紙の本
いつになったら
2019/11/11 15:29
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投稿者:mizuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
主上の行方はわかるのか・・・。。。
4冊あるというので、2巻でわかるとは思わなかったですけどね・・・。
あのラストは・・・!!!
また前作最後の気持ちに戻らされました~!!
間に他の本を入れつつ、進み具合遅くしておいて良かったです。
危うく、続編待ちの状態をまた1ヶ月更新するところでした。
そして残りは2冊…。
五里霧中のまま、謎がなかなかとけていきません・・・。
いくらなんでも、これだけの年数を待たせて、一度も現れないまま
実は亡くなっていた、というのはあまりにも酷いので、
生きていて偽装か何かだと思っていますが。
いつになったら、驍宗が見れるのでしょうか・・・。
果てしない・・・。
紙の本
国作りとは
2019/11/10 16:15
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
王は行方不明 麒麟は能力を失う 新王は働かず 無茶苦茶な載国がどのように再建するのか滅びるのか
常に作者が書いてきた庶民達はどんな動きをするのか 庶民の中から現れるヒーローが今回はどんな形になるのか、本刊でも混迷中 丁寧に国や国民の様子を綴っているのでウズウズしたまま 今回もラストでは、このウズウズをカラリと晴らせてくれるストーリーを期待して、次の出版を待ちます
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うーん、やはり4巻で一つの物語だから、2巻だけだと謎となぜが深まるだけで不完全燃焼。早く次が・・となってしまう。本当に来月が待ち遠しい。
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全四巻中の二巻!
そう思うと、物語は中盤に差し掛かったところだからね。そうそう事態は動かないさ。……と自分に言い聞かせながら読んだ二巻です(笑)
このジリジリ感!焦らされてる感!!
物語としては、登場人物達が鬱々としてしまう展開で、読んでで悲しくなってしまう。。。希望がコツコツと潰されていく感じで。李斎も泰麒も辛いよぉ。
でも、だからこそ三、四巻は好転するよね?と期待してしまうというか。心の何処かにハッピーエンドを望んでいるわけですけど、戴の厳しい冬を忠実に記述しているところを読むと、現実ってホント、甘くはないよなと改めて感じさせられて……しかもね、手掛かりだってそりゃ現実的にはすんなり見つかるわけないしね……あぁ、本当にこれからどうなるんだろう。
でも、なんか今後の伏線っぽいのは所々に散りばめられてて。これがどう、泰麒たちと繋がっていくんだろうって。
まぁ一言で言えば、とにかく続きが待ち遠しい!ということです!
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うーん,なんともいいところで次巻へ続く.
泰麒の本心は?(目眩を起こして膝をついたのは,能力が戻りつつあって驍宗の王気を感じたからと信じたい.)
阿選は何を考えているのか.瑯燦の狙いは?(阿選が何もしないのは,戴国を困窮させ天に圧力をかけるためか?)
驍宗はいずこ? 何をしている?(死んだ武将が驍宗なんて信じません.それに驍宗が崩御したのなら阿選は新王になれないはず.)
混乱する李斎はどう動く?
いろいろなことを想像してしまうんだけど,それがまた楽しい.
主上はこれからどのような物語を紡いてくださるのだろうか.
11月が待ち遠しい(待っていた6年より長く感じるかも).
そういえば,驍宗の失踪から6年,新潮文庫の「黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 」発刊からも6年なんだけど,これは偶然か?
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次が出るまで大事に読んでいたけれど…!
よんどろこない事情で眠れなくなり、枕元においてあったこれを一息に読んでしまいました。
明かりが見えたような、見えないような、
粘度の高い液体のなかでどちらが岸かもわからずもがいているような気持ちにさせられます。
泰麒の行動の理由。
本当に阿選が新たな王なのか。
続きが気になります!!
どうか、戴国の民が救われますように。
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来月までのんびり2冊読もうと決めたのに…
2日で一気読みしちゃったよー(∩ω・。)ノムリムリ
そうすんなり見つからないとは思ってたけど…
私は諦めてないよー信じているよー!!!
驍宗様はどこかで生きてて必ず帰還なされると!!!涙
最後の方は小野せんせのミスリードだよね?
伏線が多すぎて。゚( ゚^∀^゚)゚。
泰麒の真意もよくわからないし
李斎も何を信じて良いのやらだよね。
ただただ大変な思いして探し回って最後は絶望。
先が気にってしょうがない罪なお人やで…。
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王の驍宗を探しに北へと向かった李斎。
白圭宮に身を落ち着けた泰麒。
それぞれの行動、出会う人々。阿選の動向、驍宗の行方は?
忍び寄る謎に明かされていく真実。そして衝撃・・・まだ2巻ですが。
白圭宮に住まう者たちは様々。
驍宗、阿選それぞれを慕う者、権力維持だけの者・・・しかし施政を
行わず奥に籠った阿選。彼を窺う雰囲気の中に蠢く気配。
不快な疲労と脱力感は何かの前兆か?
幽鬼のような官吏たち。六寝の傀儡のような者たち。消える者。
・・・・・どこかに鳩がいるんだよ。
泰麒の行動も気になります。
以前の幼い頃の姿と打って変わった、凛とした佇まい。
彼は何を考えているのか?事実なのか?「案」なのか?
そして李斎。
行く先々で出会う人々。協力者。彼らがまた個性的!
そう、彼女の周りにも人が集まってきました。
また、彼女と共に知る戴国の現状。
底辺の民の生活、信仰・・・なんて土台の堅固な設定!
「あのとき」の様子とその後も・・・そして・・・匿われていた者は?
ヤバいな、あちこちにフラグがある。
しおりを挟んで、登場人物のメモを取り、3巻発売を待ちます。
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小野主上のご帰還を祝うと共にどうして来月まで読むの待てなかったんだー!という自分への戒めというかつらいんですというか…
来月続きが出ることは分かっていつつも、いやまたこんな微妙なところで放り投げてホンマに小野主上ドS…
驍宗さま…わたしずっと(1ヶ月)信じて待ってますから…
相変わらず無慈悲な十二国記やなぁ
阿選と驍宗は何が違うんだろう
人の上に立つとはどういうことなのか
そもそも戴のトップは驍宗じゃなきゃ!みたいなのも本当にそうなんだろうか…
いやでも泰麒…つらい…
ということでわたしは11月を待ちます…泣いちゃうな…
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阿選一派に対する泰麒の冷淡な態度が痛快でした。いいぞ、もっとやれ。そんな中、本巻で一番気になったのは耶利ちゃん。誰の命令で味方になってくれたのかは不明(阿選側の人間?)ですが、好きです。戦える強い女の子は大好物。少しずつ味方が増えてきていて嬉しいのですが、いつドン底に突き落とされるか分からないし、主上の死も信じていません…が、そわそわして落ち着かないので第三巻へ急ぎます。
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新刊が出た喜びが大きすぎて猛スピードで読んだため読み落としや認識違いがあるかもしれない、が、三巻が出る前のこの感覚をなんとか言葉にしてみたい。
十二章の衝撃はまだ冷めない。むしろ読み終えてからじわじわと心を侵食している。
ただ、まだ驍宗様と決まったわけではないという気持ちもある。希望的観測なのかもしれないけど、まだわからない。まだ決まったわけではない。気分としては鴻慈を握りしめて祈っている。。。
驍宗様の安否はもちろん、それ以外にも気になる点が山ほどある。
まずなによりも気になるのは阿選の真意。何がしたいのか?鳩は一体なんなのか?
そして琅燦。彼女は昔から好きなキャラクターだっただけに無事だったことはすごく嬉しいんだけど、一体何を企んでいるのか。彼女が天帝の意向を推測する場面はかなり興味深くて、合わせて色んな疑問が生じてしまった。(前々からぼんやりと、黄姑はどのタイミングで王に選ばれたんだろ〜とか珠晶は生まれた時から王だったのか旅の中で王たる素質を備えたんだろうか〜とか考えてはいたが、改めて疑問になってきた…)阿選は絶対に王でないと断言するところも気になる。あそこまで言い切るということは、もしかして阿選は泰の人間ではないとか…?
泰麒の動向も謎。いや、めちゃくちゃ成長しててめちゃくちゃ格好いいんですが!あの稚い泰麒よりは魔性の子の高里くんと思って読まないといけないとわかっていてもこちとら泰麒といえばあの、あの泰麒をイメージしちゃうじゃないですか!思わず取り乱すわ。
新しいキャラクターの耶利も気になる。主は一体誰なのか?何が目的なのか?朽桟もすごく魅力的な人物だけど何か今後に関わるのかな。
なんとなく、阿選・琅燦・泰麒は天帝に挑戦しているのではという気もする。どこにおわすのかわからない、戴を助けてくれるでもない天帝に。
ある意味「黄昏」からの残存テーマだし、11月にはそのあたりも明らかになるかなあ。とにかく楽しみです。
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驍宗様を捜す李斎一行。手掛かりを元にようやくここにいらっしゃるのでは?と辿り着いた里では身罷られた後だという。 前巻より合間に差し込まれている描写で、主上とミスリードしてるに違いないと思いつつも今後の展開がどうなるのか全く読めない。 泰麒の思惑の本当のところも憶測しかできず。 なかなか読書時間を取れずに、細切れでしか読めないが早く戴の行く末を見届けたい。
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驍宗はまだ登場せず。ラストに崩御したような雰囲気だったが、泰麒を「台輔」とは呼ばない・・・。ミスリードなのか?今回もあまり物語は進まず、3、4巻はどんな結末になるのか楽しみです。
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戴の民や王宮内の官吏が病んで行くことが鮮明に書かれるのがつらい。
土匪がそうなるまでに辿った道筋や、名もない親子や兄弟の先の見えない暮らしぶりに寂寞とした思いがする。
主上の捜索を行う李斎がメインとなる話の中で、後半の展開に絶望感を味わされた。
泰麒は大丈夫なのか。はやく続きが読みたい。
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後半発売日にギリギリ読了。この後、残りを買いに行く。ウヒョー(笑)
「事態が進まずじれったい」というレビューをちらほら見るが、私は妄想が膨らむ2巻であった。
戴の民の苦しみが伝わってくる。早く新王を。
読者的には戴麒と驍宗のペアで国を守って欲しい。でも、民的にはとにかく王がいればいい。国がめちゃくちゃなんだから、なんとかしてくれるなら誰でもいいよ。
阿選を王と言った戴麒。
このシーンを読んでから、しばらく引っかかったのがNHKのアニメ版でやった幼い戴麒のシーン。いずれ王を選ばなければならないことを重荷に感じる戴麒は、蓬山の天女たちに尋ねる。
「間違った王を選んだら、どうなるのですか?」
んー どうなるんですかねー。
2巻の状況は「間違った王を選んだ麒麟」になるのか、どうなのかも分かんないし。続きが楽しみ〜。
以下、読みながら考えた妄想。
・阿選が戴麒を襲ったのは、周囲の者に言いくるめられたか何か操られてやったのでは? 本人は国を乗っ取ろうという気はさらさらなかった。
故に、国政に興味がない。4巻の表紙は「どこで道を誤ったのか」という表情。
・戴麒が病んでいるのは、蓬莱に滞在したことだけが原因ではなく、驍宗が王位を空白にしていることが「道を誤った」と天が判定している。
フラつきは、王が身罷ったことを知った。認めたくないから「禅譲が必要(=驍宗を探せ)」発言をした。白痴は隠されているようだから、鳴いたかどうかは不明だけど。
・国中を回って、民の苦しみを知り、悩みながら進む李斎が陽子に重なる。新王に李斎が就いてめでたしめでたし?