頂きます。
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文字が大きくカタカナのビジネス用語が出てこず非常に読みやすい文章である。
グラビアアイドルや芸能にかかわらずセルフプロデュースなり他者をプロデュースしようと考える人には基礎知識として参考になるのではないかと考えられる。
ただ本書で重要なところはそのプロデュースするための考え方や方法論より仕事仲間のカメラマンの言葉から自身のコンプレックスだったものが武器に変わった点だと推測する。
人は自身を顧みて棚卸したり長所短所を正しく把握することなどできるのか?
自身が武器だと思っていたものが武器ではなく、価値なきものと捨てているものが武器であるなど独りで考え込んでいても簡単にたどり着けるようなものではない。
まさに勝ちを得るために死に物狂いで考え行動したがゆえに得られたものなのではないかと考えられる。
なぜか全く説明にもなっていないがコーヒーを飲みながらふと思ったのである。
知らんけど......
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仕事観や人生観が自身の言葉で丁寧に書き綴られている良書です。
自身の成功の裏には、夢という名の目標、自分自身の心と向き合う自己分析、仕事への熱意と飽くなき探究心があるということを伝えてくれています。
これだけ自分自身を「振り返ること」ができるようになるのは、どんなものに触れて、どんなことを考えてきたのか、もっともっと知りたくなった。
こういうジャンルの本を出している有名人で、、直接会って話を聞いてみたくなる1人。
※グラビアアイドルならではのセクシーな写真や表現もあるので、読む場所等では注意が必要なのかもしれません。
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この人は根っからのビジネスマン思考だ。
椅子取りゲームと言われる芸能界の世界で立ち回り得られた経験則を帰納的に理論立てて説明している。
あと同業者にここまで言っていいのかというほどテクニックを惜しげもなく披露している。
筆者のファンが読むと、純粋な気持ちで筆者の姿を見られなくなりそうな内容。
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グラビアアイドル 倉持由香
グラドルとして生き抜いていく為の指南書
至極真っ当な事が書かれている
ファンには嬉しいカラーのサービスショット付き
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コラムが好きで読んだりしてたんだけど、ご本人のお話を聞く機会があったので本も購入!
グラビアアイドルだけじゃなく、働き方についてめちゃ考えてる本でした♪
9年の地下生活が今の倉持さんを作ってるんだなと思うと、私も頑張ろうと思える!
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自画像の写真が、主張しすぎで”尻職人”の表現も違和感が有り、あまりいい印象を持っていなかったアイドルだが、読んでいくと色々な苦労をしてきた事、SNSを活用したプロモーションでは先駆者的な役割を果たしたことが分かる。
グラビアアイドルの地位が低い中で、全体を持ち上げようとする姿は、好感が持てる。タワーマンション住まいが夢で、達成するまでの過程もいい。後輩を育てる事にも注力。
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なぜベストを尽くさないのか。
グラビアアイドルの仕事論だけど、そのまま他種の事業にも当てはめてビジネス書として使えそうですね。
Twitterを使ったマーケティングとか、自分が持っている商品をいかにして売り込むかとか。
この方の場合はそれが自分の体であったということで。
常にベストを尽くし続ける。
でも疲れちゃうこともあると思うんです。
そういうときはそういう自分を客観視してバランスを取っていくのですね。
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倉持さんの情熱が詰まった一冊。
情熱が計画や計算を生み、
継続が成果を生んでいる。
自分はどうなっていきたいのか・・・?
そこに向かうための行動や価値づけが大事。
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書名に惑わされてはいけないです。これは
真っ当な仕事論の書です。
グラビアアイドルだろうが、キャバクラ嬢だ
ろうが「その道で食べていく」ということは
全てにおいて基本は同じなのです。
マーケティングにより、市場=顧客が求めて
いるものを探り、最適なタイミングを見計ら
って商品を提供していく。
そしてその時には、顧客の期待値を超える工
夫を必ずする。
当たり前と言われているビジネスの戦略です
が、なかなか実践している人は少ないでしょ
う。
グラビアアイドルはバラエティー番組にでも
進出しない限り、生き残れないように思われ
ているかもしれないですが、どっこいしたた
かに生きています。
全く知らない世界をかいま見せてくれる一冊
です。
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著者を含めて、知っていたのは鈴木咲さんだけでした。本名の方がかっこいい気もしますけど。
ファンアイテムなのを承知で、ビジネス書としての感想を。
第1章 2017年 週プレ表紙まで
P34 セルフィーをたくさん投稿。希少性を否定されて、週プレ表紙起用へ条件をつけられるところ。 泣くよりも、「その希少性のないところを売り込むのが編集やカメラ(メイク、照明とかいろいろ含む)の腕の見せ所でしょ」と返して欲しかった。
プライドでバイトはしないポリシーは尊重しますが、ネカフェや居候はOKというのはどうかと。
第2章
P45 グラビアアイドル・タレント共用タグは、グループアイドルへの対抗策は、なるほどと。
第3章
P71 「1年間」って、アイドル系だと長期と思うのですけど。
番外編 カラーページ
こういう画像を多数投稿してても、TwitterだとBANされないのですね。
P102 背景の仕込みはプロダクトプレイスメントの応用でしょうか。スマホを想定すると、どれだけ認識されるのか。
P105 パワーグローブは1989年発売とのことで、世代じゃないけど、こういうのが釣り針なのね。
第5章
P162 タワマンは賃貸だったのね。
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タイトルが面白そうだったので、グラビアアイドルに向けたHow to本かと思いきや、意外とサラリーマンにも使える点が多数。
お笑いを研究しまくったことで有名な良き時代の島田紳助を思わせる人物。
働き方が変わりつつあるこの時代。型にはまらない道を、型にはまったやり方で。そんなことを考えされられました。
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グラビアアイドル・倉持由香さんが、自分の夢を叶えるために実践したマーケティング戦略やSNSプロデュース戦略などを語った本。
熾烈な競争が続くグラビアアイドル業界において、「尻職人」として業界を牽引する倉持由香さん。彼女がグラビアアイドルとして成功するまでに実践してきたビジネス戦略を自身が解説しています。
どの業界でも成功する人には共通項があります。それは「自己分析力の高さ」「探究心の強さ」「PDCAサイクルの速さ」。そして「すぐに行動」です。この4つを磨き上げた人にチャンスの女神が微笑みます。