紙の本
説明するばかりじゃだめ
2023/06/10 08:56
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついつい一方的に教えたり説明したりしてしまうのですが、やはり質問を適切にしていくことが大事だということがわかりました。実践することが難しそうではありました。
電子書籍
良い質問を増やす
2020/05/18 08:55
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
人と人との繋がりを大事にする、広告マンらしいアドバイスが参考になります。分からないことを素直に聞きつつ、できるだけ多くの答えを持つ社会人になりたいです。
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同期の4年目社会人二人と講師との対話形式で構成されており、一つひとつのセクションが適度な長さになっておりテンポよく読み進めることができます。
ところどころに二人が主人公となったショートストーリーも挿入されていてちょうどよいブレイクタイムの役割を、さらには学習したことをどう実務の場で生かしていくかをみせる役割も果たしていると思います(ちょっと出来過ぎな内容、結末ではありますが…)。
「聞く」のセクションはNLPに通じる部分もありますね。質問=コミュニケーションですから、この本を読んだだけではできるようにはならないので、反復練習が大事ですね。特に会社に入りたての若い人たちはこの本を手元においてじっくり練習していくとよいのでは、と思います。もちろん、若い人だけでなく、ある程度の年齢の方でも遅くはないと思います。
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<どんな本?一言で紹介>
博報堂クリエイティブプロデューサーがおくる、仕事を有利に進めるための「質問力」を磨く、考え方や方法のトレーニング本。
<どんな人におすすめ?>
会議や交渉に自信がない人。
相手にとっても自分にとっても「いい質問」をしたい人。
自分の仕事を有利にする質問をしたい人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
相手の意見を取り入れて、共感と感情移入を起こさせながら、自分の仕事を強く、太く、大きくしていくためのスキル「質問力」。
・「企画力」「プレゼン力」「交渉力」よりはるかに大切!
・まずは、自問自答で脳を「質問体質」に変えよう
・解決策のない質問は禁止にしよう
・会話の第一声を「質問」からはじめよう
・「聞く姿勢」の基本スタンスとは何か?
・会話全体の7割を聞くことに使おう
・5つの「質問の型」で的確な答えを導く
・「質問」におけるキラーワード
<日々の生活、仕事などに活かせるポイント>
1.主語を「あなた」に変える
2.具体的に、例えば、この他に
3.「現実」と「理想」の差を質問で浮き彫りにする
<感想>
相手を論破することや、戦うことを目的としない質問の仕方が、ストーリー仕立てて分かる。中学生でも読める。
全てをいきなり使えるようになるのは困難なので、選びとって使っていく。
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普段、何気ない会話から、仕事の必要な質問まで幅広い状況下で使用する質問。
質問の仕方によって、相手への印象が変わる、聞き出す内容が変わるなど多くの利点がある。
☆日頃から物事に疑問を持って質問脳を作る
☆どうして?で分析し、どうしたら?で解決策を考える
☆相手を好きになる、もっと知りたいと思う
☆5W1Hで質問
☆縦型ドリル 3回まで
☆現実と理想の差を浮き彫りにする
→何の制約もなかったら
☆起承転結で質問する
☆これからどう行動するの?など、
行動を質問することで展望へと繋がる
☆話の流れに方向指示器をつける→接続詞を意識
☆具体的に、例えば、この他に、のキラーワード
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自分の知らない情報を得て、反対意見も飲み込んで、みんなで語り合い、巻き込んで仕事で成功するために必要な質問力。その心構えやテクニックが若手社員と質問力の講師のやり取りで分かりやすくケーススタディできる名著。
内容も1〜2時間程度でさらっと読める割には、質問力を高めるコツが至る所に散りばめられていて、読書量に対する得られる効果が高いと思います。以下参考になった箇所。
質問のためのマインドセット
・日々の生活で常に疑問を持ち続ける
・相手に好奇心を持つ
・why→深堀り、how→未来、の効果使い分け
・先に質問をして質問する側としての主導権を持つ
・反対意見もおうむ返しで4秒待つ
質問のためのテクニック
・私よりもあなたを主語にする
・もし制約がなかったら?で理想を引き出す
・起承転結のある質問を
・相手の今を聞き、過去の苦労に焦点を当て、未来の行動を聞き出す(ヒーローインタビュー法)
・具体的に、例えば、他にはの順番を意識する
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すぐに実践できる内容で、非常に読みやすく、勉強になりました。いくつかのポイントを頭に置いておくと、営業の商談もスムーズで、後輩にも薦めました。定期的に読み直したいです。
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入社4年目社員を主人公にしたストーリー仕立てで書かれている。
即戦力で使える考え方とメソッドがまとめられている。
筆者は、“質問力”という切り口を通じて、現代の若者の”無関心さ“への問いかけを行いたいのだと読み取った。
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人と打ち解けるのがうまい後輩がいる。
この質問力が高いのだと気付かされた。
普段からの自己質問によって、質問力を高めたい。
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◯この本を手に取った理由
自分の意見を持つために、疑問に思ったことをシンプルに相手に聞く力を身につけたいから。
◯本を読んで考えたこと
・疑問、分からないことを書き出す。疑問に対して自分なりの答え(仮説)もセットで書き出す。
・仕事は1人でウンウン唸って考えるより、相手に質問することで疑問をクリアにして、相手の反対意見を飲み込んで、相手を巻き込んだ方がより良い成果が出せる。
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質問の持つ力、効果的な使い方がわかりやすくまとめてあり営業向きだと感じた
意識的に使い分けられたら、かなり役に立つ
質問を考える習慣も大事
持
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質問はただ自分が知りたい情報を聞くことではなく,相手に気づかせて情報を引き出すことも大事ということを学んだ。一方向ではなく双方向のコミュニケーションを意識していきたい。
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自分には合っていた。
わかりやすく簡潔。ストーリー形式で読みやすい。
最近固い本ばかりだったのでほっこりしたという気分的なものも加味
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対象読者はもう少し自分より年次が低い人向けだなということはわかりました。全体にいまいち学びがありませんでした。
内容以前に、編集の仕方が気になりすぎていまいち入り込めなかったのもあります。何かおっさんくさい本だなと思ってしまいます。
・三田さゆりを褒めすぎ
・わざわざ恋愛テイストにする必要があったのか
・主人公の失恋ネタを何回引っ張るのか
・主人公、自信なさすぎ
なるほどなーと思えたのは以下3点:
・一般的にはどう思われるか?と聞くことで本音を引き出せる(自己を投影した上で話してくれる)
・「つまり」は話者自身が話をまとめる際に使う言葉であり、話者以外が使うと「お前の話は分かりづらい」と言っているようなもの
・接続詞は方向指示器。意図的に織り交ぜていく
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常に質問体質になることが重要。
自問し続ける。
「なぜ?」が基本だが、解決策を導く場合は「どうしたら?」に変える。
【実践】
なぜ私はブクログにレビューを書いている?
⇨樺沢氏の本(忘れない読書術?)だったと思うが、読みながらマーカーすることで記憶され、更にレビューを書くことで記憶に定着すると読んだ為、それを継続している。