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街の赤ずきんと迷える狼 みんなのレビュー
- 中原一也 (著), みずかねりょう (イラスト)
- 税込価格:682円(6pt)
- 出版社:徳間書店
- 発売日:2019/10/26
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文庫
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紙の本
赤ずきんと森の中へ
2020/12/18 06:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
運び屋「赤ずきん」と警視庁特殊部隊の捜査官「ウルフ(狼)」
という設定
それだけでもなんかわくわくします。
追いかけ、追いつめなシーンが
パルクールを駆使して繰り広げられる。
何よりも身体を使うシーンがとても流麗。
甘めな色は排除されていますが、好きな苦めな甘さがあふれていてすてき。
どっちも身体能力の高い男って感じですし。
先輩のお兄さんでもある向井の上司、
遠野は登場から多分こういう役回りかなぁって思っていたとおりの展開だったので
そこに意外性はなかったのですが、
思惑、目的、信条が色々と絡み合った
緊張感と疾走感のある作品になっていました。
とにかくちょい悪おやじな工藤がいい感じにフィットします。
潔癖症的な向井の無意識な除菌シートでの磨きも(笑)
いや、無意識で置物まで磨かないで欲しいけど。
余談ですが
向井のサバ定食に対する意見には激しく同意です。
この作品、ちょいちょい物を食べるシーンが出てくるのですが
ああ、これ食べたいって感じになります。
(作者さんの食べ物シーンって結構そういうのがある)
最後の台詞が粋で良いです。
☆3.5評価の4です。
電子書籍
赤ずきんちゃんに気をつけて
2021/06/29 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
準禁酒法準禁煙法が施行されている近未来の日本、パルクールで街を縦横無尽に駆け抜ける赤ずきんちゃんを追う警視庁特殊部隊「ウルフ」
行き過ぎた管理社会を舞台にチョイ悪オヤジ赤ずきんちゃん、エリート警察官僚、ウルフのリーダーが織り成すスリルとサスペンス。
狼さんが赤ずきんちゃんに食べられちゃう!
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