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紙の本
ショートショート的な
2020/05/30 20:28
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFのテイストが効いた短編集。
サクサク読めます。
私は「マダム-フィグスの宇宙お料理教室」が気に入りました。
紙の本
寄せ集め
2020/05/27 22:11
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
草上仁といえば、1987年に早川文庫から処女短編集「こちらITT」が発売。
星雲賞やSFマガジン賞など受賞した実力派。
一方で、SFマガジンで原稿が落ちると代わりに草上仁の作品を掲載することがままあり、目次に載らない作家として知られているらしい。
そんなこんなで、文庫未収録の作品がだいぶあり、それを集めて出版されたのがこの5分間と続巻の7分間。
と言うことで制作年も1991年から2019年とバラバラ。
玉石ちゃあ玉石。
予告殺人なんか、嘘つきという時点でロジックが破綻している。
トビンメと生煙草は同じネタ。
最後のユビキタスがIT社会に対するエスプリが効いていて、まあ良し。
電子書籍
面白かった
2019/10/18 07:33
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投稿者:トコトコくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どの短編も面白くて、通勤の合間や休憩時間に読むのにちょうど良い。
個人的には、最後の短編が一番心に残った。
一番最後だからってことを抜きにしても。
紙の本
なつかし新しい?
2019/08/11 00:12
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投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フレドリック・ブラウンか星さんが今世紀に入って書いた作品を読んでるよう。内容は新しいし、オチやネタも斬新ながら、懐かしさがある。思えば草上作品の読み味は「新本格」に似ている。どんな奇態なお話でも必ず「論理による解決」があるのが新本格だと思う。そのSF版が草上作品のような。「生煙草」や「ひとつの小さな要素」がマイ・フェバリットかな。ほとんど一度マガジンで読んでる筈なんだけどなあ。二回目でもおもろいなあ。
紙の本
面白かったです
2019/11/21 15:26
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投稿者:お餅猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に5分間で1話読めるのは手軽でなおかつ面白かったです
紙の本
確かに5分間で読めるのだが・・・
2019/12/10 21:08
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投稿者:岩井 清隆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通りに1作当たり5分間で読めるのは確かだけれど、それ以上でも以下でもない短編集。SFショートショートと言えば星新一が定番だが、生涯一つの長編(祖父についての評伝のようなもの)以外はショートショートばかりを書いていた星新一はある意味芸の域に達していたとは思うが、この作品集からは芸はもちろんのこと、思わず頷いたり微笑んだりするようなものはほとんど感じることはできなかった。
ショートショートは発想とアイデアありき、というかほとんどそれだけで成立しているのに、この作品集には、さしたるアイデアも発想も感じられなかった。