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文豪どうかしている逸話集
著作者:進士素丸
KADOKAWA
マルチを手掛けるクリエイター同団体のブログネタに寄投稿した記事「文豪どうかしている逸話集」が切っ掛け取って本書の出版に至る。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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Twitterで話題!
読んだらもっと好きになる、文豪たちのかわいくて、
可笑しくて、どうかしてるエピソードを一挙ご紹介!
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おもしろかった。
文豪のおもしろおかしなエピソードで、ますます好きになったり。えー!?って思ったり。ガッカリだったり。
いろいろ知れておもしろかった。
文豪の作品、読んでみたくなりました。
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文豪のちょっと変で可愛いエピソードがわかりやすい文章で書かれています。
こんなことをあの人が…ぷぷ
こんな作品を書いてるのに…ぷぷ
文豪と呼ばれるあの人達をもっと好きになります。
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文豪の簡単な紹介と代表作、くすりと笑えるエピソードをまとめた一冊。
教科書に載っているような文学は、難しいイメージが先行してしまうのですが、そんな作品を書いた文豪達をぐっと身近に感じることができるエピソードばかりでした。彼等の交友関係も垣間見ることができます。
特に太宰治や谷崎潤一郎、近しい人達の逸話は破茶滅茶でびっくりしました。面白かったけど、近くにいたら嫌だなぁ。類は友を呼びますね。
激動の人生をおくらないと、すごい作品は書けないのなら、生まれたのが今の世でなくて良かったな。と思います。
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有名な文豪のこぼれ話集。変態だったり貧乏だったりするそれぞれの私生活が文面にも表れるのかも。巻末に載っている参考文献も読んでみたい。
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教科書でお馴染みの文豪の凄まじい日常。彼らにとってはごく当たり前の事なんであろうけど、あまりにどうかしてるっぷりが激しくて読むのをやめられない。著者の進士素丸さんの軽妙な書き方がおもしろさに拍車をかけている。
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この手の本にしては煽り過ぎず、程よい具合にまとめられていて良かったと思う。
時折出る、ネット特有な言い回しというか、作者のツッコミの切り口が、狙っているなと思いつつ笑いを誘われてしまった。
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クスクス笑いながら読んでいたが、時々笑えないようなエピソードもあって文豪たちの人間らしさや波瀾万丈な生き方を知ることができてよかった
あまり文豪の作品に触れたことがないので、色々と読む機会があったら再読して、作品と文豪のエピソードを紐付けられたらと思う
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聞いたことのあるエピソードもあるけど、軽妙な語り口で紹介される面白エピソードに思わず声を出して笑ってしまった。借金といえば太宰治や石川啄木というイメージだったけど、川端康成がもしかしたら一番の借金王かもしれない。
あと、この本の遊び紙が凝っていてとても素敵。和菓子屋さんの包装紙みたい。
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こういう文豪逸話ものっていろいろあるけど、こんなに面白いと思ったのはなかなか無い(笑) 何度も吹き出した。 昔の文豪って本当に変態や変人多すぎるなー。今じゃ考えられない金銭感覚と倫理感覚。菊池寛、人間味あるな、いい人だー。文藝春秋立ち上げたひとなんだー、芥川賞、直木賞つくったり、スゴイひとだ。もっと、他の文豪逸話もどんどん出してほしい!面白かった!
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江戸川乱歩って子どもの頃にコナンで名前を知って以来よく聞くけど、エログロ書いてる作家さんだったのか。しかも冨樫ばりに休筆してたっていうなかなか面白い方だと知った。文豪たちのエピソードが面白いのはもちろん、著者の言い回しが分かりやすいうえに笑いを誘う。本編も面白いけどあとがきでもクスッときた。
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誰もが知っているあの文豪に、こんな意外な一面があった!?素晴らしい作品を生む人間が必ずしも素晴らしい人間とは限らないし、またそうある必要もない。読んだらもっと好きになる、文豪たちのかわいくて、おかしくて、“どうかしてる”エピソードを、一挙ご紹介します。
さくさく読める。文豪に興味のある人は小ネタとして楽しめると思う。どこかで聞いたなっていうのは森茉莉のエッセイで聞いた鴎外の話だった。日本文学、全然読まないでここまできちゃった。今更だけど、筆者のキャラから入ろうかな(笑)ちょっとは感情移入できるかも、しれない。
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文豪たちの人間味溢れるエピソードが読める本。
文豪の作品って難しいイメージがあったけど、読んでみようかなと思えました。
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うっかり買ってしまった本。
日本を代表する作家たちの交遊録と人物像に、本人であったり友人である作家が作品内で描写したものや、当時の新聞、雑誌などを元に迫る。
めちゃくちゃ面白い。この本に出てくる作家の本は半分以上は読んでいると思うけど、改めて青空Kindle で読んでみたい。っていうかそれ始めたら、積読終わらない。
私の中でかなりぐっときたものをピックアップ。
内容は、本を読んでご確認下さい。
①太宰治の芥川龍之介への愛がアイドルへの愛を越えている。
②内田百閒が猫を好きすぎて弟子を破門に。
③田山花袋はうちのお母さんが、変態の本だから大人になるまで読まなくていいって高校の時言ってた。
④谷崎潤一郎はうちのお母さんが、変態(以下ry
あとはエピソードを見て人物的に好きだなあというのが国木田独歩と菊池寛。
何故か文豪たちの生活を垣間見たら抱腹絶倒なのだが、そこから紡ぎ出された作品はやっぱり読みたいなと思う。こんな人が書いた本ってどんなんだったっけって。