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みんなのレビュー114件

みんなの評価3.6

評価内訳

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紙の本

人間の個性とか創造性って、何を知っているか覚えているかより、何を忘れているか、何が欠けているかにかかっているのではないか

2019/06/13 20:54

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

140万部のミリオンセラー『世界から猫が消えたなら』では死を、『億男』ではお金、『四月になれば彼女は』では恋愛について描いた著者の、第4作目のテーマは"記憶"です。認知症の母と息子の物語。「あなたはきっと忘れるわ。みんないろいろなことを忘れていくのよ。だけどそれでいいと私は思う」、「認知症と診断され徐々に息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。二人には忘れることのできない事件があった」、「半分の花火」、「色や形は忘れても、誰と一緒に見て、どんな気持ちになったのかは思い出として残る」…『百花』は人間である。体温と人格をもった生き物である。失われていく記憶と次第に蘇る思い出の交錯が美しくも残酷で胸を激しく引き裂かれる。肉体は滅びても誰かの心に残る虚像と実像がその人を形作るのだ。読んだものの誰もが自分も「百花」の一人であると感じるはずだ。

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紙の本

考えたくない

2019/05/05 07:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

しかし、いつかこういう時がきてしまうかもしれないと思う年代になってしまった。
自分ならどうするだろうと思いながら読むのもいいが、辛すぎるかもしれない。

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2019/04/04 16:37

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2019/05/25 01:32

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2019/06/05 14:38

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2020/09/09 06:27

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2021/03/12 16:50

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2019/06/16 23:09

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2019/06/23 16:49

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2019/07/20 23:12

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