金豹王と子育て幸せレシピ みんなのレビュー

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投稿者：きたさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

内容は楽しめましたよ。攻の背景、受の背景もちゃんと書かれてたし、双方の考え方もしっかり書かれてたし、読んでてすんなり入り込めました。イラストレーターさんも綺麗で可愛いイラストでした。また読み返したくなりました。私は高評価ですが、購入を検討してる方は試し読みしてください。人それぞれ好みはあるので。

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投稿者：黄梅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もふもふと獣人設定はあきらかにファンタジーですが、市川さんらしい地に足がついた雰囲気で、どちらかというと歴史もののような印象で読みました。宮宰とかでてきたし、雰囲気はまさに中世。タイトルやジャケットより、中身は宮廷陰謀や出生の秘密などに割かれていて、ラブ少なめ。最後にやっとかな？料理に使われる香草、西洋ハーブ好きなら「おおしそう」と思うかもしれないですが、苦手だとぴんとこないかも。香草、食事の後も滋養強壮、閨房でのあれこれととても活躍してくれます。定番中の定番をつめこんでありますが、市川さんらしい正しい日本語と緻密な構成で、堅実に仕上がっているんじゃないかな。軽めではないですが、暗すぎもしない、程よくどんでん返しもあって楽しめました。

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

料理は愛情！なストーリーでした。独り身を続けるはずだったウィル様が恋におちるのが早すぎですが(笑)
悪い部下も退治したことですし、どうぞお幸せに。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お姉さんに置いて行かれ、1人で生きていく羽目になる13歳のノエルが切なかった。
最終的にはお姉さんのおかげで素晴らしい家族ができて良かった。
アシュリーはまあまあ活躍してるのに、存在感が薄いのが不思議だった。

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投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

温かな食卓を囲んでいた人間が、1人ぼっちになって食べる1人ぼっち(正確には猫？も)の食事は味気ないですよね。そしてその一因を作った貴族と関わりたくない気持ちも理解できます。まさかの王族を助けたことでお礼を断りきれず苦慮の末お願いするのが、自分の作った食事で食卓を囲むこと。悪印象ではないにしろ、王族とでも食事をしたかったんだと思うと、ノエルのこれまでの寂しさがわかり切なかったです。
ウィルバート、トリスタンがこれから王室内のことも改革していくでしょうし、国内にも愛が溢れ王族には雪豹が主流になるのではないでしょうか。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この国の王族は豹に変化するのだがその種類は決まっていないのかな
金豹に黒豹そして真っ白な雪豹
もふもふ王家なんて素敵なんだろう
古くからある因習は簡単には変わらないだろうから攻めの改革も簡単ではないだろうけれど、一番のガンは排除されたからこれから頑張って欲しい
受けが傍にいて可愛い甥っ子を一緒に愛情いっぱいに育てていけばいつか愛に溢れる国になるんじゃないかな