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正直に言うとあまり期待はしていなかった。でも望外にいい小説だった。
高校の軽音楽部の部室(密室)で殺された少女が幽霊になって出てくる話なので、密室の謎解きが物語の1つの軸にはなってる。でもそれは主題ではなくて、恋と青春、そして別れの物語なんだと思う。
物語終盤の少女が今にも消えてしまいそうな緊張感はたまらないものがありました。音楽が太い軸としてあることもあるけど、これは映画になってほしいな。
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幽霊を助ける小説を立て続けに読んだが、こちらは高校生ならではの短絡的な気持ち悪さがあった。特定の人およびその所有物に限っては幽霊でも触れて映像や音声にも記録でき、他者にも視聴できる設定は面白かった。
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子ども向けの、色んな意味で未熟な作品。
ってこの小説を読んで思うようになった40歳の自分がちょっとさみしい。
でも、「〜ぶり」の使い方は誤用な気が
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結局この話しって「この花」だよね
死んじゃった子が好きだった相手にだけ見えるって言う
違いはこっちはミステリー仕立てになってる事位かな