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kindle unlimited 。オリラジ中田敦彦YouTubeで知りました。ギリシャの神々の傍若無人ぶりが半端なし、我が国の古事記との親和性も。
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漫画でわかる!系はなんとなく覚え方としてダサい!という謎のプライドを持っていたが、なるほど。面白いほどよくわかった。
ただまあやはり、一読しただけではさすがにこの神話の全てを掴むことはできない。
登場人物が神なのか人間なのかわからなくなったり、神にまつわるエピソードがごっちゃになっていたり。
ただこの一冊を読み倒せば、教科書等と比べ比較的容易にこの神話の大枠を理解できると思った。
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確かにそこそこよくわかる。
wiki補足しながら読めばさらに。プロメテウスがワシにつつかれた山、近所じゃないけどそこまでは遠くないのねとか。
世界創世→神や半神の時代→現支配者の先祖、という神話の共通骨格は持ちつつも、やっぱりギリシャ神話はエピソードの自由さや楽しさ、豊富さが随一であるように思う。
物語がまとまった頃、ギリシャが諸ポリスの集合体で統一されてなかった(つまり、中央集権とか一神教的な発想となじまず、そういう枠組みを強制できる統治者もいない)ことも、この多様さに繋がるのかも。
紀元前の作である彫刻とルネサンス絵画が挿し絵として混ざって登場してたけど、両者は時期が全く離れているのに非常に近いものがある。キリスト教支配からギリシャローマに戻ろうとする運動の成功と、それまでの中世のキリスト教的絵画の説教臭さと平べったさ、紀元前のギリシャの自由さと彫刻の表現力にびっくり。というかキリスト教の抑圧がすごすぎる。
というのが、別にこの本自体の評価でもないけど、感想でした。
多くがうっすらとは聞いたことがある話であり、さらに世界神話学入門を先に読んでたので、話の中身だけでなく成立背景や意味,枠を考えられたのがよかった。
prime reading
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中田敦彦氏のYouTubeにて解説されていたためギリシャ神話への入門書に良いかと思い読んでみた。
動画で予習をしておいて、復習としての読書が効率的だと感じる。
なにぶん、登場人物が非常に多く、ストーリーは小ネタの連続なので一度読むだけでは誰が何をしたのかが覚えられない。
時代ごとに神たちの相関図が示されているので、関係性がわかりやすい。ただし、ゼウスがあらゆるところで登場するのと、神は歳をとらないがゆえに親世代と子世代が交わるといったことが頻発するのとで、「!?」となることは多い。
好きなキャラはヘクトールとペネロペ。
ヘクトールは敗戦国トロイアの軍総司令官で、男気溢れるカッコイイキャラ。王の弟がアホなのを兄が支えていたのだろうと推測。
ペネロペは英雄オデュッセウスの妻で、不運続きで国へなかなか帰れないオデュッセウスの帰りを一途に待ち続けた、頭もキレるキャラ。
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話のネタにと思って読んでみたが、もとのギリシャ神話が複雑すぎて、内容に興味がそこまでないと面白いと思えなかった。ただ、漫画で簡潔に書かれているので概要を掴むのには良書かと思います。
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マンガで読む神話シリーズにはまり、二作目に手に取った本。
自分はカタカナが多くて世界史が苦手でした。しかし唯一興味があったギリシャ神話。
教科書だとサラッと流されるのでこの本で読めてよかった。
ゼウスが好きなので話がもう少し細かく書いてあると嬉しかったかな。
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わかりやすいの一言。
逆に言うとややディテールに欠けているとも言えるが、創作物に出てくるようなキャラクターたちのルーツを知ることができるのは大変面白く読んでて苦にならなかった。
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絵があまり好きじゃない。
神々は男女がわかりづらい名前だから、男か女かわかりやすく描いてほしかった。
ドラクエはギリシャ神話を参考にしてるのかなと思った。
ギリシャ神話は物語にしては細かすぎるから、昔は神々が存在していたのではないかなと思った。
漫画ではないほうがわかりやすいかも。
以下ネタバレ!!!!!
↓
『ギリシャ神話の神々達は、時に悩み、時に失敗し、奔放な恋愛を楽しむなど、感情豊かで人間臭い魅力に溢れている』
ナイキは勝利を司る女神ニケからきてる。
ナイキのロゴもニケの翼からきてる。
天の川(ミルキーウェイ)
ゼウスが赤ん坊のヘラクレスを無敵にしたくて、眠ってる妻ヘラの母乳を飲ませようとしたら、力が強すぎてヘラが起きてしまい赤ん坊をはねのけたときの母乳の飛び散り。
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映画やドラマ、舞台などで耳にしたことのあるものが、実はギリシャ神話が元になっていたり、いろんなものが繋がって面白かった。
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最高神がちょっと微妙wだが、内容は分かりやすくて、今度はこれに関する少し詳しい書籍も読んでみたくなった。