隣の席の佐藤さん １ （コミックポルカ） みんなのレビュー

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

山口くんの隣の席、黒タイツ女子の佐藤さん。
勉強が出来ず、運動も苦手。
不器用でちょっとＫＹでお節介でどんくさくて。 でも、真っ直ぐで素直な可愛らしい女の子で...

高２の三学期から始まる、そんな佐藤さんと山口くんのほのぼの日常生活。
最初は鬱陶しく感じていた山口くん。
徐々に佐藤さんに惹かれ始める。
そして、３年の１学期、クラス替えはないが、席替えがあり...

一生懸命、目の前の物事に取り組む佐藤さん。 自分をごまかさずに真っ直ぐに。
頭が悪いと言うが、勉強は出来ないが、鋭い感性を持っている気がする...

様々な表情を見せる佐藤さん。
辛そうな顔、困った顔を見ると助けたくなる気持ちが...
やっぱりほっこり笑っている顔を見るのが一番落ち着く。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このようなコミックのヒロインと言えば「才色兼備の高嶺の花」というのが定番であるが、この作品はそれとは正反対の地味でどちらかといえばトロい 等身大の女の子をヒロインに持ってきている。主人公とその彼女の関わりが徐々に深まっている過程を丁寧に描き出している。足が地についた良作である。