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自分が素人なので、なんとも言えないが、概念が理解できた手応えが得られる名著。ドラマ Silicon Valley (https://www.hbo.com/silicon-valley) で語られているブロックチェーンをベースにした会話を理解するのに役に立った。素人でも「要するにこういうこと」が分かる本が増えるととても嬉しい。
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ビットコインの技術から種類やその基幹技術であるブロックチェーンのお話。
ブロックチェーンの中央管理型と非中央管理型の特徴や、それに紐付くプライベートチェーンとパブリックチェーンの話は知らなかったので勉強になりました。そもそも、p2pのように管理サーバを持たないとお恥ずかしながら思っていました。
ブロックチェーンを使ったゲーム業界の取り組みや、報酬としてのビットコインや法整備の遅れ。そもそも敵視している国が多いのかなと。などなど。
AIの技術と絡んで、今後どんな方向にブロックチェーンやビットコインの仮想通貨が進んでいくのかは気になるところです。
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本を読む前の、私の知識レベル
→ブロックチェーンは、暗号資産の土台部分のしくみである。
程度で読み始めました。
(前回読んだ「ブロックチェーンでてきる30のこと」は、ブロックチェーンとは暗号資産のみに限らず、あらゆる分野で利用できる(されている)しくみであるということがわかった。この本の後に読んだ方が良かったかもしれない。順番間違えた笑)
そんな私が、この本を1回最後まで読み切った結果、知識としては
「深部の専門分野はさておき、ざっくりとした流れは見やすい図解で理解できた。しくみと開発がしっかりわかると言うのも納得できる。後は暗号資産を所持する上での最新の情報を常に学ぶ必要がある。」
くらいまでは上がっただろう。笑
理解度低くてすみません。
ブロックチェーンは、中央管理者が存在しない。
P2P(Peer to Peer)という、中央サーバーを経由しない「対等」なネットワークで通信している。
ノード(node)と呼ばれる各コンピュータが、クライアント、サーバーの両方の役割を果たす。
ノードが、取引記録の保持・検証の役割を持つ。
マイナー(検証者)がノードからの送金記録を取り込み、ブロックに取引記録をまとめる。
他のノードにブロックを配信し、各アドレスのビットコイン保有量は、その取引記録を読み込み、誰でも見ることができる。
どのようなしくみで記録されていくとか、マイナーがトランザクションを作成し、マイニング報酬を受け取れるしくみとか、ビットコインの問題点とか、とても勉強になりました。
知らなくても暗号資産は所持できると思うのですが、知ったらもっと安心できるし、視野が広がり面白さが増すと思います。
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カラフルでわかりやすく、かつ情報量がかなり多かった。良い。要点がわかってる方が書いてると感じました。
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ブロックチェーンについて読む前はふんわりとしか知らなかったが、これを読んだことで仕組みの全体像がかなり鮮明にイメージできた。
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最近話題のメタバース,NFT,Web3の基本となるブロックチェーンについて技術的な面からわかりやすく解説した入門書.出版年が古いので話題も古いが,ブロックチェーンレベルから理解したい人が最初に読むのに適している.
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ブロックの仕組みや、マイニングの仕組み、P2Pネットワークや、個々の端末のストレージを利用することが分かった。
とても分かりやすく説明されていた。難易度は絶妙だと思う。
これを読んだ後なら、実際に開発する系の、Pythonでブロックチェーン開発の本を読めばすんなり理解できそうだ。
PoSの件の答えは、複合的なその仕組みにあった。
1.通貨と異なり、暗号通貨には利息が付かない
2.複数の信頼における独立した団体が分散して存在しているため独占されることはない
理解は進んだが、あと一歩というところな気がする。
イーサリアムに関する情報はそこまで多くなく、大半がビットコインに限定するものだった。
また、エンジニア向けの説明はやや物足りなく、非エンジニア向けとしてはやや難しいかもしれない。