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紙の本
あはは
2019/09/30 20:40
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドロドロした感じが面白い!!
源氏物語の世界を知ったのは漫画の「あさきゆめみし」が始めで、でも最後の章までの話は実はしらない。そういえば昔、天海祐希さんが光源氏で吉永小百合さんが紫式部だった映画があったな。この二人が再度共演された映画が公開されるので、それを機会に、「源氏物語」を見直したり、この本を読んだりしたい。
紙の本
直球過ぎる表紙
2020/10/07 17:50
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙があけすけ過ぎる感じがして惜しい。
酒井さんの視点で見る源氏物語 これがかなり面白い。
六条御息所は嫉妬深いというより誰かと比較される事が我慢ならなかったというのは納得。
巻末のシスターズ座談会 最後にはわずかでも源氏と幸せな時間を過ごした葵の上がやたら源氏に辛辣な事を言っているのには笑える。
どうせなら酒井さんには筑紫の五節の事も取り上げて欲しかった。
紙の本
源氏物語読まなければと思った
2020/07/22 17:38
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投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者はものすごく「源氏物語」が好きなのだと思う。こんな形で日本の古典文学をアレンジしてしまうなんてもうサイコー。
しかし、女性の地位が低いこの時代はなんだか女性のはかなさをありありと感じるけどその中にあって自分をきちんと見ている女性はなんと素晴らしいことかよく解った。所謂光源氏になびかなかった女性である。
この作品はその意味で女性の生き方をいろいろとみることが出来たと思う。
紙の本
今も昔も強く美しい
2020/04/02 12:00
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
光源氏の陰に隠れていた、美しき姫君たちに光が当てられています。社会的には抑圧されながらも、身も心も自由に生きる女性たちの強さが伝わってきました。
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