サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

好評につき延長!2020年版カレンダー全品ポイント5倍キャンペーン(~11/30)

好評につき延長!2020年版カレンダー全品ポイント5倍キャンペーン(~11/30)

hontoレビュー

美しき愚かものたちのタブロー

美しき愚かものたちのタブロー みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー72件

みんなの評価4.5

評価内訳

72 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

私たちが名画を鑑賞できるのは

2019/07/11 17:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第161回直木賞候補作。(2019年)
 巻末に「この物語は史実に基づくフィクション」とある。
 登場人物の誰がフィクションなのか詳しくはわからないが、上野にある国立西洋美術館の礎を作った、いわゆる「松方コレクション」の生みの親松方幸次郎はそのままの名前で登場する。
 主人公的な存在として描かれる美術研究者田代雄一だけは名前を変えられて描かれている。
 そのモデルは美術史家の矢代幸雄と思われる。
 モデル探しをしているのではない。
 この長編小説に描かれた世界そのものを読者は堪能すればいいのだし、「松方コレクション」がどのような意図で生まれてき、戦火の中をどのように生き、戦後日本に戻った経緯を、スリリングな物語として読み切ればいい。

 松方幸次郎が絵画を買い集めた理由を、「欧米に負けない美術館を日本に創り、そこにほんものの名画を展示して、日本の画家たち、ひいては青少年の教育に役立てたいと願ったから」と、この物語で記される。
 もっとも松方はもともとそういう高尚な考えを持っていたわけではない。
 松方の心をひきつけた絵画(タブロー)があったからだし、この作品の中でしばしば具体的な作者と作品名をあげてその前で心を揺さぶられる登場人物の姿を、原田マハさんは描いている。
 絵画(タブロー)の前で敬虔な気持ちで立ち尽くす人たち。そんな人物を描かせれば原田さん以上の書き手は今はいないのではないだろうか。
 アート小説として、この作品は今までになく重厚な構成で作品の奥深さを感じた。

 単行本の表紙装画がいせひでこさんの作品だということを書き加えておく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

松方

2019/09/04 20:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

松方コレクションという存在は知っていましたが、そのことについての話に、ぐいぐい引きつけられて読み上げました。それほど昔の事ではないのだけど、今とは全く違った状況の中、作品を収集する事の難しさに感動しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

この奇跡を多くの人に目撃して欲しい

2019/08/31 09:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日初めて国立西洋美術館に足を運んだ。どうやらモネが観られる様だという期待とル・コルビジェが設計した美術館をついに訪れたという想いしか持たずに。それ故、松方コレクションに触れた衝撃は大きかった。壮絶なドラマに心を打たれた。開館60年、ここにくるまでにどれだけの人々が尽力したのか。名作の数々…。今や世界で最も有名な絵画の一つである『アルルの寝室』もかつてその一部だったとは。帰宅後、奇跡のコレクションをマハさんが本にしていたと知った。この奇跡を多くの人に知ってもらいたい。そして目撃して欲しいと強く願っている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本物の芸術を日本へ

2019/07/27 19:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大戦前、西洋芸術にまだ昏かった日本国民に本物の西洋芸術を見せたいと一大コレクションを築いた松方幸次郎と、
戦中、コレクションを守った男と、
戦後すぐ、そのコレクションを取り戻すために奔走した男たちの話。
テンポのいいストリー展開と、使命感あふれる男たちのお話。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2019/08/14 19:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/07/25 08:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/07/20 16:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/09/08 22:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/08/04 12:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/08/04 08:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/18 07:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/10/06 19:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/07/10 01:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/08/17 11:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/10/05 12:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

72 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。