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投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルフィンにフローキを討たせてもよかったと思う。ヒルドにそれでもトルフィンを射殺させたら「何なのこれ」と感じる読者は多かったんじゃないかな。それだけフローキは悪党でした。戦バカのトルケルはあれで許されるのかね。この点が不満だった。
電子書籍
23巻!
2021/06/18 23:22
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
シグやんが、主役よりも格好良かった!
ハトちゃんも、キャラ立ってました。
トルフィンのお姉さんも、美味しいキャラだし、そういう意味では、グズリーズも、もう少し面白いエピソードが欲しいな、と思ってしまいました。
なんか、また、平和になりましたが、もう完結?って感じですね。
紙の本
やけに良い人に
2019/12/08 04:26
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投稿者:ドライカレー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻もそうでしたが、私では珍しい買って直ぐに一気読みできました。1巻の頃からするとハーフダン、シグルト親子がやけに良い人に描かれていますね。付録の短編「さよならが近いので」も沖田総司がガルムを思わせて、おもしろかったです。
電子書籍
まさかの展開
2019/11/23 23:46
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ヴィンランド・サガ』を22巻まで読んできて、まさかこんな展開が待っていようとは、思いもしませんでした。読んでいて、うっかり「ひええ!」と叫んでしまいました。全巻ラストに関する自分の予想が、いい意味で裏切られてよかったです。
電子書籍
シグルドかっこいい
2020/03/18 13:58
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投稿者:taddy - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハーフダンさんも良かった!
紙の本
「二度とするなよ。あの女の話を…」
2019/12/14 10:48
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
シグやん、あんな美人の妻がいるならグズリーズなんてほかっときゃいいのに…。やっと、凄惨で血なまぐさい話が終わったんですが、もう2年後です。平和な国を作るため何をしたのかが重要なんじゃないのかなぁ、そこを描かなきゃって思ったのは私だけでしょうか…。ここから、平和な国を作る希望のある話になることを祈ってます…。
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矢継ぎ早で発売されててビックリ
そしてトルフィン帰還しててビックリ
まぁ確かにあれを納めたのなら後の工程もこなせたやろうけど
ヒルダが何を見てきたのかがすごく気になる
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これ望まぬ女との結婚を強いられて海に出ざるを得なくなった男の旅の総括がほぼ1巻分費やして描かれてるんよな。というか沖田総司を主人公にした読切も面白いし森恒二先生との互いの講談社連載作品を褒め合うピンナップに持ってかれてしまうしでなんともはや。
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親子の話は良いなぁ。今回は何の心配もなく読めた。
イブニングの読み切りは読んだはずだなぁと思って読んでたけど最後の方になるまで結末思い出せなかった。良かった。
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ヴィンランド・サガ(23)(アフタヌーンKC)
著作者:幸村誠
講談社
「モーニング」掲載の「プラネテス」でデビュー、現在は「アフタヌーン」にて「ヴィンランド・サガ」連載中
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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なかなか良いエピソードだった。いきなり2年後、なんだけど、まぁそうでもしないと物語が進まないかもしれない。彼女の気持ちというのは、どうなるんだろうねぇ。まぁトルフィンを殺すという名目でそばにいるわけだから、単純な恋愛物語にはならないとおもっていたけど。そういう方面には進まないか。今後はクヌートとのからみとか出てくると、物語が大きく動くんじゃないかな。
巻末の新撰組の話も良かった。こういう考えさせてくれるマンガって、滋養がある感じで好きだね。
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面白い方の海賊漫画。
後始末、後始末なのかな?
グズリーズが嫁かぁ。
2年後トルフィンの表情の隈のなさ。
面白い。
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購入済み 読了
え?子供???
これからですね、理想郷作り。
元気なママとお姉ちゃん見れていい巻でした。
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血湧き肉躍る傭兵団の跡目争いから一転、シグルド、ハーフダン親子のホームコメディ。
シグルドと愉快な仲間たちの行く末に幸あらんことを。
あっさり2年後に飛び、トルフィンの行商はうまくいったらしい。
ようやくヴィンランドへ出航かな?
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バルト海戦役の後始末編であり、いよいよ始まる開拓編の序幕となる23巻である。
約束されたシグやんドンマイ展開からの、彼の帰郷における顛末が描かれた一巻であるが、驚くべきはそこから二年後に物語が進んだ点だろう。
ミクラガルド(コンスタンティノープル)での商売に成功したトルフィンはハーフダンへと報告に戻り、おそらくいよいよ始まる事業への先付のような形でハーフダンから支援を受けてグズリースとの婚姻の宴を開いている。
本編の物語展開よりも、やはりメインは成長したシグルドが父と対峙し、自らの意志を示して見せた展開だろう。
この物語では思いがけず成長を遂げるキャラが多く見られるが、彼は間違いなくその筆頭。
第二夫人にして聡明で頼れる女・ハトルゲルドに支えられながら、彼はハーフダンの息子という役割を捨て、遠方の地へと旅立った。
その顛末のコミカルさとエモーショナルさは素晴らしい。あと美人で幼馴染なハトルゲルドの迫力ある顔芸も素晴らしかった。(笑)
合間の巻でありながら、充実した一巻だった。星五つで評価したい一冊である。
どうでもいい余談だが、前巻でどんまいシグやんと声をかけたのはどうやら勇み足だったらしい。お前、すでにしっかり者の奥さん居るじゃねーか。
なお、巻末には本作連載以前掲載の短編「さようならが近いので」が収録されている。
晩年の沖田総司(漫画的美化はされてない)の死去の折のエピソードをエンドに描かれた生と死を描く物語で、死の間際にありながら真実に気が付きかけ、そのまま世を去った総司の姿は読後に余韻を残している。
決然たる近藤勇の斬首姿と対比的で、意味性を見出せる人も多いだろう。良作だと思う。