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水道が危ない みんなのレビュー

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みんなのレビュー8件

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評価内訳

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8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

「水」の危機

2020/01/17 22:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

水道設備の老朽化と、急激な人口減少を控えて、日本の水道は未曾有の危機にあるという問題をまとめた一冊。テーマは興味を引かれたのですが、内容がイマイチ薄い感じでした。残念。

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紙の本

水道事業関係者を憂う

2019/11/24 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書プロローグ。「日本の水道事業はどの経験したことのない未曾有の危機を迎えている。しかし、日本国民のほとんどがそれに気づいていない。」。
 このような水道事業の危機に対する方策として、民営化で解決を図ろうとする方法も厚労省は示している。しかし、宮城県に見られるように一気に推し進めようとしているものは企業が十分利益がでるように配慮されたものであり、公共事業の安易な民営化便乗策だ。民営化されない地域の水道事業にこそ問題があるのに触れられていない。
 本書には、岩手県広域水道事業では民営化の前に、きちんと状況を整理した上で、知恵と強い意志を以て水道事業の改革をなし遂げている菊池氏の報告と水道事業の現場について取材した菅沼記者の記事がまとめられている。菅原氏は加藤年紀著「なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?」で紹介された敏腕公務員の一人である。
 水道事業の問題点に関係する人などが多く取材しているが、比較検討の意味で、水道事業を旗振る厚労省の担当官や民営化に走る自治体担当官など為政者側の取材記事もあったほうがよかった。水道事業の問題点の認識は変わらないとしても解決方法が怪しい立場の意見もさらに加えた方が参考になる。新書版という文字量が制約されている中では難しいことかもしれないが、国民の関心を高め、様々な意見の紹介や背景となる事情などにも触れておくと問題の理解が深まると思う。

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紙の本

水道事業の課題の一部にフォーカス

2019/10/29 22:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、テレビ朝日ニュースステーションのコメンテーターを務め、尊大な態度で一躍有名になった元朝日新聞記者と北上市、花巻市などの水道事業を広域統合した水道事業団元職員の共著である。日本の水道事業は人口減による慢性的な水需要の減少による収入減少する一方、高度成長時代に整備された水道施設の多額の更新投資が必要となる事態に直面している。水道事業の持続的経営を成り立たせるためには、水道施設のダウンサイズを行う以外に解決策はないというのが、本書の主旨である。著者の一人が地方自治体の職員であったこともあり、北上市で発生した水道管大漏水事故の6日間にわたる役所職員の復旧業務の奮闘ぶりを29頁にもわたって詳述しているが、いささか辟易とした。この記述を簡潔にして、■今話題になっている民の知恵やノウハウ、人材の力を借りる官民連携、水道事業の民営化に関する解説■水道水の水質に関連して緩速濾過法についての解説はあるが、ほとんど解説のない急速濾過法や高度処理についての課題■中水道事業の取組み等日本の水道事業に関する更なる情報が欲しかった。
 また、これは、著者の誤りではないが、水道・ダム事業に関連した片山元鳥取県知事とのインタビューにおいて、元建設省の竹村河川局長の話題となり、「この人はいろいろ本を書いていて。例えば、既存のダムで水力発電したら再生可能エネルギーが随分できるという。原発なんかいらない。」と片山元知事は述べているが、これは元知事の記憶誤りではなかろうか。元竹村河川局長の著書「水力発電が日本を救う」(東洋経済新報社)の序では、「私には原子力を否定する気持ちも、火力を否定する気持ちもない。・・・ただ、言いたいのは、・・・日本にとって水力発電は必ず必要になるということだけだ。」と、記述されている。

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2019/11/23 07:33

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2020/01/06 23:18

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2020/02/02 06:08

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2020/12/01 06:16

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2022/05/19 00:24

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