紙の本
中々面白い
2019/07/14 19:18
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投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロローグには、正直、衝撃を受けました。そして、相棒の少女が抱えてしまった業とは何なのか。続きが読みたいです。
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日本から異世界転生させられた日本人は特別な力を持っていて、世界に災いをもたらすので、
すぐ処刑する天才少女が主人公の話で、
のちに出会うアカリという少女がすぐ殺せないのでちょっと一緒にいるというような話です。
急に過去の話になったりと伏線が多すぎて読みにくいです。
また、最初にかわいそうな感じで日本人の男の子が殺されてしまうのですが、
その部分は話の展開が面白くてよかったのですが、それからは特に印象がないです。
また、魔導を使っているときの描写がかなりわかりづらかったのでアニメ化すればもうちょっと
作品としては輝くのかなと思いました。
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戦闘シーンが厨二感漂う感じで好き、導師でも殺しきれなかったアカリをメノウはどうやって殺すのだろうか、これからが凄く楽しみな作品だ。
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異世界からの転生者、迷い人。
彼らの特殊能力が暴走し厄災を振りまいた歴史がある世界が舞台です。
また悲惨な歴史を繰り返さないよう、主人公は迷い人を殺す処刑人。
そんな中で殺せなかったアカリと旅をしていきます。殺す機会を伺いながら。
熱いバトルが印象的な作品です。
そして主人公の境遇と心情、厄災と紐付いた彼女の物語が幻想的で、その先にある彼女の行動原理がなかなか面白かったです。
そしてラスト、明らかになる関係に驚いてしまいました。
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よくあるファンタジー物って感じだった。
異世界に召喚された特殊能力をもつヒロインを殺す話。
時間の能力とか反則的でしょう。どう攻略するのかは期待。
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異世界転生人を暗殺する処刑人である少女と、そのターゲットになった殺しても死なない少女。果たして二人の運命は、というお話。ラノベ的キャラ設定にきちんとした理由づけがされており、だからこそ終盤の畳み掛ける展開に胸アツでした。
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出てくる人がどいつもこいつも酷い。なので、相対的にメノウがマトモに思えてくるというおもしろい構成。
大賞受賞作品だそうで、2巻出す気満々なのなら、"第1巻"を冠してもよかったのでは?
P268 ここからのアカリは最大の見どころかと。わたしは違いますが、読書量の多い人ならある程度は読める展開(作者も匂わせで意図的か?)で進んできたのに、こう来るか?と。
メノウ、アカリ、モモの関係とその秘められた力とその力の組み合わせがみごと。互いに危険性を薄々と感じながらも同行するのに、変な緊迫感みたいなのが。「水戸黄門」って、テレビドラマが大昔にあったのですが、その中の風車の弥七が、一行と別行動をとって、かつ有能なことからモモみたいだなと。
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7年ぶりのGA文庫大賞作品。期待値高めだったためか、面白いことは面白いけどめちゃくちゃ良かったかと言われると首をひねってしまう。百合的には悪くなかった。主人公、ヒロイン、後輩、王女とメインキャラが全員少女。主人公とヒロイン、主人公と後輩、ヒロインと後輩それぞれの関係性が友情、憧憬、嫉妬などさまざまな形で楽しめるし、次巻では関係性の進展も期待できる。
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あとがきが面白いと感じてしまう
作品世界よりも
メタな楽しさを感じてしまうのは
やっぱり「大賞」って言葉なんですかね
あとがきでダンまちを引用するのがこの作品なんですね。
伏線を貼りまくってどんでん返し。
7年ぶりなんですね
大賞が出るのって。
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言葉巧みに誘い出して。
綺麗事で片付けるのではなく、全てを背負い歩き続ける強さを持っているなんて凄いな。
先輩中心で回る世界は勝手だが、暴走してしまった時に傍に居なければ大変なことになりそうだな。