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昭和四十一年日本一周最果て鉄道旅 青年は最果てを目指す みんなのレビュー
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紙の本
三部はいるかな
2022/08/23 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
一部と二部は、大変よかったですが、三部は、行っていない人がしゃべっているのが、鼻をついて、なんかイライラしました……。しかし、昭和41年、つまりかれこれ50年以上前によく行けましたね……
紙の本
第一部はおもしろいのだが・・・
2020/02/16 22:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は三部からなる。第一部は昭和41(1966)年学生2名が17日間で日本列島をほぼ一周した鉄道旅行記、第二部はその旅行後の50年間の沿線状況の変遷の紹介、第三部はこの2名と旅行に誘われて不参加7名の計9名による座談会である。著者は、鉄道史学会等の会員である国立大学の名誉教授である。第一部は鉄道の話題を中心とした旅行記に加えて、旅行で目にした国鉄のレールバスや沿線のローカル私鉄の写真および脚注にその会社の沿革等が簡潔に取りまとめられ、50年前の鉄道を知るにふさわしい一冊であると思う。奇しくも昨年の同月に出版された「秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本」(光文社新書)と対象とする時期がほぼ同じであり、併読するとより理解が深まる。ただし旅行記に併せた路線概略図は国鉄と私鉄の位置関係が不正確(弘前電気鉄道と奥羽本線が平行に図示、実際は両線は交差している。)であったり、駅舎もない無人駅で入場券を購入したとあるが、果たしてそのようなことが可能であろうか。事実であるなら、若干詳しい説明が欲しいところ。50年前の鉄道について知ることを目的とする読者にとって第一部はその目的・期待に十分応えてくれるであろう。しかしながら、第二部・第三部と進むにつれて、その期待は徐々に裏切られ、特に第三部は仲間内9名の座談会で、第三者が読むほどの内容かと第一部との落差におそらく落胆するであろう。
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