電子書籍
とても参考になりました。
2020/05/31 16:44
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えむの - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー仕立てで読みやすく入り込みやすい。
35歳の私ですが、今からでも試してみたいなと思わせてくれる方法が所々あります。
まず日記でもかいてみますか。
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小中学生へ
2021/10/27 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もちろん高校生や、園児にも、オススメです。自分も十代のうちに読めば良かったです。文章の書き方が、平易に書かれていますから、最後まで読めば、かなり、力が付きそうですよ
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読みやすい文章を教えてくれる本というだけあって非常に読みやすく、かつ、とても為になる内容だった。ただ知識が羅列されているわけではなく、物語形式になっているので、本を読み慣れていない人にもおすすめ。読み終わる頃には、私も小説を書きたくなっていた。
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幼い頃夢水清志郎シリーズを夢中で読んでいました。
その作者のはやみねかおるさんが書く実用書、とても面白かったです。ダナイも言っていましたが最近は大人でもおかしな文章を書く人が多く…老若男女にオススメします。
夢水清志郎シリーズのあとがきでいつも奥様と二人のお子さまに触れられていたのですが、なんとご長男は小学校の先生になられたとか!
個人的にこの部分がとても感慨深く、時の流れを感じました。
久しぶりに夢水清志郎シリーズを読み返してみようかな!
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「夢水清志郎」「怪盗クイーン」シリーズなどで有名な作者による文章教室。
ただいまパラパラっと読んでいるところ。
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文章を書くのが苦手な中学生が、黒猫に出会い文章の書き方を教わる小説仕立ての実用書です。作者は児童書作家のはやみねかおるさん。
・文章を書くには何からどのように始めたらよいかが記されている「トレーニング編」
・表現をより深めるコツや文章の基本を守る技術面の大事さを伝える「うまい文章を書く方法」
・「誰でも必ず小説が1冊書ける方法」(!!)
以上3章から成り立っています。
書くのが苦手なら音声入力もありだし、パソコンの自動添削を利用したり、テンプレートを使ったりするのもあり!というように、書くことのとっつきにくさを解消するようなコツが沢山載っています。
私自身もこの本を読んで確かに音声入力が便利だな~と気付き、日記を書き始め無事続いているので、趣味や楽しみで文章を書くきっかけにはとても良い本だと思います。色味が可愛くて表紙のざらざら感も良いので、機会があれば紙の本で手に取ってみて欲しい1冊です。
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子供の頃からはやみね先生の作品のファンだったので、あのはやみね先生が文章の書き方についての本を出されると知って、すぐに本屋に走りました。発売翌日でしたが、既に残部が少なくなっていました。
中学生の健と猫のダナエの会話形式で文章の書き方について教えてもらえます。全体として二人の物語も存在するので、とても読みやすかったです。
私は趣味で小説を書いており、その役に立てたいと購入しました。この本は全3章で、小説の書き方について書いてあるのは、第3章のみですが、第1章・第2章も、小説を書くのにとても役に立ちます。何より、この本を読んでいるととてもモチベーションが上がり、小説(文章)が書きたくなります。私は昨日からこの本を読み始めましたが、今までの間に、小説の短編3本と、コラム1本を書き上げました。ここしばらく腰が重く、なかなか小説を書き始められなかったのに。
原稿用紙の書き方から、句読点の打ち方、といった形式の説明から、書くことが思い浮かばない時はどうしたらいいか、という文章を書く根本的な問題まで説明して貰えます。最初は健くんの中学校の作文宿題を書く話から始まるので、小中学生にも役に立つのではないでしょうか。文章も平易で、文字も大きく、挿絵もあって読みやすいです。さすが、初めて公募に応募した際に、子供が読むことを考えて挿絵を一緒に付けられたというはやみね先生の本だと思います。(本文に記載された話)
仲島先生のイラストも可愛らしいので、登場人物のことがとても好きになりました。特にダナエはふくふくしていて愛おしいです。ちょっと皮肉屋な所が、目に現われていて、愛嬌があります。登場人物のことが好きになるので、一緒にがんばろう、という気持ちになれます。
本当に買って良かった、と思える本でした。
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文章の書き方をとてもわかりやすく解説してくれる良書中の良書!
どこにでもいそうな男子中学生「文岡健」が、道端で出会った黒猫「マ・ダナイ」に宿題の作文の書き方を教わることことから物語がはじまる。
仲島綾乃さんのとてもかわいいイラスト付きの会話形式で話が進んでいくため、とても読みやすい。
「文岡健」の成長を通して、読者を勇気付ける構成や所々に出てくるユーモア溢れた表現は、児童書作家の「はやみねかおる」さんならではだと思う。
(小学生の頃に読んだ「はやみねかおる」さんの小説が懐かしいと思った)
作者の手中にはまって、早速、文章が上達するトレーニングの一つに紹介されていた「毎日、日記をつける。1日200字以上書く」から始めてみた。続いたら、次のトレーニングを実施してみようと思う。
この本は一見、学生向けで簡単な説明が多いと思えるが、紹介されているコツは、細かくて重要なことがたくさん書かれているため、何回も読み返しておさらいし、文書力を習得していきたいと思った。
(何回も読み返したいと思うほど、イラストがかわいい)
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めんどくさがりな人ほど、文章の才能がある――
「名探偵夢水清志郎」「都会のトム&ソーヤ」などの大人気シリーズで知られる
著書累計510万部以上の作家 はやみねかおる初の実用書!
だれでも文章が上達する方法を、ぽっちゃり猫が小説形式で楽しく教えます。
作文、メール、レポートから小説まで、これ1冊で書ける!
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児童書作家の、はやみねかおるさんによる文章教室。作家になりたいけど文章の書けない主人公の健(中学2年生)が、小説家に飼われていたことがあり文章の得意な猫 マ・ダナイから文章の書き方を教わり、最終的には上手な文章が書けるまでに成長していく物語調。物語の中で「うまい文章を書く方法」「誰でも必ず小説が書けるようになる方法」など、はやみねさんが実際に使っているテクニックがわかりやすく解説される。
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文章を書くときに大切なこと、トレーニングの仕方などが分かりやすくかかれています。あっという間に読んでしまいました。
小説を書く人はこんなにも設定を細かく考え、書き出しやタイトルにまで気を配り工夫しているなんて…初めて知りました。あの「魔法の言葉」を使ってみたいです。
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作文のハウトゥーだけでなく、何をどう書くととわかりやすい文になるのか、が物語風に綴られていて、非常に面白い。挿絵もかわいく、子供から大人まで、文を書くことに強い興味がなくても楽しく読めると思う。
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児童書作家はやみねかおるさんの文章講座。学校の作文で苦戦している中学生・健。謎の猫・ダナイが健に文章を上手くかけるよう楽しく教える。
実に面白かった。次のページ、次のページとページを進める手が止まなかった。いや、実際には書いてある通りの内容・課題を進めつつページをめくるのがいいのかもね。ポイントが明確で、小説を描こうという気にもなる。小説までいかずともこうして何か文章を書くときのヒントが山盛りだ。中学生に向けの本のようだけれど、私も自分自身のためと子供(小学生)への何かのアドバイスになるようにと手にとった。もちろん、読んですぐに上手くなったぞ、というものでなく、練習が必要なわけだけれど、たびたび読み返して、時には課題にトライして身に付けたいね。「表現力がある人」がこっそりやっていることとか刺激になったな。
ダナイはなかなか良い先生であった。
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物語を楽しんでいるうちに、いつの間にか文章作成スキルもアップ!「めんどくさく感じるのは才能がある証拠!」文章を考える事が苦手な人にこそ読んでほしい。
第1章「何を書いていいかわからない」を
一瞬で解決する方法(作文の向けのhow to)
第2章「うまい文書」をスラスラ書く方法
第3章 誰でも必ずず小説が1冊書ける方法
NDC 816
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とても読みやすいです!
小学校・高学年からですと、スラスラ読めるかと♪
文字の大きさ、1ページあたりの文字の量、
可愛らしいイラストの挿絵がたくさんです♪
そして、なんと言っても!
大切な文章は太字でマーカー付き!
子供達には、すごく分かりやすいと思います!
男の子(中2)とネコくんの会話も楽しくて、
プッと笑えてしまいます(^u^)