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『スピリチュアルな人生に目覚めるために』/江原啓之
スピリチュアルカウンセラーである著者が、生きるとは?何の為に生まれたのか?生きる意味とは?というある種、哲学的な部分も混在するような、生きる意味の根本的な問いについて、スピリチュアルな視点からズバリと答えを指し示す。
スピリチュアルという分野は、肯定、否定はとりわけ大きくなる分野でもあり、かつその特殊性から受け入れがたいところも多分にあると思う。
本書はそのスピリチュアルという著者の源における、基礎基本を体系的にまとめたものともいえるだろう。
それは著者の生い立ちから、どんな形でスピリチュアルカウンセラーにまで成っていったのか。
その過程とともに、スピリチュアルとは何なのかということもまとめられている。
考え方の一つという観点で読み進めてみると、その幅は大きく変化するはずだ。
「価値」があるから生きるのではなく、「生き抜くこと」に価値が生まれる、その真意とは・・・
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三浦春馬くんの死を受け入れられずにいたわたしの前に、スッと現れた本。
ずっと前に購入して本棚に積んであったのに、ふと目に止まりました。
読み終えたときには、心が軽くなり、スピリチュアルな世界に更に興味が湧きました。
わたしに取って大切な本。これからも何度も読み返すと思います。
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江原さんの人生と経験の話から、スピリチュアルとは何なのか、生きていく上で知っておいた方が良い法則などが書かれている、スピリチュアル入門編のような基本の書。
生まれてきた意味、この世ではとにかくいろんな経験を重ねること、不幸や不運な事象にも意味があり捉え方で変わること、宿命と運命の違い、因果の法則など、読むと生き方や価値観が変わる可能性もある大切な事柄が書かれている。
が、この本は江原さんの経験談が多いので、スピリチュアルに関してだけより深めたい場合は、他の本を読む方が良いかもしれない。