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紙の本
大名庭園の歴史と評価を示す1冊
2020/08/09 23:02
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投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
兼六園に小石川後楽園、岡山後楽園に偕楽園、栗林公園など、日本各地に大名庭園が遺り、多くの観光客で賑わっている。大きな池泉を供えた広大な庭園は、多くの人たちの興味を引き、高い称賛を得ている。しかしながら、その評価は常なるものではなく、庭園史の重鎮たちは大名庭園に低い評価を与えていた。
それはなぜか?
本書は大名庭園の歴史とその利用方法を詳らかにすることで、その評価を具体的に示してくれる。これを読めば、庭園の一つにでも回遊したくなるはず。
紙の本
江戸時代の大名の庭園とそこで行われていた社交の様子を紹介した興味深い一冊です!
2020/04/10 12:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、江戸時代の大名が所有していた大庭園、例えば、小石川後楽園や浜離宮などでは、当時、どのような社交が繰り広げられていたか、ということを膨大な史料を駆使して明らかにした画期的な書です。同書には、当時、大名たちが自分たちに権力を誇示するために競って造られた庭園の姿に迫り、その庭園の姿をヨーロッパの宮殿と比較しながら、その共通点や日本独特の特徴などを探っていきます。非常に興味深い内容となっています。
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