電子書籍
この先
2023/03/26 14:56
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の春の夢とは違って、各話によって時代が違ったり、登場人物やエピソードも
変わるので難解だった。次回作にどうつながっていくのだろう。
電子書籍
20-21世紀
2019/12/12 18:24
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は主に20-21世紀1979年代以降の話、なんだけど 古のポーの村の起源とか他の一族の話がでてきて今まではっきりしなかったことが わかってきておもしろかった。
紙の本
ポーの一族好き
2019/08/10 17:38
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポーの一族好きで買いました!
久しぶりだけど、良かったです。
一族についてけっこう触れられていく感じで楽しみに読めました、
紙の本
「Noli me tangere(私に触れるな)」
2019/08/07 10:22
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「春の夢」の続編なんですが、何がどうつながっているのか難解です。時代が前後して描かれているのは、演出上しかたがないんでしょうねぇ…。クロエの話になるのかと思っていたら、クロエは端役だったよう。ここで本編最終話とつながって、ここから「一族の核心」ってやつが語られてきます。
電子書籍
これはまた
2019/07/27 22:16
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
これはまた壮大な物語になりそうや予感。
巻数表示がないけれどアランの復活などまだまだ続くのだろうな。
ユニコーンはバリーの名前だったのか。
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楽しみにしていた「ポーの一族」新シリーズ。
表紙イラストは、雑誌の表紙も飾った美麗な一枚です。二人のこのポーズと毅然とした眼差しに釘付けです!
話は「春の夢」を踏まえて、時代を現代にまで進めたり昔へ遡ったりしつつ、「エディス」の結末の先を知りたがるファン心をぐっとわしづかみにしてくるという、とにかくすごい展開でした。
続きをくっつけて繋げていくとか、そういう安易な手法じゃない描き方。今までの話の流れに、まるで謎解きのように真実を編み込んでいくような描き方で、あらゆる場面を思い起こしながら感慨深くなることばかりでした。
やっぱり、エディス以降のアランのことが気になる人大多数ですよね?それが今回まず明かされておりました…
そして、エドガーのその後も。
「わたしに触れるな」では、2016年ドイツでのエドガーの姿を確認することができます。いてくれて嬉しかったです。しみじみしてしまいました…
しかしながら、エドガーは約40年想像を絶する状況に身を置いていたんですね…失意と絶望の淵でも、彼はアランのことをずっと忘れずに守り続けていたからこそ、こうして地の底から這い上がることができたんですね。
「ホフマンの舟歌」は1958年のベネチアが舞台。新しい登場人物で、キーマンでもある「バリー」の存在がとても大きいです。後々アランを蘇らせることができるとエドガーを誘う彼ですが、この時からずっとアランに執着していて、とても気になります。
ルチオの一族とか、ファルカとブランカとか、他にも気になりすぎる人達が登場していて興味深かったです。ベネチアンマスクのエドガーとアランがかわいくて~!
大好きなベネチアの雰囲気があふれるように伝わってくる中での、不穏な展開がたまらなかったです。
「バリー・ツイストが逃げた」は1975年のロンドンが舞台で、二人の服装はまるでメリー・ポピンズのバートみたいで素敵でした。
ちょうど「エディス」の頃の話なのです!クロエが登場していてまたかよと思ったんですが(笑)、彼女がポーの一族の歴史と秘密を明かしてくれました。こわい…地下に眠るイケメンとか…
そのフォンティーンに溺愛されていたのがバリーで、彼はポーの一族に復讐しようと思っているに違いなくて、そんな彼にロックオンされていたアランがとても心配だったけど、結局エディスの惨事にみまわれてしまったわけですね…
バリーの本名を唯一知っている時点で、アランが最強だったと思われるんですが。
「ユニコーン」がひとまず終わって、雑誌では「秘密の花園」でランプトンに戻ってる~!!
これはもうずっとずっと永遠に追わずにはいられない物語確定ですね。先生には感謝しかないです。続編が楽しみです!
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2016年のミュンヘンに現れたエドガーと、同族(ポー)の者ども、そして前巻から続投のファルカら異種族の仲間たちも入り乱れる新シリーズの登場人物。まさかスマホの時代にいるエドガーを見られるとは、初めてオリジナルを読んだ高校生の頃には思いもよらず。特に現代パートでは綺麗ごとではない妖魔としての彼らの側面も強調されており、「こんなエドガーは嫌だ」と思う一方で、現代のエドガーが気力を取り戻すきっかけを見て「ああ、やっぱりそれでこそエドガーだ」とホッとしたりもしていました。
本巻の新キャラクターは今後の展開の鍵を握っていると思われますが、ある程度秘密が解き明かされつつもまだまだ謎の多い存在でもあります。
新生『ポーの一族』。昔の望都先生が生み出した物語であると同時に、今の望都先生でなければ描き得なかった物語でもあると思いますので、今後物語として紡ぎ出されるであろうエドガーたちの行く末を心待ちにしています。
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古参のファンには、リアルタイムに『ポーの一族』の連載が追えることが一つの奇跡だな、と思う。そしてこの1冊の中のストーリーの重厚さ、作画の丁寧さはありがたい限り。新連載では、アランやエドガーの、少年のまま時が止まっていることがもたらす異様さは勿論だが、吸血鬼としての特殊性も全面に押し出されてこれがまた面白いのだ。
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大好きなエドガーたちに再び会えるのはとても嬉しい。けど、2011年のあの時以来の萩尾先生には怒りと棘がある。以前のエドガーも皮肉も言えば怒りもしたが、どこかに優しさが感じられたのに。エンディングを迎える時、再び会えた事を心から喜べる事を祈っている。。
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単行本で読み返し、雑誌連載では気づかなかったことに気づく。
110ページ1~2コマ目、エドガーの台詞
「誰かから… 気をもらったのかっ!? …ひたいが光ってる…! 角みたいに」
ここは旧約聖書「出エジプト記」のモーゼを意識しているのではないか。
シナイ山から下りたモーゼの顔は光を放っていた。この「光」をツノと解釈する説もあり、ミケランジェロのモーゼ像はそちらを採っている。
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旧作のラスト「エディス」の続きの話らしい。「ポーの一族 The Beginning」と言うべき内容かな。旧作とは、絵柄が変わっているし、耽美的な物語ではなく、叙事詩的な物語になってきたように感じる。
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読み終わって、一言。
続きは!?
エドガーはアランを取り戻せるのか、そしてバリーの存在とは? 謎だらけで先が気になります。
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なんとこれは!四十年前の本当の「続き」ではないですか!冒頭から数ページでもう胸がドキドキ、あまりにも高鳴って、大丈夫か私?と思うほど。この現代に、みんなスマホを持ってる現代に、エドガーがいる。そしてアランは…。
あのクロエが登場して、ポーの村について語り出そうという場面にさしかかり、どうにもたまらなくなっていったんページを閉じてしまった。どう説明していいかわからないのだが、長いことずっと(四十年以上だよ)、神秘のベールに包まれていたものの姿を目の当たりにすることになるのかもと思うと、知りたいような知りたくないような混乱した気持ちになってしまったのだ。
ま、もちろんすぐさま読んでしまったわけだけど、これはかなり意外な展開だった。まだうまく自分の中で消化できていない。読後すぐ、「ポーの一族」全巻を、また夢中になって読み返してしまった。もうこれは何度読もうが、尽きぬ魅力を放つ物語で、永遠の傑作だと思うが、おそらくその気持ちは、自分が若かった(と言うより幼かった)頃への愛惜込みのものなんだろう。
これだけの時を経て、物語の新たな扉を開こうという萩尾先生のエネルギーには、ただただ感嘆しかない。この後どう展開するのか、楽しみなような怖いような、複雑な気持ちだ。他のオールドファンの方はどう読んだのだろうか。
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ユニコーンの意味にびっくり。
まさか、そういうことだったとは。
ポーの一族って、本当に気をそらさない。
あの人の過去はあまりにも衝撃。
エドガーやアランと、今後も関わってくるよね。
続きが気になって仕方がない。
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作品ポーの一族ユニコーンフラワーコミックスペシャル
何となく文明の進歩と共に存在も消えて行くものだと感じる。