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女性初の総理候補の出産、引きこもり青年の入院、チンピラの医療費未払い―日々、大病院の危機管理に勤しむ廣瀬知剛の元に県警から新しい仲間が加わり、チーム院内交番が本格始動!レセプト(診療報酬明細書)のビッグデータから、極左とヤクザが絡む大がかりな不正をあぶり出す!
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病院における事象を角の絵はなく、社会における矛盾や、著者が常に心配する大陸からの我が国への侵攻を描く
ビッグデーターを世界で一番活用(悪用)しているのは大陸だもんね
レセプト(診療情報請求書)に基づき医療機関は収入を得るのだが、天才的な職人医師が神がかり的な成果をあげても、葛根湯医師でも同じ報酬なのが矛盾
でも、日本が誇る保険制度は罰則規定が甘く(日本は善人主義だ)ヤクザのように付け入るスキはアリアリだ
外人が多く来る時代・・・思考を変えねば
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相変わらず鼻につく。基本的には興味深い点もあるが、警察内部の件は闇から闇へ葬るのは構わないと認めているのは致命的。ただし極左に対する考えには納得。それと整体師は国家資格じゃない‼︎
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シリーズ第3弾。元警視庁公安OB、病院の危機管理担当のスーパー主人公が、その経験や人脈を生かしバッタバッタと勧善懲悪。総合病院のトラブルを解決していくそのストーリーは痛快だ!
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青山望シリーズ、ヒトイチシリーズよりは読みやすい。
ちょうど今の仕事で医師会とほんの少し関わることもあるので、ぼーっと生きてきた私には教科書のような部分もある。
この方の文体は青山望シリーズもそうだけど、知識が足らなくて難しいことがあっても、読ませてくれる教科書的なところがある。私がきちんと理解できているかは別として。
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大病院の危機管理に勤しむ主人公廣瀬。元、警備公安畑を歩んできた経歴を持つ。
大病院には、クレーマーのみならず様々な魑魅魍魎が金の臭いを嗅ぎつけて跋扈する。
医療費未払いのチンピラを事の発端に、レセプトのビッグデータから、極左とヤクザが絡む大事件へと発展。
作者自身、公安出身の元刑事。
全体的に物語の盛り上がりというものは少なく感じるが、その分、淡々と進んでいく様が、いかにも桜の代紋を背負ってた方の筆運びだなと感じる一冊でした。
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ちょっと廣瀬さんが出来過ぎで、ちょっと興醒めな部分もあるけど、、、
娯楽小説としては、楽しめるかな。。