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地球温暖化が雪を減らすのか増やすのかは、なんとも予測が難しい。
しかし少なくとも、温暖化は雪による災害のリスクを大きくしている、らしい…
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雨氷:雨が樹木や草、電線や電柱などの建造物について凍ったもの。雨滴の温度が氷点下(=過冷却水)。地面や木々に当たると、一瞬にして氷に変わる。(p.98)
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読む前に思ったのは「気温が高くなるのだから傾向としては減るだろうが、増えるところもあるだろう」です。
ほとんど、雪についての話で、温暖化で雪が増えるか・減るのかっていう話は後に少しあるだけで、自分が期待していたのとは違いました。
雪がどんな風に降るのか知りたい人には良いのでしょう。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/473783943.html
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日本で雪が降る仕組みを基礎から丁寧に解説しているので、雪に関する入門本としてとても良かった。
気象に関して知識がある人、環境変動に興味がある人に取っては物足りないかもしれない。
タイトルからは「地球温暖化問題を扱う本」という印象だけど、その話はほんの少しだけ。
日本ではなぜ雪が降るのか、雪をどう予測するのか、という部分が面白かったし、そこがこの本の主題なのだと思う