特撮のDNA 平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮 みんなのレビュー
- 「特撮のDNA」展制作委員会 (編)
- 税込価格:3,850円(35pt)
- 出版社:アルファベータブックス
- 発売日:2020/01/27
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紙の本
平成ガメラ三部作中心本。
2021/09/23 08:39
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投稿者:おじゃもんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和の大映ガメラ作品は、映画館で見ていた。
もちろん、東宝のゴジラシリーズも映画館で見ていた。
時は移り、平成になり令和に変わっても映画館である。
さて、大映のガメラ平成三部作中心の内容で。
昭和作品を見慣れていたので、平成の三部作には驚いた。
二作品にエキストラ参加した。
(最終作は、夫婦でエキストラ参加)
リアルな造形と内容は、ガメラ作品が少し冷たくなった気がした。
やたらと美少女が登場する内容は、「美女と野獣かいな」とも感じた。
色々な面で違いはあるが、時代の流れなのでしょうね。
「ガメラ」「大魔神」と続く、昭和特撮の流れからの決別を感じました。
とか書きながら、昭和作品も好きだし平成作品も好きです。
あ。
フィルムからデジタルに変わったのも、大きい変化ですね。
カメラワークも幅広くなったし。
平成ガメラ三部作の、デザイン画・絵コンテと撮影スチール。
そして当時の、スタッフ達の貴重な証言の数々。
後半は、昭和作品の解説とポスター等々。
「ガメラ」シリーズ「大魔神」シリーズ以外に、「虹男」「宇宙人東京に現わる」から「釈迦」辺りまでの大映特撮の流れ等々。
丁寧に編集されています。
時代の変化を感じる一冊ですね。
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