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今年一番、付箋を貼って、書き込みをした書籍。素敵な本でした。
■読書メモの詳細はこちらをご覧ください!
https://note.mu/masatake0914/n/n6a4eb90e745d?creator_urlname=masatake0914
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アカツキ社長の書籍。合理的な考えではなく、感情を丁寧に扱い自身の内面に向き合うこと、分かち合いをすること、理解と同意を分けること、無駄無価値無邪気な余白を大事にすることなどの重要性が語られている。正直これにつきる。
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ジワジワと感動がやってきて読んでいて幸せな気持ちになりました。塩田さんにはお会いしたことがあるのですがこの本を読んでから会うとまたお付き合いの仕方が変わる気がします。潜在意識のエネルギー源はやはり感動ですね。カエルンも感動をまわりに振りまく活動をします。(ガマガエルの汗ではない!)
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ビジネスにおいてのhow to本ではない、
自分の深い感情に向き合い目に見えない感情の価値を大切にした一冊。
その中で価値観が多様化した今、世界の変化について便利な機能的価値
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筆者の塩田氏は株式会社アカツキ代表取締役CEO。
2010年にマンションの一室から同社を創業され、2017年に東証一部上場を果たしています。
本書では、同社の立ち上げを通じて塩田氏が体験された、「感情をていねいに扱う」ことの大切さが書かれています。
【ハートドリブンとは】
インターネットの発達によってエンターテインメントが多様化する現代では、ワクワクする体験などの感情的な価値(感情報酬)が求められています。
自分の心がワクワクすること。
ハートドリブンとは「人々が自分の内側のハートを原動力に活動をしていくこと」と塩田氏はいいます。
同社のビジョンにもなっている言葉ですね。
【躍起になっていた塩田氏を救った、たったひとりの愛】
アカツキの創業3期目、プロジェクトの損失やスタッフの退職が相次ぎます。
塩田氏はポジティブな言葉で自らを鼓舞しながらも、心の奥底では「もう限界だ」と疲弊しきっていたそうです。
そんなとき、同社のアドバイザーである勝屋祐子氏から、このような言葉をかけられます。
"いつも世界を幸せにするとか、周りを幸せにするって言ってるけど、その世界の中に元ちゃんは入っているの?
自分も幸せにする対象に入れてもいいんだよ。元ちゃんも幸せになっていいんだよ"
それまでずっと、周りの人に弱みを見せたくない、自分で何とかしなければならないと思っていた塩田氏は、勝屋氏のメッセージがきっかけで、本当の気持ちを打ち明ける勇気を持つことができたそうです。
【思考に潜むモンスターに負けるな!】
つらい気持ちになっていても、身体にムチを打って仕事をする。
感情(心)と思考(頭)を切り離すことで、一時的に成果が上がることは確かにあるでしょう。
しかし、そのような状態は長くは続かないと塩田氏は仰います。
塩田氏は、自分の本当の気持ちを見えなくしてしまう無意識の思考パターン(観念)を、モンスターと称しています。
・弱みを見せてはいけない
・自分はいいからと人や周りを優先する
・苦労や我慢の分だけ何かを得られる
観念のモンスターに打ち勝つためには、勇気を出して、自分の感情を素直に表現すること。
自分がどう思い込んでいるのかを認識し、受け容れるところからはじまります。
【感情を分かち合い、内側から変化する】
次の言葉は、私が開く起業塾で学んでいる、ある塾生の言葉です。
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周りの人が寝る間も惜しんで仕事をしているのだから、たとえ僕がどんなに苦しくても、弱音を吐いてはいけないんじゃないか、と思っていました。
でも、ハートドリブンを読んで、僕の中にも思考のモンスターがいることに気がつきました。
「お役に立てない自分に存在価値はない」と、いつの間にか著者の方と似たような考え方に陥っていました。
いま感じている自分の気持ちを、身近な人に���直に話すことで、肩の力が抜けて心が軽くなりました。
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彼はとても真面目で一生懸命なので、多くの仲間から信頼されています。
私も、責任感の強い彼には、たくさんの仕事を頼みます。
その一方で、彼は期待に応えようとするあまり、過度なプレッシャーを感じていたようです。
「○○でなければならない」といった不自由な思考は、人生そのものを不自由にしてしまうかもしれません。
心の声に従い、ハートドリブンな選択をすることで、彼も内側から変化しようとしています。
私も新しいステージに進むため、毎日ワクワクしながら仕事をしています。
そして、同じワクワクを共有しながら、同じ方向に向かって進む仲間がいることを本当に嬉しく思います。
自分の内面を見つめなおすきっかけになる、とても興味深い一冊でした。
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読みながら、後ろめたい感情を何度も抱いた。
終盤にあったように、今の生活、仕事への違和感が湧いた、
というよりは、大きくなった。
何度も読みたい。もっとちゃんと読みたい。
そう思える一冊でした。
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タイトルからスピリチュアルな内容かと思ったら、著者の会社の中での成長期をつづった内容だった。
創業者、特に大きな企業になるほど人に弱みを見せるのは難しいとは思いますがこの本では著者自身の弱さをさらけ出しています。
仕事も人生も最後は「人」なんだという事が伝わる本でした。
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よい本でした!以下まとめ!
・これから機能的価値より感情的価値
・全ての産業はエンタメ化していく
・well being 幸福経営
・成熟産業が多様化し承認欲求に流れるのは自明
・義理合一、力愛不二、行動なき理念は無価値である
・メタ認知https://www.kaonavi.jp/dictionary/metacognition/
・早く行きたければ1人で行きなさい、遠くまで行きたければ一緒に行きなさい
・ニワトリを殺さない
・理解と同意をわける
・クリエイティブなものに触れると心が開く
・ハートドリブン
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理解と同意
インセンティブとドリブン
脅迫者、被害者、尋問者、傍観者は人からエネルギーを奪う。
完璧よりも幸せ
つながり
理解が深まる、応用できる単語が結構あった。
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ハートドリブンであること。
本来は人としてちいさな頃から大切に、と言われてきていることかもしれない。
学校や社会で、良い成績や評価、多くの利益やステータスを目指していくうちに、当たり前すぎて少しずつ忘れてしまっているかもしれないなと感じた。
自分の内側に目を向けること、感情を分かち合うこと。
意識してみようと思う。
自分の思考モンスターはなにか。
・働くお母さんであるということ
・働く女性であるということ
・仲間を守らなくてはという気持ち
かな。
本書の中に出てきたティール組織も、それが全てではないけどハートドリブンと言えるだろう。自分の人生の目的は何か、会社の目指すことと一致するものなのか。
いま、私たちは生産性と高い品質にこだわり
それを維持していくために必死になっているが
本来はハートドリブン。
それがあってこそ、仕事の目標や目的達成への近道になるんだな。
(Facebookに書いた感想)
読んでみればごく当たり前のことなのに
いまきっとほとんどの人が忘れてしまっていること。
忘れてしまってる、というか無意識すぎて考えていない。のかな?
人は本来そうなんだ。
幼い頃にはそう教えられてきたのにって思わされました。
仕事には数字も生産性も品質もスピードも全部大事。
でもそれはハートドリブンであるという土台があればこそ。
自分の内側と向き合い、パラダイムを変える。
自分の感情を丁寧に扱い、わかちあうことを意識的に。
戦略のアドバイスができることよりも、
人の葛藤や苦しみに寄り添い、その人そのものの存在を承認してハグできる人に。
とても読みやすい本でした。
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自分の精神衛生のための自己啓発であったり、相手とのコミュニケーションのためのコーチングであったり、U理論やティール組織といったチームビルディングのための本は壁にぶち当たる度に何冊も読んできた。だけどそれらを実践している若き上場企業社長の「自分語り本」は初めてかもしれない(SNSではよく見かけるけどね)。
こんなに若くて、仕事もガンガンできて、それでいて人間性も立派に磨き上げているだなんて無双だな(親しい訳じゃないから本当のとこは知らんけど)。ゲーム開発は浮き沈みが激しいと聞くが、今後、サイバー藤田さんのようにスターになっていってほしい会社だなぁ。
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ビジネスでは切り捨てられがちな感情も周りと共有することの大事さは、最近の自分の業務に照らし合わせて腹落ちできました。環境変化が大きく、不安や心配も多いけど、それも含めてオープンにしながらチームで仕事にあたっていきたい。
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著者と似通う点があったので、読んでいて涙が出てきた。
心に従って動く。またそれを共有できる仲間がいることは素敵なことだと思う。
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会社の先輩に借りた、元気の出る一冊。
"ハートドリブン"とは、自分が感じるワクワクや好きに向き合い、本能を大切に働くこと。
仕事をがんばろうと思うほど周りや合理性を気にして、大切にできていないことが多い気がする。
今後のキャリアやライフワークを考える上で、自分の心と向き合うきっかけになったので感謝。
大勢に好まれなくてもいい。
"そこそこいい"よりも、"熱狂的な好き"を選択していきたいな。
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一見、スピリチュアル本かなと脳内で地雷フラグが立っていたが、そこはNewsPicks。本書はワクワクやつながり、心の時代へのビッグシフトといった命題を紐解くビジネス本だ。著者はアカツキのCEO。エンターテイメント事業を展開する一部上場企業らしい。
これからの仕事はAIによって代行され、可処分時間から可処分精神を奪い合う時代といわれている。「可処分精神」は昨今の散見するワードだ。
人はなぜゲームをするのか。感情報酬という報酬。
ゲームの作品世界における目的に共感し、一定のルールのもとでフィードバックを受け取りながらプレイをしていくのがゲーム。外的インセンティブでなく、内発的な満足のために人は行動している。ゲームは「攻略」から「自己表現」へと変わった。フォートナイト、マインクラフト。