紙の本
ちょっと心が軽くなる
2021/02/23 00:37
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投稿者:のりしおポテト - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日忙しかったり、日常で嫌なことがあったときにこの本を読むと、完全に解決するわけではないけれど、どこか心が軽くなります。がんじがらめだった心が解きほぐれるというか……。「妄想しない」という言葉、心に刺さります。自分を追いつめているのは自分なのかも。
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
禅とは何かというとよくわからないのですが、とても読みやすく心に入ってきました。心配しすぎてなかなか動くことが出来ないので、心配事の9割はおこらないという言葉には目が覚める思いがしました。
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禅の考え方がなんとなくわかる。
禅は実践のためにあるそうだ。
人との出会いは、縁。
なんらかの意味があるととらえて接してみる。
前に出てくる人には譲る。
その間にしっかりと経験や知識を得る。
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宗教とかやってないけど、やっぱり昔から伝わることってすごくて大切にしたいと思った
☆比べようのないものを比べない
☆自分ではどうにもならないことは、そのまま、あるがままに、受け取っておけばいい
☆1日1回止まると書いて、正と読む
☆仕事で自分流が出せたら、誰でもできる仕事が、自分にしかできない仕事に変わる
☆良い風も悪い風もあるからどんな風も楽しんでしまおう
☆如何ほどの苦しみにしても1日と思へば耐え易し
今日なすべきことは今日やってしまう
☆自分がされて嫌だなと感じたことは人に対してしない
☆愚痴がこぼせるのは相手を信頼してるから
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禅の心を修得出来たら、気持ちが楽になるかもしれないけれど、強欲な気持ちもないと、人は成長出来ないかもとも思う。
全てを受け入れることが本当にいいことなのか。死ぬときになったら、どう振る舞っていたらよかったのかと思うのかな。
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書名から連想されることと、内容がちょっと違っていました。
禅からみる、人生の対処法です。
私には残念ながら今更でした。
人生に疲れすぎちゃって、この言葉が遠い…
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心が乱れたとき、一呼吸置くのに役立つ内容。
著書の桝野俊明さんは曹洞宗の僧侶(住職)の方で、全て禅語からの教訓・心構えになっています。
その時の心理状態で引っかかる言葉が変わると思うのです、パラパラ見るだけでも面白いと思います。
今回、私が引っかかったのは「柔軟心(にゅうなんしん)」という言葉。
柔軟な心をもって水のように流れに沿って生きる。
あとは、「維摩(ゆいま)の一黙」
雷鳴が轟くようなインパクトのあった沈黙もあるそうです。
覚えておこう。
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禅のことはよくわからないけど、
それを抜きにしても読みやすかった。
この教えを自分のものにできれば、仕事がうまくいくとも思ったけど、
それ以上に人生が豊かになるだろうなと思った。
この本を読めば、
生き方、考え方、人との出会い、お金。
何もかも受け入れ方と自分の気持ち次第。
心配事なんて考え方次第。
それが分かる本だった。
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久しぶりに仏教の教えを触れたいと思い購入。
色々な考え方の人はいるが、どうも私は、仏教の考えがとても共感できるし、実際にそういう行動を取っていたりする。
この本も結構共感できるが、一部ではできない部分もあって、イライラさせたりしたが、まぁそんなものだろう。
あと、この人の文書が、丁寧語で書かれているのに、やたら説教臭く感じてイライラしてしまう。
私は個人的に「昔は良かったけれど、今はダメだ」って言う人が大嫌いで、この人もそんなことばかり言っていたので、やっぱりイライラした。
言っていることはすごく共感できるのに、たぶん私、この作者と合わない気がする……。
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期待していたほど「目からウロコ」「心が軽くなった」といったものではなかったが、ともすると自己否定に陥りがちになる自分に対し「あるがままで大丈夫なんですよ」と優しく語りかけてもらった気にはなった。
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*余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる。そのための、48の禅の教えを紹介*
桝野氏の本は、素直な言葉がすうっと入ってきて、とにかく読みやすい。
他著でも常に書かれているように、「今、目の前にあることだけに集中する」=「余計なことは考えなくなる」が基本中の基本の教え。日々の暮らしをしっかりと営むことの大事さも説かれています。堅苦しくない、日常に取り入れられる禅の教えが心地よく響く本。
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タイトルのように心配事は〜という話では正直なかったけれど、禅の教えを元にした考え方を紹介してくれ、気になった言葉はメモして残しました。
例えば『和顔愛語』穏やかな笑顔と思いやりのある言葉で接しなさい。
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心配性の私には目にとまるタイトルでした。
「禅の教え」がかいてあります(私は禅のことはわからないが)。余計な不安や悩みを抱えないよう、他人の価値観に振り回されないよう、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる。このように生きれたらどんなにすばらしいでしょう。人は沢山の悩み、不安、迷いがありますが、ほとんどは、妄想、思い込み、勘違い、取り越し苦労にすぎないと。当たり前のことを大切に、いま、ここだけに集中しましょうと。
たとえば、いい縁を結ぶ
良い縁がが結ばれると、また新しい出会いがあり、そこからまた良い縁をいただくことになります。
「良縁の連鎖」
いま、そこにある仕事を一生懸命やれば、見ている人は間違いなく見ている。そして良縁の連鎖が始まる。
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どんなものも、どんな人も、絶対の存在である為「比べようがない」。
人と比べて、自分は…っていう考えがスッと消失した気がする。
恕:許すこと、思いやること。いい漢字ね
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余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものを削ぎ落として、限りなくシンプルに生きる。